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ハワイ島のページ HAWAII Is. |
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紹介する情報は、次のように色分けで、いつの情報かわかるようにしておきます。
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2000年2月・・・1度目のハワイ島 |
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2001年4月・・・2度目のハワイ島 |
(1/18/2002〜) Yesterday Today
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ハワイ島の行き方 |
ハワイ島は、マウナケアとマウナロアという2つの4,000メートル級の火山が島を分断し、コナコーヒーで有名なカイルアコナという街と、島の反対側にあるヒロという2つの大きな街がある。
カイルアコナは、暖かく乾燥して過ごしやすい有名なリゾート地。一方ヒロは雨の多い街として知られ、コナよりも大きな商業都市で、対照的な感じがする。むろんヒロにもリゾートはあり、住むにはヒロの方がよいという人もいる。
日本からのパッケージツアーは、通常コナ空港にアプローチし、その周辺に滞在するパターンがほとんどみたい。
私もこのパターンでハワイ島を訪れました。旅行会社はまたまたJTBです。
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JAL直行便 |
ご存じの通り、ハワイ島へは成田からの直行便が1日1本あります。(JAL070) 当然時間の短縮になる。
でも、直帰便はないようです。帰りは必ずホノルル経由となります。
ハワイ島の後にオアフ島に行く人が多く、ハワイ島のみに滞在する人が少ないからでしょう。
日程は、次の通りです。
往路(JAL070) |
成田発21:00−(日付変更線通過)−コナ空港着9:30 |
復路(JAL079) |
コナ空港発10:45−ホノルル空港着(飛行時間30分)
ホノルル空港発13:10−(日付変更線通過)−成田着16:10 |
コナとホノルルは、当然時差はありません。
帰りのコナ、ホノルル間は食べ物は出ませんでした。
ホノルル空港内で、1時間くらいは買い物ができます。
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所要時間
成田−コナ間 |
直行便の場合の往路7時間、復路は12時間
ホノルル経由の場合、往復とも12時間くらいでしょう。
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その他の航空会社 |
直行便に乗らない場合,通常オアフ島のホノルル空港で乗り換えとなります。
航空会社はいろいろあります。
コナ−ホノルル間はアロハ航空やハワイアン航空といったローカルな会社になることもあるみたいです。
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航空料金 |
やっぱり、日本航空が一番高い。
JTBの日本航空確約料金は、3,000円から8,000円かかる。(この時は3,000円)
ノースウェスト確約は、全期間2,000円で、4月5月(一部期間をのぞく)は食事はエコノミーだけどシートはゆったりというコースがプラス53,000円であった。閑散期だからね。
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入国から
ホテルチェックイン |
直行便の場合、コナで合衆国に入国します。だから到着便も少なく、入国にも時間がかかりません。
入国後、JTBのカウンターに行き、レンタカーのカウンターに徒歩(1分)で行って、すぐに車に乗れます。レンタカーを借りる手続きも、JTBの人が手伝ってくれました。
カイルア コナへは、車で南に15分。ホテルに到着して、ホテル内のJTBの事務所でオリエンテーションを受けたら、AM11:00くらいでした。正午のチェックインまで、事務所に荷物を預けて街を散歩できます。
JTBには「1DAYレンタカープラン」と「フルステイレンタカープラン」があります。上記は後者の場合です。
通常は、送迎車での移動となります。
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出国 |
フルステイレンタカープランの場合、チェックアウトして自分の車で空港に行く。
空港のレンタカー専用駐車場に(借りたところと同じ場所)車を置き、借りたところと同じカウンターに行って返す。レンタカー会社の人は日本語はしゃべらないけど、英語が苦手な私でもできました。
JALのカウンター付近にJTBの人がいて、レンタルの携帯電話を返却し、手続きの説明をしてくれる。(JAL079便以外で帰る場合は、国内線でホノルルに行き、携帯電話はそこで返して、ホノルルで出国する。)
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物価 |
ハワイ島に住む日本人によると、ハワイ島はそんなに物価は安くないらしい。
ハワイ島へ届く物資は、まずオアフ島に入り、そこからハワイ島へ輸送されるから、その分コストが高いらしい。
ちなみに、奥様が成田の免税店で買った某ブランドのバックは、ハワイ島のDFSでの値段よりも安かった。(TCレート1ドル127円の時)
また、コナとヒロで比較すると、ガソリン1ガロン(3リットルくらい)が、コナで2.2ドル、ヒロで2.0ドルくらいでした。ガソリンの値段はヒロから遠くなればなるほど高くなっているようです。 ほかのものにもこの傾向はあるのでしょうか。
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気候 |
コナは乾燥して過ごしやすい。
私が行った時(4月)は、気温は朝方体感だけど20℃くらいまで下がるときもあるが、太陽が山の向こうから顔を出すと急に暑くなり、昼は27〜28℃くらいまであがりました。でも、午後からは山から雲が出てきて、暑さは和らぎました。時折にわか雨もありました。
夏以外に行くときは、寒がりの人は、上に羽織るものを持ってた方がいいかも。
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その他 |
その他は、オアフ島の場合を参照してください。
ガイドブックは、「地球の歩き方リゾート ハワイ島」がよいでしょう。ほかの島と一緒の本を買うと、情報が極端に少なくなります。
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ホテルについて |
コナ周辺のホテルは、一つの大きなリゾートと一体になっていることが多く、その分各リゾート間の距離はかなりある。
したがって、コナ空港に降り立っても、ホテルによってはコナの中心のカイルアコナの街からはかなり距離があり、選択の違いにより行動パターンに大きく差が出る。
私は、例によって便利でお安い選択として、キングカメハメハ コナビーチホテルに宿泊しました。
このホテルは、カイルアコナの中心にあり、買い物や食事も便利。ダイビングツアーなどの船が出る、カイルア桟橋まで歩いて20秒の距離です。
日本語でのサービスもあるから安心。
ダイビングサービスは、ほかのリゾートからこの桟橋までの送迎はしないみたいだから、レンタカーを借りないダイバーは、このホテルに泊まりましょう。
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カイルア桟橋から見た、キングカメハメハコナビーチホテル |
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部屋はこんな感じ |
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洗面所とアメニティー
シャンプーは髪がバリバリになります。 |
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トイレ、バス
冷蔵庫は空、自分で買ったものを入れられる。
洗面所にはドライヤーあり。 |
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コーヒーメーカーがあり、コナコーヒー(4杯分)1日1パック、緑茶が無料。
コーヒー1日2パック目は注文すればくれるが、有料3ドルとなる。
部屋のセイフティーボックスは有料1日5ドル。
1階フロントのセイフティーボックスは無料 |
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買い物 |
ハワイ島は、買い物は期待できない。最近はDFSもできたが、買い物目当ての人はオアフ島に行きましょう。
私たちも買い物はあまり重視してないので、そんなに研究していないけど、もちろんお勧めもありますので、少しだけ書いておきます。。 |
キングスショップ |
カイルアコナから車で北に30分くらいの、ワイコロアビーチリゾート内にある。
規模は小さいが、そこそこ洒落た感じのショッピングセンターです。最近、小さいながらDFSもできて、行ってみる価値はある。
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アリイドライブ周辺 |
カイルアコナの中心地のアリイドライブ周辺には、お土産屋がたくさんある。
なんかぱっとしない店も多いが、夜は日本人も自分が宿泊しているリゾートに帰るからか、日本人が少なく、外国を歩いている感じがしてよい。
食事の安い店や、おいしいコナコーヒー豆の店もあるから、高級リゾートどっぷりつかるのが好きな人以外には、とても良いところです。
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トウ・ジャム |
トウ・リングの店。足の指輪ですね。
サンダルの足にこの指輪をすると、とてもおしゃれです。絶対お勧め。オヤジ(私)が言うのもへんだけど。
14金とシルバーがあり、シルバーなら50ドル前後で買える。アンクレットもあった。
コナ・イン・ショッピング・ビレッジのなかにあります。
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ビッグアイランド
キャンディーズ |
日本人におなじみの、カイルア コナの反対側の街、ヒロにある。
クッキーとチョコが、結構おいしい。チョコは品質保持のため、ここでしか売らない。2000年2月に日帰りツアーで行ったときのバスのドライバーが「ハワイで一番おいしい」といってた。会社のお土産に買っていったけど、こちらでも評判でした。高いけど。
コナからは遠いけど、1日観光ツアーなどでは必ず寄るでしょう。お土産には最適です。
ここは、さきいかをチョコでディップしたお菓子で有名になったところらしい。
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コナコーヒーについて |
ご存じコナは、コナコーヒーの産地として有名です。
コナコーヒーは、すっきりとしてまろやかな味わいと、こくのある香りが特徴で、私は完全にはまってます。
オアフ島のページでも書いたけど、コナの豆が10%以上入っていればコナコーヒーとして売れるらしいから、ABCストアで売ってる一番安いコナコーヒーは、100%のものと比較すると全然味が違う。
せっかくハワイ島に来たのであれば、是非100%のものを買ってください。
ちなみに、コナコーヒーはアメリカのコーヒーだから、薄め(日本での飲んでるコーヒーの2/3くらいだって)にして、お湯の温度も少し低いのがいいらしい。 |
カントリー・サムライ・
コーヒー・カンパニー |
カイルアコナ周辺でコナコーヒーを買うならここ。コナビーチホテルの前の道路を挟んで向かい側のモールの中にある。
日系三世の国武さんの店。(店の名は、漢字の英訳)
ご自身で農園を経営し、昔ながらの製法(木の高さが違うらしい)と殺虫剤を一切使用していないことで、おいしいコーヒーを作っている。賞をもらったこともあるみたい。
たまたま店に国武さんがいて、いろいろ詳しく説明してくれた。ものすごくこだわって作ってるんだなと感心させられた。とてもいいおじさんだった。
その話をおり交ぜながら書きます。
コナコーヒーの豆は、エクストラファンシー、ピーベリー、ファンシー、コナNO1という種類がある。この時ピーベリーは売り切れていたが、エクストラファンシーが一番まろやかとのこと。値段も一番高かった。(といっても少しの違いだけど)
この時(2001年4月)の値段は、
454グラムで32.82ドル、227グラムで17.55ドル、49グラムで4.9ドル(49グラムのはよく覚えてない)でした。
たぶん値段的にもかなり安いと思います。
一番小さいのは、数のいるお土産用に最適です。
家に帰ったら、更にジップロックに入れて冷凍しておけば、1年くらい大丈夫と国武さんが言ってた。
その他、この店のお勧めは、前にも書いたけど、ローストしたコーヒー豆をチョコでくるんだもの。199グラムで6.99ドル。これはむちゃくちゃうまい。でも、6粒でコーヒー1杯分のカフェインだから注意しろだって。
あと、大きくそろった粒のマカデミアナッツが入ったチョコ。199グラムで6.99ドル。こちらはビターとミルクチョコがある。
閉店間近に行って、3万円分くらいコーヒー買ったら、国武さんがザボンをくれました。お客さんみんなへというんではないだろうけど。国武さんありがとう。
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ヒロの街のお勧め
コナコーヒー豆屋さん |
名前覚えてないんです。でも行けばわかる。
ヒロ港の東、リリウオカラニ庭園近く、BANYAN DR.沿いのヒロ・ハワイアンホテル(だったと思う)の近くにあるコーヒー屋さん。工場直送らしい。
そこで売られているFARMERS CHOICEという銘柄のコーヒーが安くておいしかった。
コナコーヒー100%と80%のものがある。100%を買ったが、80%を試飲させてくれたが、これでもおいしかった。値段は225gで25ドルくらいだったかな。たくさん買うと割引がある。
2000年2月に行ったとき、日帰りツアーでこの店に寄って、試飲したコーヒー(80%)の美味しさにびっくりし、大量に買ってきたのがきっかけで、コナコーヒーにはまった。
帰国後このコーヒーを飲みきってしまい、近所の珈琲屋さんでコナコーヒーを買ってきて飲んでみても、全然満足できませんでした。
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日本で売ってるコナコーヒーは、どうも納得できない。
コナコーヒーの味がしないのもある。
実はインターネットでこの二つのコーヒーは買える。
詳しくは、リンクのページで。
スーパーで買う普通のコーヒーよりは高いけど、絶対おいしいです。
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食 事 |
いつも通り食事は安い店へ。
良かったところをいくつか紹介します。最後の店は要注意です。 |
アキズ・カフェ(コナ) |
日本人経営の店。コナのアリイドライブ沿いにある。
フィッシュ&チップスとマヒマヒ(日本名シイラ、白身)バーガーを食べたが、かなりおいしい。7〜8ドルくらい。
その他冷やし中華や親子丼といった和食メニューもある。
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コナ・イン・ショッピング・ビレッジにあるカフェ |
名前は例によって忘れました。ちっちゃい店です。
サンドイッチはボリュームがあって、とてもおいしかった。
Today’s Special で6ドルくらい。
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コピコプラザ(コナ)内のプレートランチの店 |
ここも名前忘れた。
ほとんど日本人は来ないらしいけど、日本語のメニューはある。
ロコモコもある。6ドルくらいでおなかいっぱい
ダイビングのガイドの菅原さん(後述)に連れて行ってもらった。
この辺では一番安くておいしいところみたい。
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美食館(ヒロ) |
ヒロのカイコオ・モールにある、ベトナム料理の店。
寂れたショッピングセンターだけど、この店も行く価値あり。
6〜7ドルで日本人に口にあったアジアンフードが楽しめる。
キラウェアハイキングのフクシマさん(後述)が教えてくれた。
私たちが行くと、「日本人の旅行者か?」と店の人はうれしそうに聞いてきて、親切に料理の食べ方などを教えてくれた。大歓迎されたかな。味はかなりいい。
店はこんな感じ。
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ウードル・オブ・ヌードルズ
(コナ) |
コナのクロスロードSC内にある。
いろんな国のパスタの店。ガイドブックにも載ってるが・・・。
量は多く、1人前15ドルくらいで、チップも入れると20ドル。この時のレートで言うとひとり2,500円という高価なパスタ。
味はというと、「悪気はないんだろうけど・・・」これ以上言えません。
味音痴の方は是非どうぞ。
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ハワイ島の風景 |
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スキューバダイビング |
今回の旅の最大の目的、それはやっぱりスキューバダイビングでした。
ハワイ島にもいくつか日本人経営のダイビングショップがあります。そのなかでも名ガイドとして評判の高いラ・グレイスド・コナの菅原さんにお世話になりました。
菅原さんは、海外のガイドさんには珍しく、細かいところまでしっかり見せてくれるガイドをする。値段はほかのサービスよりも少し高いけど、潜ってみれば納得しました。フィッシュウォッチングが好きな人には、絶対お勧め。もとはとれますよ。
ハワイ島には、こんなガイドさんがいるんだなとびっくりしました。
もちろんハワイ島は、溶岩が流れた後の地形が面白いので、地形派にもいけます。あと、マンタレイナイトダイビングという、極めて高いマンタ遭遇率を誇るダイビングスタイルや、ブルーウォーターダイビングという、珍しいスタイルもあるから、飽きることはないでしょう。
ハワイの海は透明度が良く、澄んだブルーの海です。しかも、ハナヤサイサンゴを中心とする珊瑚礁は、今でもピンピンに元気です。久しぶりにこんなの見ました。
あと、ハワイの海はバリアリーフなるものがないから、船も海の中もけっこう揺れます。酔いには注意してください。
では、私の体験したハワイ島の水中の世界をご紹介します。
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マウナケア山頂 スターゲイジングツアー |
ハワイ島で人気のオプショナルツアーのひとつです。
マウナケアは標高4,205mで、その頂上には各国の天体観測所がある。その中には日本のスバル天文台がある。
この4,205mに車で行って夕日の雲海を眺め、その後、2,800mにあるオニズカビジターセンターで星を観測しようというのがこのツアーです。
静岡県生まれで富士山に登ったことのない私は、車で富士山より高いところに連れて行ってもらえると聞いて、すぐに飛びつきました。
ツアーは複数の会社が行っているが、中には山頂には行かずオニズカビジターセンターでの星の観測のみというツアーもあるらしいから注意してください。
私がお願いしたのは、太公望ハワイという会社。HP上で予約ができる。ガイドは日本語ぺらぺらのアメリカ人。
この会社は、夕食のお弁当が一番うまいと言われている。テリヤキビーフとマヒマヒのソテーがうまかった。
では、マウナケア山頂の絶景をどうぞ。
太公望ハワイのHPはこちらから |
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キラウェア火山 ハイキングツアー |
ハワイ島に観光に来てキラウェアを見ない人はあんまりいないと思います。
でも、このツアーは世界遺産のキラウェアの火口に降りて、2〜3時間の軽いハイキングをしてしまうものです。
展望台から見る火口はあまりにも大きく、逆にその大きさを感じられないくらいなんですが、火口に降りるとその大きさが実感でき、しかも今までに見たことのない光景が広がっています。また、火口の周囲に広がるジャングルの中もなかなかのものです。
火口から登るときだけ少し疲れるかもしれないけど、そんなにきつくないです。体力に自信のある人には楽勝でしょう。
このツアーは、JTB等のツアー会社も取り扱っていますが、カイルアコナからだと、昼食、送迎付きで、ひとりUS$150程度します。しかし、このハイキングガイドをしている人に直接依頼すれば、US$40ですみます。(昼食、送迎なし) 絶対こっちの方がお得。
ただし、この場合、ボルケイノ(キラウェアのこと)までは、レンタカーで行かなければなりません。(カイルアコナからの所要時間は、2時間30分はみましょう。)
レンタカーで行って、帰りにヒロを回って帰るのもいいかも。
このガイドは、フクシマさんという日本人で、フクトラベルという会社をヒロで経営しています。「地球の歩き方 ハワイ島」に載ってる人です。
では、キラウェアハイキングの様子をどうぞ。 |
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その他 |
ドライブ |
ハワイ島では、各リゾート、観光ポイントが離れているから、自由に動き回りたい人にはレンタカーは必須。前にも書いたように、パッケージツアーだとコナ付近にステイするのが普通だけど、ヒロもいい街だから行って来たいものです。
私は11号線で南周りでヒロに行き、19号線の北回りでハワイ島を1周してきました。
1回しか通ってないけど、少しだけアドバイスを。
コナからボルケイノ
2時間30分は見ておこう。
コナから南下すると、1時間くらい点々と街が続くカーブの多い道。カーブにはいる前と街にはいる前は制限速度が低くなるから気を付ける。その間はガソリンスタンドもある。開けた直線が多い道に出るとほぼ南端に近くなる。
太陽の位置が変わり、プナルウ黒砂海岸に右折する交差点を過ぎ、少しずつ標高2000mまで登ると、ボルケイに到着。土産屋みたいなのはあまりないから、トイレには気を付けよう。
ボルケイノからヒロ
30分くらいでヒロの街にはいる。
途中2〜3車線の道になる。車が多くなるから気を付けて。
ヒロからワイメア
所要時間1時間強。
片道1車線の道を100km/hで走る。地元の人はとばす。注意するポイントは次の通り。
基本的に緩やかなカーブの道が続くが、谷をパスするためのカーブは結構きつい。
途中に橋が何カ所があるが、橋の上は路肩と道路に10cmくらいの段差がある。もともと道幅が広くはないから、路肩に乗り上げそうで怖い。
海沿いから内陸にはいると、パーカー牧場ののどかな風景の中を、またまたとばす。
ワイメアからコナ(190号線経由)
所要時間1時間。
ワイメアの町中にはいると、交差点を直進するかんじで190号線にはいる。
190号線は、溶岩むき出しの草がちょろちょろだけの大地を、またまた100km/h以上でとばす。海を望む景色はすばらしいが、この道は狭い上に溶岩の起伏そのままに道路がアップダウンするので、対向車が見えないところが多数ある。当然街灯はないから暗いと怖そう。
路面の状態は悪くはない。
道が急に下ってクネクネ道になると、コナの街にはいる。
190号線がこのルートで一番怖かった。ゆっくり走れば全然問題ないけど、みんなぶっ飛ばすんですよね。
自信のない人は、19号線周りで帰った方が無難です。
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ルアウショウ |
カイルアコナは、カメハメハ大王が晩年に余生を送ったところ。
キングカメハメハ コナビーチホテルで催されているルアウショウは、カメハメハ大王がコナに来たところの再現と、ポリネシアンダンスが楽しめるディナーショウです。
開催する曜日が決まっているので、確認しておいた方がよい。ちなみに、2001年4月現在は、日、火、水、木曜日の17:30からだった。
食事はビッフェ形式で、食べ放題のみ放題でUS$55。味は期待しないこと。でも、1度は見てみるといいかも。ダンスもトーク(英語)も結構面白いです。
食事をしながらショウを見ても、席が遠すぎるとちょっと臨場感に欠ける。ルアウショウは自由席だから、席とりが肝心。そこで、いい席をとるコツを若干アドバイスします。
まず、ホテルのプールサイドの所定の位置にならび、体のでかいハワイアンにチケットを見せる。
ここで貝の安物の首飾りを、ショウの参加者の印としてもらう。
次にグループ、カップル毎に記念写真となる。その前にUS$3でフラワーレイを売ってるおばちゃんがいるから、買いたい人は買っておく。
促されるままに記念写真をとる。この写真は、食事の時間にUS$10で、係りがひとりひとりに売りに来る。いい記念にはなります。
ここからが勝負。
開演までの間、ビーチ前の広場でいろんなアトラクションをやっている。ドリンク(酒含まず)もある。これにあまり集中しないで、奥の方の門のできるだけ近くにポジショニングし、遠くから眺める。
時間になると、一番左の写真のように王様が上陸し、その門の中に入っていく。
その後すぐに客も入場する。門のところでチケットを渡し中にはいるが、ここでできるだけ早くはいる。マナー違反にならないようさりげなく。
中にはいると、飲み物(酒含む)があるが、こんなもの後でもいい。とにかくそのまた奥へと進むと席があるのですかさず前の方に陣取りましょう。
とにかく、門が開いたらすぐに入れる場所で王様の到着を待つことです。
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お酒とたばこ |
南の島に行ったら、コバルトブルーの海と真っ白な砂のビーチで、冷たいビールを飲んだおいしいですよね。
でも、ハワイではビーチ、公園、路上などの公共の場所での飲酒は、法に触れるんです。アメリカ人は、よっぽど酔っぱらって暴れるやつが多いのでしょう。
たばこは、以外とアメリカ人のじいさんなんかは、人が少なければ平気で歩きたばこなんかしている。でも、ポイ捨てはしていない。
なんか逆のような気がするけど、たばこを吸って暴れるやつはいないでしょうから、そうなるのかな。
ちなみに、ハワイ島でたばこを買うと、1箱US4$くらいです。 |
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