●遊びつくり出す子どもの瞳の輝きを大切に ★2003.3.11up

※東京都公立保育園研究会が発行している『はぐくみ』第44号(2003年2月発行)を 読んで、
思うところを書いて欲しいと、 りんがお世話になっている保育園から頼まれました。
その『はぐくみ』の内容は、“おもちゃをつくって遊ぼう”という特集もの。
それで、ごく短い簡単なものを書いたのですが、せっかく書いたので、
ここにも掲載します。(そう)


いまの子どもたちの回りにあるおもちゃの多くは、
テレビやビデオの企画とタイアップした玩具メーカーのキャラクターものや、テレビゲームなどです。

親や保育士などが、子どもたちの「遊びをつくり出すエネルギー」を意識的に引き出してあげない限り、
「楽しみをお金で買うことばかりに関心がある子どもたち」に育ってしまいます。

しかし、わが家の子どもたち(5歳と10歳)と遊んでいても、
本当に子どもたちの瞳が輝いている時は、大人から見ると取るに足らないものでも、
子ども自らが考え出したおもちゃ(ほとんどおもちゃともいえないような、棒切れのたぐいだったりしますが)で、
遊んでいるときです。

そうした時の子どもたちの盛り上がりは、
買ったおもちゃで遊んでいるときとは比べものになりません。

「おもちゃの楽しみは『買う』だけでは50%にしか満たない。作ることと相まって100%となる」という言葉は、
子どもの瞳の輝きが正直に教えてくれます。

そして、親として、いつも子どもの瞳の輝きを見つめ、
感じ取っていたいと思っています。(そう)



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