12月8日...俺って、怪しい中毒患者?
 
非喫煙者側の人間に戻ることが出来て、かれこれ1年半が経ちました(笑)。
それまでの20年間、私はニコチンやタールやダイオキシンやその他200種類以上の有毒物質を毎日この身体に吸引してきたことになります。
 
すべては大麻よりも習慣性が強いといわれるニコチン依存に陥ったことが原因です。
ニコチン依存症だった私はそれと気付かず、「タバコを吸うと気分が落ち着くなー」だとか「食後のこの一服がたまらんねー」とか、「タバコは仕事の句読点!」なんてタバコの効用を心の底から信じていました。
愛煙家の皆さんは今もきっとそう信じていることでしょう。
 
だけど、タバコの呪縛から解き放たれつつある私は断言できます。
あの頃のタバコの効用を信じていた私は、「へっへっへっ、だからよ〜、ヤクをくれよ〜」と麻薬の禁断症状に怯える中毒患者が白い悪魔を求めるようにタバコを求めていただけなのです。
「もしかして、そうなのかも?」と思う時はありました。
それは、例えば夜中にタバコが切れて、灰皿やゴミ箱を漁って他人のシケモクまで吸った時や、それでも満足できずに真夜中に自動販売機まで買いに行き、自動販売機はタイマーで販売中止になっていて泣きそうになった時。
「ぐあ〜!あぁ、もう吸いたい吸いたい吸いたい〜!!」と禁断症状は頂点に達して、一旦自宅に戻り今度は車に乗って隣町へ・・・。
 
そんな時ふと、「俺って、なんか怪しい中毒患者?」と気付きかけたこともあったのです。
 
(この話、続く、かな?続かないかも・・・)
 
↑やっぱり続きませんでした。
 
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