1月21日...福岡極寒
 
え〜、ここホームページ上で、やれ転勤しそうだとか、やれ首が痛いだとか騒いでおりましたら、ご覧いただいている読者の皆様からいろいろとお見舞いのメールやら転勤をご心配いただくメールやらを頂戴してしまいました。
この場を借りましてお礼申し上げます。
(病院をご紹介いただいたり、整体の施術のお申し出までいただいたり、ほんっとありがとうございました!)
 
転勤はまだ全然はっきりしておりません。
サラリーマンの転勤の噂ほどいい加減なものもありませんので、しばらくは忘れようと思っております。
3月初めにはっきりすると思いますが、もしもそこで転勤と決まったら3月末までの1ヶ月弱の間で仕事関係の引継ぎはもちろんのこと、それ以外に引越しの準備(家探し、荷物のダンボール詰め、子供の転校手続き、その他ありとあらゆる面倒な作業…)をバッタバタの猛スピードで進めなくてはなりません。
また妻に負担をかけちゃうなぁ…(って、まだ転勤と決まったわけじゃありませんが)。
 
首から背中にかけての痛みの件は、その後指までしびれてきちゃったりしてかなり心配になってきたものですから、月曜日の午後に会社を早退して近所の整形外科に行ってきました。
レントゲンを撮っていただきましたが、よくわからないということで(笑)、今度別の病院でMRI検査なるものを受けることになっています。
お医者さんからは「予防?とにかく根を詰めないことです」としつこく注意を受けました。
できれば私も毎日2時間ほど昼寝タイムをしっかり取るようなのんびりしたイタリアのサラリーマンみたいになるのが夢なんですがね(イタリアのサラリーマンが実際それほどのんびりしているかどうかはかなり不明です)。
しかし、現代の日本に”根を詰めない”サラリーマンなんて、そうそういるもんじゃないすよねぇ。
 
昨日くらいからは痛み止めの薬が効いているのか、症状そのものが治まりつつあるのか、ずいぶんと楽になってまいりました。
 
ところで今日は大寒。
だからというわけでもないでしょうが、福岡は朝から雪、極寒の一日でした。
高速道路は軒並み通行止めで、夜の都心の方では一般道路でもかなりパニック気味の渋滞の様相を呈していました。
そんな中、まだぎくしゃくする首を抱え、冷凍庫の中にいるように寒くて冷たい風で耳が千切れそうになりながら帰宅した私。
頭の中では暖か〜いお湯にゆったり浸かることだけを考えていました。
はあぁぁぁぁぁぁ、いい湯だねぇ…ってな感じで。。。
 
「ただいま。おう、Y介まだ起きとったんか。お母さんは?」
「お風呂」
「あ、そう」
お風呂のドアの外から、
「う〜、さぶい。俺も入っていいか?」
「いいよ」
服を脱いで、ドアをガチャッ。
「ん?」
「あ、今日はシャワーよ。お湯ないよ」
ヒエ〜〜〜〜〜ッ!!それを先に言ってくれぇぇぇ!!!
あわてて服を着て、ヒーターの前に座り込みました。
ほんとにもう、大体シャワーの時に入ってもいいよなんて普通言わんだろ!
 
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