12月23日...岐志漁港直送!特製牡蠣グラタン
 
我が家のクリスマスパーティのメイン・ディッシュにと、牡蠣グラタンに初挑戦してみました。
1ヶ月ほど前の新聞の日曜版か何かに写真つきで載っていたやつで、「ほお、こりゃいいねー」と切り抜いてとっておいたものです。
 
糸島半島の岐志漁港周辺では、毎年この時期になると”牡蠣売ってるよ!”ののぼりが立ち並びます。
軒先で焼かれているのを横目で見ながら、私はいつも福ノ浦漁港の釣り場に通っていたのです。
その岐志へ、Y介とR紗を連れて牡蠣の仕入れに向かいました。
ここで焼いていた牡蠣をバクバク食べさせていただきました!
 

広島や宮城の方から種牡蠣を仕入れ、岐志の海で1年間育てるのだそうです。
買った後で、焼いている牡蠣がうまそうだなーと見ていたら、「ほれ食べ、ほれ食べ」とどんどん差し出してくれるので、私もY介もR紗も4〜5個くらいづつ食べてしまいました。
「生でもいけますか?」と尋ねたら、「いけるいける。それ、生で食べてみ」とまた食べて、「写真撮っていいですか?」とデジカメを向けると、「大きいの撮ってもらわにゃ」とまた焼いてくれます。
漁港のおばちゃんて、なんて気前がいいんでしょう。
Y介もR紗も火のそばにどっかと座って、ちょっと醤油を垂らした焼きたての牡蠣をバクバク食べていました。
「ほれ、食べ」と言われるのをじっと待っているY介とR紗。
 
私が買った牡蠣がこれです。
牡蠣
生で食べられる大振りの殻付き牡蠣が18個。
これでなんとたったの600円!
(というか、それ以上タダで食べてますが)
 
小麦粉とバターと牛乳でホワイトソースを作り、牡蠣の殻をナイフでこじ開けて(これがなかなか大変)牡蠣殻はそのままグラタン皿として使います。
妻が用意してくれたトッピング用のピーマンやマッシュルームやコーンを牡蠣の上に載せて、自家製ホワイトソースをその上から。
ホワイトソースにはケチャップを混ぜたものとカレー粉を混ぜたもの、そしてプレーンなものと3種類用意しました。
250℃のオーブンにぶち込んで焦げ目が付いたら出来上がりです。
(じゃーん!)
岐志漁港直送、特製牡蠣グラタンのできあがり!
(クッキングシート敷いといてよかった〜)
 
岐志の牡蠣、最高でした。
近隣にお住まいの方、ぜひ一度ご賞味のほどを。
 
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