益田川(久々野町内)小屋名橋。一面は銀世界。
小坂川下流部。もう雪はない。


98年3月1日(日) 飛騨川水系益田川上流,同水系小坂川

 今年に入ってからの渓流釣りではいいところが無かったため、
3月1日の飛騨方面解禁日は成魚放流物を狙うことにした。
 当初小鳥川を考えていたが、同行した柘植君が猛反対し、益田川
へ行くことにした。柘植君曰く小鳥川はほとんど釣り堀と同じで気
分が悪くなるそうだ。

 益田川上流部は初めての川で、どこに放流されているかも分からず、
久々野町の食堂「峠」で状況を教えて貰った。それによると、上流部
のほとんどの橋から放流が実施されているそうで、とにかく橋周辺に
行くように指示された。
 午前4時30分に久々野町内の橋に着き、明るくなるのを待つこと
にした。6時頃から釣り始めるとその橋周辺には7−8人の釣り人い
て長竿を振り回していた。私は5.3mの竿でポイントまで届かず、
川への立ち込みを余儀なくされた。やはり本流は長竿が必要だ。
 イクラの餌を平坦な流れに乗せると、目印が勢いよく沈む。すかさ
ず合わせると20センチの放流アマゴが釣れた。しかし、同じ場所で
2匹キャッチしただけで、後が続かない。周りの人もポツポツ釣るだ
けで、あまり景気は良くない。柘植君も2匹釣ったところでここを去
った。
 放流された魚は広範囲に散ったようで、例年のように30匹が当然
という状況ではないようだった。ちょっと期待はずれだった。

 その後、時間も余ったので同じ飛騨川水系の小坂川に寄った。成魚
放流は一切行わず、稚魚放流を積極的に行う特徴的な川だ。久々野町
内の益田川とも渓相が異なり、落ち込みの連続で渓流釣りの雰囲気が
漂う。
 釣り人はかなり多かったが、岩のエグレにキンパクを落とし込んで、
25センチを筆頭にイワナ3匹を釣り上げた。魚影は濃そうだ。天然
アマゴにお目にかかりたかったが、散々人が入った後では難しかった。
いつか早朝から来ようと思った。

 数は出なかったが、まあ納得できる釣りが出来て良かった。


上の3匹が小坂川のイワナ。
下の2匹が益田川のアマゴ。

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