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奈良やまと路スケツチ百景

番外 その28  城の口餅 「菊屋」  大和郡山

「お城の口餅」本家菊屋
  大和には城下町として発展した町は多くない、この大和郡山と、高取ぐらいでしょうか、大和は「くにのまほろば」として、古代から国の中心地てはあったが、中世の武士が国を支配した戦国時代は、地理的にも盆地でもあり京や江戸との不便さなどからか、名の知れた城下町は無く、どちらかと言えば寂れた時代が続いて、前代の東大寺、薬師寺、唐招提寺を中心とした寺院も廃仏毀釈の波からも逃れられず、中世を迎えたのでしょうが、数少ない大和の城下町大和郡山は戦国大名筒井順慶により築城が開始され、豊臣政権では秀吉の弟秀長の居城となり、江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた城であります。
 そんな郡山城の大手門の前に市役所があるが、そのあたり「柳町」にこの絵の「城の口餅」の本舗菓子司「菊屋」さんがあるが、この柳町の辺りは私が子供の頃から大きく変わっていないのが嬉しい。今回奈良に帰り、久し振りに郡山の駅で降り、ここに来たが、やはり、昔の風情で待っていて呉れました。
 因みに右の「御城の口餅」は秀吉が名付けたとの事のようです。
菓子司「本家菊屋」さんの
お城の口餅

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