パラオのダイビング情報と水中写真

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 2012年2月にパラオへ行って参りました。
 私にとっては6度目のパラオとなりました。
 珊瑚礁はかなり綺麗でした。最近は家族連れやダイビング目的でないお客さんが多くなりました。それはパラオという国にとっては良いことですね。
セブンティーアイランド
パラオの行き方
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パラオの風景
  
(1/18/2002〜) Yesterday  Today

伊豆とパラオの海はここにおまかせ

魚次郎の詳細レポートはこちら

パラオでの釣りはここ
体験フィッシングから本格大物釣りまで
   
パラオの行き方
 パラオは近くて遠い海でしたが、最近ではデルタも直行便を飛ばしたり、夏場はJALの往復デイフライトのツアーもあったりとか、とても行きやすくなりました。お客さんが増えた気がします。
 でも、環境税だとか、パーミットの値上がりとかで、以前より費用がかさむようになりました。ほんとにこれで良いのでしょうか?
JAL直行便
  (成田発)

  (2012年2月)
 最近はJAL直行便の本数も増え、ツアー費も定期便より安価になるようですね。2日目の寝不足はつらいけど、こっちの方がいいかも? と思った内容を少し書きます。
 
日程
 往路 成田発(20:10)−パラオ着(1:05)
 復路 パラオ発(3:25)−成田着(7:55)
 
 成田発の時間は、出発日の10日前に決定するということですが、とりあえず”夜”の時間帯となるようです。初日は楽ですね。

預けるスーツケースの鍵と機内持ち込み
 パラオの通貨はUSドルだけど、成田でのチェックイン時に聞いたところ、米国圏ではないらしい。したがって、スーツケースの鍵はしめて良いと言われました。TSAロックは不要です。
 預ける荷物は、1個23kgまでのものを2個まで。ダイビング機材があるとそれなりに重くなるので、2つに分ける必要が出てくるかもしれませんね。
 機内持ち込みも、往復100円ライターOKでした。液体類はファスナー付きビニール袋で。

 
らくらくシート
 直行便には、サービスはエコノミーだけどビジネスクラスのシートを使える”らくらくシート”なるものがあります。このときは往復で30,000円アップ。シート以外はすべてエコノミーといっしょですが、寝ないといけない日程なので、いい選択でした。

入国、ホテル送迎
 まずは入国審査。南の島にありがちな、超スローペースで審査が行われる。パッケージツアーの場合、空港からバスで送迎なので、ここで焦っても、ホテル到着は同じ。いらいらせずに、のんびり構えましょう。
 次に荷物をゲットして税関審査。税関は早い。外に出れば、ツアー会社の人がいます。指示されたバスに乗車してホテルへ。順番にホテルを回っていきます。今回は近場のホテルのみでしたが、以前は客が少なかったせいか、PPRに行ってからコロール中心部にということもありました。
 パラオは日本と時差がないので、ホテルについて、カメラとダイビング機材をセットしてシャワーを浴びたら午前3時でした。次の日が眠かった。


帰りのピックアップ、搭乗手続きなど
 以前はチェックインにずいぶん並んだのですが、最近はピックアップに時間差をもうけているのか、ほぼ並ばずにチェックインできました。
 チェックインは、1階カウンターで手続き後、セキュリティ検査の機械の前まで自分で荷物を運ぶ必要があります。
 次に、2階にいって出国手続です。喫煙は入国手続き以後は出来ません。外に灰皿があるので、そこで済ませてください。ここからは、特に手荷物検査に時間がかかるようで少し並びます。15分くらいでしょうか? まずイミグレーション前で環境税+出国税を支払い、その後出国手続き、手荷物検査となります。日本出国時と違うのは、履き物もX線検査を行うことで、はだしで金属探知のゲートをくぐります。
 出国後に小さなDFS、軽い食事の出来る売店はあります。喫煙は不可です。


帰りの食事
 朝の3時に離陸し、「さあ寝よう」と思うと、4時に食事になります。何で4時に食事なの?意味が分からない。せめて6時頃までは寝かして欲しかった。
コンチネンタル
  定期便

  (2010年2月)
 定期便は、一般的なパッケージツアーでは、コンチネンタルミクロネシアで成田発−グアム経由です。

日程
 往路 成田発(11:05)−グアム着(15:35)
     グアム発−パラオ着は曜日により異なります。
      火、木、土曜日 19:55発 22:25着(ヤップ経由)
      水、金曜日   17:50発 18:50着
      月、日曜日   19:55発 20:25着

 復路 パラオ発−グアム着も曜日で異なります。
      水、金、日曜日 1:10発 5:30着(ヤップ経由)
      その他曜日   2:35発 5:30着
     グアム発(7:20)−成田着(9:55)
 詳しくはベラウツアーのページを見てください。

 2012年2月現在の土曜日発はヤップ経由でした。

 ヤップ経由は、機内のセキュリティーチェックがあるため、40〜50分くらいヤップで足止めを食らいます。座席の半分の乗客は手荷物を持ち空港待合いに降ろされます。係員がその人たちの座席をチェックし、終了後に残った乗客は開いている座席に移り、残りの座席のチェックを行い、終了したら全員元の座席にもどり出発といった感じです。
 パラオは日本と時差がない。グアムは1時間早いから注意。トランジットがきついね〜。帰りも眠いな〜。

重要! ・・・グアムでのトランジットの方法
 以前は、グアム到着後そのままロビーで暇をつぶしていたが、なんとアメリカ連邦政府の要請とかなんだかにより、大変な事態となっています。(大げさかな?)トランジットのお客もグアムに一度入国し、再度手荷物検査を受けるんですよ!!! 入国する意志がなくても・・・
 でも、一般のグアム入国者とは手順が違うので、間違えないように説明します。

 機内で書類をもらう。トランジット客も入国審査が必要なことが日本語でアナウンスされます。グアムまでの人と書類が違うので注意。
 入国書類と査証免除プログラム用書類の2種類が必要。トランジットの場合、赤字の税関書類は不要です。帰りのパラオ発では機内で査証免除の書類は配布されませんでした。グアムの入国審査の前に書類がありますので、そこで記入してください。
 また、入国書類の査証番号記入欄には、何も記入しません。査証免除なんだから、番号もないはずですが、何かを書き込んで駄目だしをされていた人が意外に多かったです。
         ↓↓↓
 グアム到着後、何となく仕切られた通路を通り、入国審査に向かう。
 (なんか、しきりを越えられそうだけど、そんな勇気はなかった。)
         ↓↓↓
 入国審査は、グアムで遊ぶお客さんであふれかえる。誘導している日本語をしゃべるおばさんは態度がでかく怖いので、言うことを聞きましょう。
         ↓↓↓
 入国審査のゲートを抜けたら、そのまま左に進む。グアムのお客は1階に下がり税関を通るが、トランジット客はそのまま同じ階を更にそのまま進むと、カウンター(単なる机でした。)があり、そこで名前をリストでチェックしてもらう。
         ↓↓↓
 またまたそのまま更に奥に進むと、トランジット客専用の手荷物検査ゲートがあり、そこで検査がすむと、晴れて自由の身となる。
  
 ポイントは、入国審査後に税関に階を降りて税関に行かないこと。
 でないと、私みたいに迷いながらいつのまにかグアムの空気を吸うことになります。
 (訳がわからず、往路は普通に入国してしまいました。まあ、時間があったからいいけど。)
 
(定期便のレポートは、2010年2月の情報です。成田から米国圏(グアム、サイパン含む)への出国の際、水物の機内持ち込みが厳しい話は有名な話ですね。今現在どうかはいろいろなサイトで調べてください。)また、このときは成田ではライター、マッチ(ブック型マッチ1個は可)は持ち込み禁止でした。グアムのDFSの従業員にライター売ってるか聞いたら、その人の100円ライターをくれました。親切で感動。
  
  
パラオのお国柄

時差  日本との時差はありません。
 グアムのトランジットでは、グアム乗り換えの場合は時差が1時間はやいので、注意してください。
  
言葉  普通は英語ですね。パラオ語は難しそう。
 最近接客業の人(たとえばDFSのおばちゃんとか)には、片言の日本語を話す人いますね。ホテルのフロントとか飲食店の従業員にはフィリピン人が多いようだが、この人たちは基本的に日本語は話さない。ダイビングサービスは日本人向けのお店なら全て日本語でOKです。

 
気候  気候は1年中暑い。外はTシャツ短パンでOK。
 11月から5月までは乾期、それ以外は雨期。といっても、乾期でもスコールは降る。1日雨なってこともありです。ボートでの移動中に雨が降られると、恐ろしく寒いので、最低でも合羽は必要。
 
交通  基本的にタクシー。(パッケージツアーの場合は空港往復の送迎はもちろん付く。)
 流しのタクシーはいないみたいなので、ホテルで呼んでもらう。着いたらドライバーに連絡先を聞いておき、帰りはそこに電話すればよい。降りるときに「1時間後にここで」なんて指定してもよいです。
 料金メーターは無いので、乗る前に行き先を告げ、料金を聞いておくこと。
 コロール中心からドラゴン亭まで、2人で10ドルはいかないはず。あと、距離だけではなくて人数によって料金も変わるような気がするんだけど。(未確認) どちらにしろ基準は不明。

 
 あと、有料の巡回バスがあります。のんびり旅行にはお勧め。
  
通貨  USドル
 パラオ内での両替は、レートが高いみたいです。両替は日本国内で。
 
クレジットカード  大型ホテルでは使えるみたい。ただし、レートは不明。恐らく数パーセントの手数料をとられる。
 基本は、キャッシュかトラベラーズチェック。
 お土産屋で、カードを使おうとしたら、「手数料5%がかかるから現金で払った方がいいよ。」と、お店の人に言われてしまった。
 
外出禁止令  深夜2時から朝6時まで、コロール、アラカベサン、マラカルでは外出禁止条例なるものがあるみたい。
 警察に見つかると拘留だって。日本人でもだめです。
 どうせ、この時間は遊び疲れて寝てますけど。

 
チップ  基本的にチップの習慣はない。
 ただし、ホテルのポーターに荷物1個1ドルと、ルームメイクに1泊1人1ドル、ルームサービスは料金の1割を目安にあげることになってるみたい。
 
 パラオの公共用水道の水は飲めない。水道管からヒ素が出るらしい。ミネラルウォーターを買いましょう。でも、シャワー、歯磨きぐらいなら大丈夫ということ。
 PPR(パラオパシフィックリゾート)は、独自の水源を確保しているため、飲んでも平気らしい。さすが・・・。
 また、ホテルは普通大丈夫だが、乾期にはレストラン、ショッピングセンターなどは夜になると水がでなくなることがある。
 トイレでは注意。

 
電気  ある。(当たり前)
 日本と同じソケット。電圧が確か110Vくらいだっけな?一応日本の電化製品も使えることになってるみたい。でも、一応チェックして使ってください。
 
治安  私には、パラオの人はとてもにこやかで、いい人ばかりといった印象がある。
 治安もそんなに悪くはないと言われているが、最近では強盗事件や殺人事件もあるみたい。観光客をねらった強盗もありらしいです。夜の裏通りの徒歩は慎んだ方がいいかも。
まあ、最近の日本の方がよっぽどひどいかもしれないけど。
  
出国税 環境税  出国税US20$と環境税US15$。
 搭乗手続きをして荷物を預けた後、支払う。
 キャッシュとトラベラーズチェック以外は受け付けてくれないから、絶対残しておいてください。
 
政府発行の許可証
  (パーミット)
 オプショナルツアーで海に出て遊ぶには、政府発行の許可証が必要になります。
 例えば、ロックアイランド許可証(コロール州) $25
      ジェリーフィッシュレイク         $35(ロックアイランド込み)
      フィッシングライセンス          $20
 その他、ガラスマオ州、ペリリュー州などで、観光とダイビングにそれぞれ税金がかかる。

 2012年6月から ロックアイランド$25→$50 ジェリーフィッシュ$35→$100(おそらくロックアイランド込み)とかで、以前より費用がかさむようになりました。環境保護のために人が来ないようにするということですかね?
 やはり、観光産業しかない国は「客増える→経済発展→税収増える→環境政策進む→パラオ魅力アップ→観光客増える」を目指すべきで、観光客に直接税金をかけるというのは、まったく逆の考え方ですね。観光客が減って、負のスパイラルに陥りそう。
 自然保護と経済発展のバランスをとるような政策はないのかな?

 ダイビングの帰りにジェリーフィッシュ行くだけで、例えばお店に$50 政府にプラス$50($50はロックアイランド分として) 合計$100 です。クラゲと泳ぐだけで$100ドルですよ!! 確かに某国人がシュノーケルで暴れまくって困ってるのでしょうけど、入場規制かけるとか、なんか考えないのかな? まったく不思議で不満でパラオの将来が不安。 
    
ホテル
 
ウェストプラザ ダウンタウン
 (2012年2月)
 公式サイト
 コロールの中心、メインストリート沿い。WCTCまで歩いて1分。便利な場所。
 改装したばかりで、設備に古さを感じる部分はありますが、とてもきれいでした。私には合格です。フロントのフィリピン人も愛想がよい。
 写真は古い物もありますが、2012年2月現在もほぼ同じ仕様です。

ホテルは2階

ホテルロビー

ベッド
 インスタントコーヒー(無料)がありました。  ベッドは少し小さい。クッションも海外にありがちな、よくはねるもの。
 
 2012年はダブルの部屋でした。  2012年2月現在は、冷蔵庫の中に水はありません。ただし、フロントで水など飲み物を販売しています。
テレビはNHKが見られる。ビデオの入力端子もあった。 クローゼット内にセイフティーボックスあり。無料だが、デポジット50ドル。ちゃんと返してもらえた。かごの中は、ランドリーの申込書。
バスルーム タオル ドライヤーありました。
 
 
シャワーのノズルは固定式。子連れにはきつい。 アメニティー類(私は使ってません。) なんとスリッパ付き。ただし、歩くとすぐ脱げる。
 

ホテルのサービス情報
 チェックイン・営業時間など(夜中着、夜中発だけど、問題ありませんでした。)
 その他サービス(ビーチタオル無料など)

キングスホテル
 (2005年2月)
 今回利用したダイビングサービスは、ここの建物内にあるから便利な選択でした。
 パラオだから私は海しか行かないし、これでよいかな。
    
部屋の内部 広さは十分です。
 
 
アメニティなど

トイレ 洗面所

シャワールーム
 設備は、普通に宿泊する分には困らない。エアコンもある。
 ただし、なんと冷蔵庫がない。でも、1階に朝6時から夜12時まで営業しているマーケットがあるので、なんとかカバーできる。その点でも便利です。

VIPゲストホテル  1999年に利用した。ここも冷蔵庫無かったかな?
  
 ここも別に不満はなかった。部屋も広いし。
 
その他  一番有名で豪華なのが、パラオパシフィックリゾート(PPR)。コロールの中心街からは離れているが、設備はいいみたい。(高いから、私は泊まれないけど。)中心街で一番きれいなのが、パレイシアホテル。
 マラカル島に新しくできたパラオロイヤルホテルの評判は高いです。PPRほど遠くないし、台湾資本だが日航が運営しているので、料理もおいしいらしいです。小さな人工ビーチはありますが、水は緑色系です。
  
タウン情報
なにか、少しでもお役にたてば。気づいたところをちょっとだけ。
キャッシュディスペンサー  現金が足りなくなったとき、強い見方があります。両替よりはいいと思います。
 WCTCショッピングの1階や銀行に、キャッシュディスペンサーがあり、クレジットカードでキャッシングできる。コロールの銀行にもあります。
 レートは国内でドルキャッシュに両替するより悪いが、びっくりするほどの差はないので、少しぐらいならだいじょうぶ。
  
ショッピング パラオはショッピングを目的にして行ってはいけません。
DFS
 パレイシアホテルの1階と空港の出国手続き後にある。後者は売店程度、値段は変わらない。
 ハワイ等のDFSと比較すると、基本的に全くもってぱっとしないが、パラオ内ではましなほう。
 
コロールでの買い物
 コロール中心にあるWCTCショッピングセンターの2階が土産物屋としては充実してるかな。
 あと,WCTCの前の通りを,マラカル方面に少し歩いたところに,「パラオショップ」というお土産屋がある。ここは,かわいい海のお土産や,パラオの民芸品っぽいものがあり、この周辺にもいくつか似たような店があります。ただし、基本的にはあまり期待しない方がよい。記念ですから。
 
お土産 基本的におすすめはなし。だけど、何か会社には買っていかなければ・・・
ノニ茶
 最近はやり?でしょうか。パラオ特産というわけではない。便秘にいいというが、男のくせに便秘症の私には全く効果なし。しかし、実際にこれでダイエットしたという人にあったことある。何種類かあったが、買うものを間違えたか? ダイビングのガイドさん曰く、「生きたノニの葉を煎じて飲んだらすごかった」らしい。
 
ミルキーウェイの堆積物
 ミルキーウェイという、海の中に白い堆積物がたまっており、これが美白に効果ありというところがありますね。オプショナルツアーもあるし、ダイビング帰りのリクエストにもありますね。(おっさんには興味ないけど。) これがおしゃれな瓶に入って何十ドルもするお土産があるらしい。日本なら薬事法違反かな〜、記念、記念。
 
パラオ産のお菓子
 パラオ産で職場用に小分け出来る物では、箱入りのフルーツクッキーだけですね。これ、ネットで買えます。あとのパラオ産は袋物になる。
 以前日本のネットショップでパラオと書いてあるマカデミアナッツも買いました。アメリカ産なので、味は悪くはない。検索してください。
 
食事  食事は、和食、中華、韓国、インド、タイと結構いろんな物が食べられる。
 特にこれというものはないが、パラオロイヤルリゾートのレストランはおいしいらしい。ビッフェスタイルで、一人35USドルといっていたような?
 最近はもぐもぐ?、ジャングルバー、エリライ(タイ料理)などが人気らしい。ジャングルバーは行ってません。その他2店は行ったことありますが、ちょっと割高な感じ。でも、人気点なので行く価値はありかも。
 私の好きなのは美登寿司とアイランド焼き肉。タージ(インド料理)も良かった。
 過去の定番のドラゴン亭は、日本人シェフがやめてしまったらしく、お勧めできないらしい。

 ガイドさんと、ガイドさんも初めてはいる中華料理屋に冒険で入ってみたら、以上に愛想が悪く、なんか不快な感じがしたことがあります。そのときは食べずに出てしまいました。やはり、日本人ガイドに評判を良く聞いた方がよいと思います。
 
 一人で食事をする機会がありました。私は元々一人で店にはいるのは、日本でも吉野屋くらい。一人でレストラン行くのいやなんです。WCTCのお総菜コーナー(向かって左の奥の方)にあまりもののランチプレート1.99ドルを買ったのですが、魚のフライが予想外においしかった。おなかも痛くなりませんでした。うれしい発見。
 オアシスのガイドさん曰く、この下に書いてあるKing's Minute Martの総菜が一番おいしいとの話も。スパムおにぎりを食べたが、おいしかった。
 
スーパーマーケット  コロール中心には、すでに名前のでているWCTCショッピングセンター(パラオ最大)、スランゲルショッピングセンター、アサヌママーケットというコンビニほか、似たようなマーケットがいくつかある。

 キングスホテルには、King's Minute Martというのがあって、ここは朝6時から夜の12時まで営業している。キングスホテルの部屋には冷蔵庫がないので、朝6時半に牛乳買ったりしてました。ただ、なぜか店員の愛想が異常に悪い。なんか怒ってるように見える。
   
 1階の向かって左側がマーケット
 右側がダイビングショップ オアシス

 
  
ダイビング情報

自然保護  何はともあれ自然保護。ホテルにありました。読んでください、お願いします。
「パラオへようこそ パラオの環境保全に関するお願い」 政府観光局
「パラオ自然保護法 歴史文化保護法」
 
滞在パターンと
  ダイビング
 いくつかの滞在パターンがあります。
 
コロール周辺ステイ
 朝、車でピックアップされ、ショップまたは港まで送迎してくれる。
 PPRステイの場合、ホテル内にサービスがあるが、それ以外のサービスの場合、毎朝ボートで迎えに来る。桟橋で待っていればよい。
 3本潜って、帰りは5時くらい。あとは飲んで寝るだけ。しあわせ。
 夜の食事のおもしろさではこのパターンがよいかな。
パシフィックダイバーズ オアシス の場合
 キングスホテルに宿泊すれば、ショップまで徒歩20秒。そこから船まで徒歩30秒。
 ということは、帰ってきても直ぐに部屋に帰ることができる。送迎してもらえるまで、「早くシャワー浴びたいな〜」なんて思いながら、スタッフの片づけが終わるのを黙って待っていなくてもすむ。
 ショップから徒歩5秒のマーケットでビールを買って、そこから15秒で部屋についてビールが飲めます。便利でした。

 当然、他のホテルの送迎ありますからね。

 この店の詳細レポートはこちらから。
 

カープ島ステイ
 ブルーコーナーなどの主要スポットの近くにあるリゾートアイランド。
 ダイビング終了時刻がはやいため、時間に余裕がある。らしい。飲み過ぎそう。

ペリリュー島ステイ
 そのまた先にある島。第二次大戦の日米激戦地で有名。ペリリューコーナーというスポットでは、大物が超期待できる。

ダイビングクルーズ
 日本人には、パラオスポートが有名。
 ダイビングスポットの近くに滞在で来るので、時間に余裕ができる。ただし、部屋が狭そうなのがちょっと・・・
 船酔いしやすい人と閉所恐怖症の人には禁忌。

ペリリューダイブトリップ
 上記のパシフィックダイバーズオアシスでは、ペリリューへダイブトリップというものをやっている。
 朝、普通にコロール周辺をスタートし、3本潜って近くのペリリュー島に1泊。2日目は、ポイントが近いから一番で潜れて、のんびり3本潜って帰ってくる。
 試す価値ありかもね。
 
ダイビングスタイル スタイル
 ボートダイビングでドリフトが基本。
 切り立ったドロップオフ沿いのダイビングも多々あるし、安全停止も流されながら一面ブルーの世界なんてこともあるから、中性浮力若しくはもがきながらでも水深維持できるスキルは必要。ただし、ガイドのケアがしっかりしていれば、初心者でも楽しめます。

エントリー
 デイドリームやパラダイスダイバーズパラオの大きな船では後部からジャイアントでエントリーするが、他の船は小さいので(前述の2ショップも所有している。)、バックロールが主流。流れの速いところでは、バックロールして水面に出ずにそのままジャックナイフができると便利。

その他
 シャンデリアケーブ前のがれ場やマリンレークの浅場では、自由に潜っていいよなんてこともあるみたいです。
 
 ビーチダイブは、
 PPR前(スプラッシュのみ)、アンテロープコーラルガーデン(アンテロープのみ)、マラカルセントラルホテル前ビーチ(アクアマジックのみ)で可能。
 他のショップでも、マリンレークに行けば事足りる。

体験ダイビング
 ビーチや浅場での体験ダイビングが基本となる。また、外洋体験ダイビングなるものがあり、これはなんとファンダイビングの外洋スポットで潜れてしまう。体験でこんな所にいけるのはなかなかない。オアシスの体験ダイビングはこちら。(外洋体験は、オアシスで前日までに通常の体験ダイビングを行うことが条件らしい。確かにいきなり連れて行くわけには行きませんね。でもすごい体験が出来そう。)
 
シーズナリティ  乾期がベスト。雨期は有名どころのブルーコーナー方面は風向きにより海が荒れることが多い。
 雨期でも潜れることは潜れる。乾期でも潜れないこともある。何時いっても、楽しくないことはないみたい。
 
フロート  シグナルフロートの携帯は、パラオでは義務になっている。
 自分のためだから買いましょう。
 
カレントフック  言うまでもないけど、カメラやる人は持ってたもうがいいです。
 流れのあるところで、珊瑚をつかまないためにもなります。
 
ボートコート  雨が降っているときのボートでの1時間の移動は、驚くほど寒い。
 特に、ボートが小さいときは、雨と水しぶきでびしょびしょになります。
 ウィンドブレーカーとかでなく、それなりの防水効果があるほうがいいですね。
 
ダイビングの写真  たいした写真ではないけれど、潜ったポイントごとに写真を載せます。
  
ブルーコーナー ブルーホール
ジャーマンチャネル ニュードロップオフ
タートルコーブ ユーカク(007)
シャンデリアケーブ ウーロンチャネル
ゲドブスドロップ
ジェリーフッシュレイク
 (シュノーケリング、素潜り)
ガルメウス島にて
 (素潜り)
  
  
フィッシング情報

 2012年2月は、最終日に釣りをしました。ルアーフィッシングです。
 釣りのショップはダイビングショップのオアシスの系列店で、もちろん日本人ガイドがいます。このガイドさんはパラオ歴10年以上で、私も10年以上のおつきいがあります。海に出たら、絶対の信頼を置いています。

 釣り度素人の私でも、いきなり右のような釣果がありました。最終日にはうってつけですね。
 半日体験フィッシングなどもあり、素人から本格派まで対応してくれるようです。詳しくは、こちらの公式サイトをご覧下さい。ボートのチャーターもあるようなので、必ず事前に連絡してください。

6kgのバラフエダイ

バベルダオブ島ツアー

パラオの海はすばらしい。でも陸の観光は?
バベルダオブ島の観光に行ってきました。
つたないレポートですが、興味のある方はこちらへどうぞ。

パラオの風景
あまりいい写真とれなかたけど・・・

パラオ特有の
マッシュルームアイランド


 

ウーロン島 

 セブンティーアイランド

 ホエールアイランド

 ガルメウス島

なみへいアイランド