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奈良やまと路スケツチ百景

番外 その21 奈良少年刑務所

奈良少年刑務所正門
  奈良市の般若寺は花の寺としてよく知られていますが、この般若寺のすぐ近くに「奈良少年刑務所」があるのを奈良の方は別にしてご存知の方は多くはないのではないでしょうか、奈良と言えば天平の都、東大寺を始めとした木造建築ばかりと思い込んでおられる方が多いのではないでしようか、この絵の「奈良少年刑務所」は1908年(明治四十一年)当時の司法省が建てた総レンガ造りのロマネスク建築で、奈良には珍しい西洋建築なのです。私の母の実家がこの近くであった事もあり、子供の頃この建物を見る度、普段見慣れた奈良の風景とは違う外国を感じる風景に、心奪われた思い出があります、それと母などに「悪い事したら、此処に入らなあかんねで!」と言われて「刑務所」と言う所は何時も門の前に門番の人が立っていて、怖い所なのかと一種恐怖の目で見ていたことも思い出します。  そして、何故この建物が奈良に建てられたのか、未だに何時も考えています。
大人になってからも、般若寺に来た時などは必ずこの前に来て、奈良の風景とは対照的なこの風景と郷愁を感じている風景なのです。 この門の前は駐車場などの広場になっていて、スケッチする引きは充分ありました。
 (近鉄奈良駅、JR奈良駅からバス「般若寺町」下車徒歩五分ほど)      地図で見ると

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