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１冊目のベフォール本「リッツェン」って
もともとこの４コマネタでした。
ただホームシックが伝染していく話。

メルたしてシリアス色を強めるとあーなります。
さらに「ポー」の「リデル森の中」の要素も
いれてあります（吸血鬼の少年たちが殺した夫婦の幼い娘を育てて
擬似家族を形成するエピソード）。
こっちの４コマのほうが好きな人もいると思う。
簡潔だしね。

←もっとコメディっぽくして
純粋な５歳児（フロー）の視点から見たベフォールの
異端性を描いてもおもしろかったかも。
（萩尾先生の「リデル」ってそういう話）

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