サジェス・ヴィドゥ

ハーヴベルヌ皇国の若き騎士『近衛騎士団長』貴族だが領地を返上し、この任に付いている。
人を引き付ける力を持ってはいるが、『目立つ』のは、あまり好きではないらしい。
『守るべき者』のため数々の闘いを潜り抜けてきたが、『封印戦争』後、国を離れて旅に出ることとなる。
咲雷、エステル、とは『皇立騎士正生徒院(おうりつきしせいせいといん)』の同期。
巨大な戦斧『バストール=ブルー』を体の一部のように操る姿から『ヴィレオの蒼き翼』と、よばれている。
ソニアに初めて出会ったのは14才で初めての登城の時(ソニア9才)幼いながらもその真っ直ぐな眼差しに『騎士としての忠誠』を誓う、しかし『生徒院』卒業後、謁見の間で再会したソニア(14才)は、美しく成長を遂げていた、エステルの入れ知恵(『惚れ薬』参照)にどこまで『理性』をたもてるか?(笑)
月夜は自分が初の『敗北』をあじあわされた相手であり、お互い高め合う無二の親友。
エステルについては『尊敬』の対象らしい。
オーソドックスなのも英雄の条件。