尋常小学校修身
1936年（S11)
1936年小学校の「修身」の教科書の一ページです。「悪い事をしたら、正直に謝りましょう！」ということがテーマです。他のページも、正直であること、弱い人を助けること、家族を大切にすること、先生に礼儀を持つことなどですが、最後から２番目の話しは、「死んでも任務を果たせ」という内容でした。忠君愛国ですね。当時は臣民でしたから当然と言えば当然なのですが、今でも通用する部分と、そうでない部分があります。上の内容なんかは、今の一部の国会議員や官僚などに読ませたいですね。
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