咲雷 月夜

『生徒院』に入るまでまったくの無銘だった人。
しかしその剣技は大陸随一『封印戦争』では獅子奮迅の活躍を『魅』せた。『封印戦争』時、最も多くの魔竜を葬り、多くの国から『騎士団長』待遇でとオファーが来たが、すべてを断り『エールレイク』の酒屋のパーサーをしている『聖騎士』。
基本的に縛り付けられるのは苦手なようだ。
己の身の丈ほどもある
大剣『バセラード』を操る。
友達、家族、仲間、といった言葉に弱く、『守る』ことにすべてをかけるタイプ。
さいじ、エステル、ソニア、と旅に出るに当たり、リーダーを務めている。
行く先々で女の子をくどくも、いつもソニアとエステルに邪魔(?)をされる。
『未来視』の力をもっているが、自分の意志では、つかえないようだ。
サジェスとは熱い友情で結ばれている。
ソニアについては可愛くて可愛くてしょうがない、喧嘩もスキンシップの内だと思っている。
エステルに対しては『親友』と思う反面、その時々みせる『不可解な言動』を警戒している。
見ていないようで回りを把握しているリーダー