2001年11月17日(土)
福ノ浦漁港 06:30〜12:00
中潮、満潮11:09、曇りのち晴れ
またしても行ってしまいました、サヨリ釣り。
サヨリって一体いつぐらいまで釣れ続くのだろう。
よく"早春の釣りもの"として紹介されているから、こんな調子で春まで釣れ続くのだろうか?
今日は博多の森球技場へアビスパ福岡(この時はまだJ1でした)の試合を家族みんなで観戦しに行くことになっている。
昼ご飯を食べたらすぐに球技場へ向けて出発なので、釣りの時間は午前中一杯くらいだ。
Y介は午前中が学校なので、私一人で気がね無く出発した。
サヨリストたち夜明けとともに釣り開始。
第一投でヒット!
これまで様々なシーンで発しては裏切られ続けているいる言葉「今日は爆釣かも!?」という言葉が頭の中をよぎる。
第二投は手元にまでアタリが伝わってきたが針掛りせず。
第三投でまたしてもヒット!
これが入れ食いというやつかっ!!
しかし、その後うまく波に乗りきれず、極端なペースダウンとなり、さらにボラが釣れるようになってサヨリのアタリが遠のいてしまった。
40cm前後のボラが4尾釣れた。
3号磯竿なので抜き上げは可能なのだが、針が弱いので持ち上げたらポキッと簡単に折れてしまう。
そのパターンで何尾かばらしてしまった。
このあたりの外洋に面した冬のボラは、みんな刺身や洗いで食べるほど美味しい(らしい)という話をよく耳にする。
ここの常連さんによると「今の時期のボラは刺身にしたらタイよりうまかよ!」とのことである。
前回はムニエルにして食べてみたが、なかなかいけたので今日も持って帰ることにする。
釣れたボラはすぐに締めてえらを切り、海水につけて血を充分抜いてクーラーに入れた。
ボラは砂も一緒に吸い込むのか、家でさばいていたら腸から砂が一杯出てきて困ったので、これからは血抜きの後に現地で内蔵も出しておくとあとが楽かもしれない。
肝心のサヨリは結局11尾に終わり、少し欲求不満の結果となった(私も贅沢になったもんだ)。
明確なアタリはあるのだが、針掛りしないことが何度もあった。
赤袖の6号じゃ少し大きいのかな?
実は今日からデジカメを用意した。
記念すべき第一被写体は、クーラーの上に横たわるサヨリである。
初めてのデジカメ被写体です。カシャッ!
■今日の釣果:サヨリ(28cm〜34cm 11尾)、ボラ(35cm〜40cm 4尾)
ボラx4、サヨリx11カシャッ!
 
その後、福岡に来てから初めてのJリーグ観戦(アビスパ福岡対清水エスパルス)を家族みんなで楽しんだ。
これがアビスパのホームグランドです。
homeへ戻る