ETHNIC HOUSE

かぼちゃのカンボジアへ


Trip

  1月2日 午後1時 チャーター便で福岡発
アンコールワットがそびえ立つシェムリアッップへ直行です。 ベトナム経由でカンボジアに行きたかったのですが相棒さんが経由よりチャーターが良かと仰るので 考えました、、 直行でしかも安くって、素敵なホテルも選択出来るので、ほんじゃ、そうしようか   っと、、、で Let's go ! レッツゴー!

 シュムリアップ空港へ下降体勢に入ると沼地ばかり でこんな広大な沼地は始めてで、まるで 雨期の雨の後みたいに濁っていて、 川(水路?)に運搬の大きなボートが走っています、ちょっと乾燥している 土地には家があるけれど、他は何もない、、初めから、我が輩の胸は苦しくって、きっとこれは温暖化に 違いない、だって 何処を見下ろしても ぽつんぽつんの家で 生活をするのが大変そう、、こんなに 沼地が広がって良いのだろうかと、思い始めると、やや乾いた土地が増え始めて、家も数件ずつ並び始めて 飛行機は到着、、、シェリムアップ空港の近くに海は無いから東南アジア最大の湖トンレサップ湖かも しれないけれど、それにしても 生まれて初めて広い沼地に 数個の家、そしてその繰り返し、の眼下を  見て、驚いてしまいました。

 16時20分に着 ビザは前もって得ていたのでスムーズに通過で楽々、、ですわ、、
今夜のお買い物用にリエルに早速両替をして 外に出ると 現地のガイドさんがすぐに見つかり、バスに乗ると 大人8と子供一人のグループと分かり、、、。 それから各ホテルへ、、、、

空気も植物も南国、、空港は新しくって、バリ風で 、もしバリ島のウブド村に空港ができるなら、 きっとこの様なのかもしれない、、と、、、、 見渡す限りバリ、、バリ、、。後で、、同じグループの人と、会話が弾んだ時に 言ってみると、同感だと 仰ってた、まるでバリ島に居るみたい、、、。 
途中ホテルまでも木々も道路も行き交うトラックも バリと錯覚してて、翌日まで、バリに居るみたいで、へんてこな感覚でした。 9人は3つのホテルに別れてて、私達は街に近くって最後に下車、、、だって 我が輩は街に近いのが 第一条件!なので、それは調べましたよ、、、それに お正月なので五つ星☆の豪華ホテル、、、 調べた写真通りに エントランスから カッコ良くって、 ひえ==い と 声を出したくなる程かっこいい===、、 4階、の部屋、今流行のガラス張りのシャワールームに でっかいバスタブ、建設されて一年なので  どっこもきれいで良か良かで、調子が上がって来る!!7時の夕食までちょこっと時間が有るので、 早速お買い物へ、物価はどの位なのか早く知りたくって、ワクワク 居ても立ってもいられない、、、。

 お店へ、陶器の商品をたずねると 5$と返事 あれ!旅行記にドルが使われているとは見ていたけれど いきなりドルで言われるとはびっくり、 最初にリエルで、ドルでは ○に成ります、とばかり思っていました。 いきなりアメリカドルだなんてこの様な国は始めてで、びっくり、、 空港で両替をしていたリエルは どうなるの、、 使えないのと 心配になってきました、。  ベトナムでは ドンが使われていていたから、、、ここでは リエルが一般的でドルは観光客だけかと思っていたら、スーパーマーケットでも ドルで記されているんです、  きゃ== 始めてです、、、、、、、、、。 スーパーでカンボジアのアンコールビール0.6ドルをリエルに換算してもらって、お買い物終了、、、。  それから 夕食のお迎えが。

7時
カンボジアのヌードルや野菜炒め、、カボチャのデザート、、、 カボチャの語源はカンボジアから来ているから、カンボジアではカボチャは日常に食べられるかどうかを 現地の日本語が上手な若いガイドさんに尋ねると はい とのことでした。ガイドさんも日本語のカボチャは カンボジアに由来すると分かっていらっしゃった、。

 9時ちょっと前にホテル着、。
玄関を入ると真正面のガラス越しにライトアップがきらきらと差してくる、。プールの周りに食卓が構えられていて、 真正面にダンスのショウーが行われていて、相棒さんは泳ぎを断念させられました、、。 2$のケーキがケースに並べられて、日本離れをしているかっこいいデコレーションも有って、、& その横では ピアノを弾いて いらっしゃる、、。  9時位から通りは暗くってショッピングは出来なさそう、なので、お部屋 へ、、。
ホテルの夕食風景、、中央で民族ダンスが行われています

3日 晴れ
 翌日朝早くから目覚めて、お買い物へ、8時40分に一日ツアーのお迎えがくるので、それまでに お買い物と朝食、、、ホテルから数分歩いた処のお店であれこれ と見ていると もう 8時が過ぎて、 朝食のバイキングをゆっくり食べられない よう、、、、、、
ホテルへ 急いで帰り レストラン、、へ直行、、、 まあバイキングの 品数が多くって、大好きチーズも何種類有って、  大好きブルーチーズもあの柔らかくって白いチーズもあって えーーと5種類位あって、それから 麺もオーダー出来て、オムレツも頼めて、 それから、果物も豊富で ワッフルも焼きめしも寒天も ヨーグルトはプレーンとフルーツ入りと それから、分からない果物の砂糖煮や干しぶどうなども 備えてあって、それから滅多に食べないピータンもあって、嬉しい嬉しい5つ星ホテルのバイキングに 満悦したいけれど、時間がない、、、 のんびりゆったり相棒さんに後3分と言って急かして朝食終了。

 バス到着 ガイドさんが円からドルに両替をしてくださり、ドルを持てて、一安心、。
アンコールワットの入場券3日通し40ドル+写真(持ってきてて良かった)は私達のホテルでは作ってくださる=まあ それを持って今日はアンクルトム(=大きな街)の南門、バイヨン、象のテラス、バプーオン、タプロームを見学。 このシーズンは観光客が最も集中していて、観光バスは連なっている、ツクツクも、バイクも、アンコールワットにGO!
途中に 15歳まで無料の病院があって、その横にはコンサートホール、そこでの収益金が治療費に当てられ 毎土曜日の7時15分にコンサート!!とでっかい看板が出ていて、、、、、 バスで乗り合って検診に来ます と、、、赤ちゃんをおんぶしているお母さんや、ゆったり座っているお父さんが  いらっしゃる、、、、、、、、、結構混み合っているので その病院の前には屋台が沢山並んでいて、、パンにアイスクリームを はさんで食べるのが人気だけど、速く食べないと溶けます、ネ!。と 一月の始めは気温30度以下だから 最高に暑い4月よりは涼しいはず、、、雨期が終わって乾期になりたてだからベスト観光シーズンなんで ルンルンと、バスは街から20分のワットへ、。途中でっかい林の中を通り過ぎて野生の猿も道路に出てて  アンコールワットの周りのお堀に来て、次第にワットが現れました、、
大きな塔の姿にワクワクと胸が高鳴り、 パチパチと 音はしない様に皆には分かられない様に喜んでいたらガイドさんに見られ、笑われましたぁ、。 そこは過ぎてアンコールトムの南門へ 観世音菩薩のでっかい顔にいきなり感動する、、、 一番最初に直に見るものはかなり印象深くって、後から見る顔(バイヨン)は少々慣れっこに成ってしまうほど、 (ゴメンナサイ)

それから1.5キロのバイヨン寺院に、54個の塔が有って、顔は216個(54X4)まあでっかくて古くって ボロブドールと似ていて、、 ボロブドールより傷みが有るような、けれど、ボロブドールよりずっとずっと新しい世紀に出来ています、、ね、、 ここは仏教寺院として建てられたけれど、後にヒンズー教寺院と間違って、ヒンズー教の神 ヴィシュヌ神、シバ神 を追加していったのだそうです。  象のテラスへ、、、 象のレリーフがあって、象さんだらけ、、、わーっと発している人も居て、、。  象さんは王様を守ったのでしょう、、、。  ガルーダも居る、インドネシアのガルーダがどうしてカンボジアに居るのかしらと思うんだけど  同じヒンズー教だからかしら、、、(ガルーダはインドネシアだけかと思っていました)  一番行きたかったタプロームへ、、、ジャヤバルマン七世が母のために建てた仏教寺院です。 日本人はここが一番人気とありますが、我が輩も間違いなく日本人です、、
ドキドキ、、入る前からガジュマルの木が見えて、 ど、ど、ど、にか成りそう、、あの建物に絡まった異様な風景の お寺が見えてきます、、、、観光客が居るので、感動を目一杯表せ無くって、ちょっと冷静な態度で居なきゃ、いけないし 順番で写真を写さなきゃいけないし、ここでのんびりしていたいけど、、ここは全体的に狭いので、寝っ転がって ゆっくりしたいと思わない処でした。訪問する前に想像していたのと大分違い、、そして今までに見た写真の風景よりも 劣化がひどくって、全体がグレーのお寺でした、こんなにも建物もガジュマルの根っこもグレーだとは 思いもしませんでした、、その根っこの上を踏んで横切るので、根っこを傷めるかもしれないと 思いながら次の  お部屋へ、雷で折れているカジュマルもあって、それを切っても建物に影響がないかどうか検討中と説明がありました。
 ヴィシュヌ神を崇拝するアンコールワット、、アコールワットだけ西を向いていて、それは王様が死んだら  ヴィシュヌ神と一体に成りたいと願って建てられたお墓。乗り物はガルーダと蛇  周りにお堀、、門前から見ると観光客は午前中よりやや少なめの印象、、、  お堀は大洋で参道に蛇の彫刻があるのは一般下界と神の世界(寺院)を繋ぐ導き役を表している、、と  有ります。  壁にはインドから伝わったラーマヤーナ物語のレリーフ、 天国と地獄のレリーフ、、、 オレンジ色の袈裟を着ている僧侶がいらっしやって、 お線香がたかれ、お賽銭が 供えてある籠、、、、、、、、、  一番大きな塔の階段は60度の傾斜で手すりが無くって、、降りる方は 有った が 傘入りバッグが重かったので登るのは断念しました。
石に丸い穴が有るのは運搬の為に木の棒を差し込んだから、と、しかし どうやって高い所まで石を運んだのでしょう、 しかし 何故にこの様な大きな寺院を造ったのでしょう、、、 しかし、どうして、このような大きいものが造れたのでしょう、皆が手伝ってくれたからでしょうね  (調べてみると、2万〜4万人の人が無料で働いたと有りました)、、、それにしても 広い、、、  シェムリアップの寺院の石の彫刻は全て建てた後に 彫刻した とありました、、だから 途中で雷が落ちた寺院は神が怒っているに違いないから と建築を途中で止めたり、 また、手の届く下の方はきれいに彫刻がなされていて 、届きにくい上の方は簡単に雑に彫刻されていると有りました。 境内の日陰では少しヒンヤリとしていて石の影響力を感じながら、グループ集合を待っていると その間に 他の国の観光客の言葉で一番よく聞こえたのは若者のハングル言語で、 韓国人は若者が目立っていて、はしゃいでいて 日本人の年齢層は幅広かった、、、。

アンコールワット終了、、バスに乗るとあの僧侶さん達は境内に寝泊まりをするのかしらと思いガイドさんに尋ねると 他から笑い声が 怖いわ!とか言っている、。(そうかな?=私の気持ち)
ガイドさん: いいえガードマンが 全員出しますよ。
誰か: もしかしたら出なくて 居るかもしれないわ。
ガイドさん: 怖いですよ、動物が出ますから、、。
誰かカンボジア人: 虎がでるよ。 
ガイドさん: いいえ、虎はでません。 ってみんなで笑ったぁ。

 それから日没前のアンコール三聖山のひとつプノンバケン山に。 観光バスが沢山、、丘まで象さんに乗ると 10ドルとか15ドルとか 、、、、、  人人人 坂道を 登らなければ成らない、、、、、グループの人とインド旅の話しを息も絶え絶え話しが弾む、、 丘の頂上には寺院があって、、まあ、、石をこんなところまで運んだとは すごい 、、、 このお寺は後でバルーンからの眺めがとっても感動的でした。

ガイドさんが皆が離ればなれになった時は象さんがいる場所に6時に と言ってらっしゃった、、、私は相棒さんを 見失って、、いえ、違う、、 相棒さんが私達を見失っていたので、私は迷子になった彼女を探しに一足早く下に降りていたから 一人ぼっちで象さんの所で待たなきゃいけないけれど、時計を持っていないし、買い物をしたお店の人に聞いてみると 5時15分の答え、聞いたのに申し訳ないけど、合っているかなって、ちょっと思った(失礼)、でもやっぱり合ってなくて すぐに象さんの処に行くと グループの人が数人集まっていて、時間は6時。

 それからアプサラダンスの伝統舞踊をみながら、カンボジア料理のバイキング、、でっかくて屋根があって壁はない オープン ハウス、、席は中央で、なかなかご満悦、、、、 野菜炒め、肉料理、生春巻き、果物、焼き鳥、名前の分からないもの沢山など。 だれかが緑色のあのデザートは何って、さてさて って誰かが返事してる たぶん材料は芋でしょうって 言っている。 最初に食べた串焼きが美味しかったので、これ お薦めって 言うと、誰かが 私代表で貰いに行きます と、、、 行って見ると、 5分後に って返事をもらったらしい、 半球のたこ焼きを焼いていて 忙しそうだったわ と。 それで5分後に行ってみると 出来てなくって、、、椅子に着席。 次は違う人が行って2本貰ってきて一本貰うけど、今回のは生焼けで味も薄く、 がっくり、、、 冗談で50本注文しようか って言っていたんだけど、、注文し無くって良かった、。
バイキングは食べ過ぎの傾向が有るからほどほどにしなくちゃいけません、、タイの民族舞踊と似ているねと言いながら 終了。衣装がオフホワイトで豪華だった、ダンス終了後、希望者は舞台に上がって写真を撮って終了。

全身マッサージ15ドル いがが とガイドさんがお薦め 私 は〜〜い 行きます、、、。 個人で行く予定だったけど、ガイドさんがお薦めならベトナムでの様なことには成らないから、その方が良いと思って、 すると、ガイドさんの会社がやっているんですって、、、4人が行くことに、、パジャマに早速着替えると、 誰かが町の中でパジャマを着て歩いている人を 見かけたわ って、、。それで私も 見ましたって 返事。  今まで体験したマッサージと違っていて、 足の柔らかいふくらはぎに一本の指をぎゅっと差し込むんで 何となく体が丸まってしまうような、、、 ソファの上に置いてあるクッションの真ん中を指でぎゅっと押し込むと クッション全体の布が中心部分に引っ張られる様に私の体も その一点に集中してピクット体が丸まってしまいました。 マッサージ師からにこっと笑われたぁ。
体が楽になって10時に終了。ホテルへ、、お買い物チェックをして、すぐに12時になって就寝。

1月4日  晴れ
 今日は8時30分に 半日ツアーを申し込んでいました。  私達2也り  昨日は素敵な朝食をゆっくり頂けなかったので きょうこそはゆっくりにね と言いながら、、、

その前に7時からお買い物 近くでお買い物をしていると もうホテルで朝食よと相棒さんが、、 うん それでお買い物もちょっとで諦めて 、ホテルへ
 バイキング、チャーハンにこちらの濃厚な甘い醤油をかけるのが気に入ってしまい、、それに かりかり大好きベーコン、 チーズ、果物(パイン、パパイヤ、スイカ、ジャンクフルーツ、竜眼、など、。パンも沢山あって クロワッサンを、、頂き ジュース(パイン、アップル、オレンジ、スイカ、など) 、ケーキ、 ドライフルーツ、、、などなど、ああーー、などなど ケーキは上からどっぷりと ほどほど味の練乳がかけてある、か又は 常温に成ると練乳だけが溶け始める、のか どろっ としていて 始めて食べる ケーキでした。(ああ!今気づきました、、牛乳が違うんだ!=後でね) 今まで頂いた朝食バイキングの中でも品数は多い と 思う〜〜〜〜〜。

   今日の半日ツアー20ドル 街から35キロ 一時間、、  東洋のモナリザ、民家、寺院、へ、、  ガイドさんが 何でも聞いてください、悲しくならないように お話してください ってそうだね  一人ずつ 座って 窓の外を見ていると 悲しく成るんだああ、、そうだあ   私達2人だけのお客だと 私たちより ガイドさんが悲しい?のかな。  中学校では英語かフランス語を選択出来て、他の言語は有料、、日本と同じで633制。  学校は午前中か午後を選択する、、どうりで?働いている小学生をよく見かけるのかな。
 途中の景色が抜群に良かった、ココナッツ ツリー、ビローの木、現地の言葉で言われたゴムが取れて木彫品になる  貴重な木、、 それから嬉しいことに灰色の水牛を見つけました、、とてもカッコ良くって、灰色の牛って始めてで喜んでいると  2回目も遭遇して、 すると白人の男性観光客が車を降りて、草むらを歩きながら写真を撮っていらっしゃった、、私と同じ気持ち。 3回目は7〜8頭の 水牛集団が寄り添っていて ううーーん、、と 嬉しくなりましたよ、、普通の牛はバリ島で見かける きれいな茶色のだけど それに 白いのも 見かけました、、、。ルンルン  草畑が広大で、ココナッツが茂っている風景が長〜く 続いて、、、  ココナッツが沢山! お家はところどころにあって 家の前の庭に とてもでっかい黒いお釜が有って 湯気が出ている、お湯を一杯湧かして 色んな事に使われているのだろうと見ていたら、、、 砂糖を作っているのでした、、 シュロの花から 煮炊きをして、それだけの純粋なものだから 他の添加物は入っていなくて 良いって  買うことにしましょ、、、、、=後で途中下車して寄ってくてるって。

 バンテアイ・スレイ寺院 に到着 967年 女の砦 (バンテアイ=砦 スレイ=女) こぢんまりとしたヒンズー教寺院  あまり大きく無いので全体が見渡せて今までの寺院と異なった 新鮮みを覚えます。東洋のモナリザ(デヴァター)を見ようと赤い色をした砂岩で出来ている可愛いお寺にお邪魔します。 今までで見たなかで最も美しくって 、、、修復されたのは1930年、、、 967年に建てられたけれどアンコール朝(クメール王朝)の衰退に伴い忘れ去られていたが1914年に再発見される。  フランス人が女像を盗んで捕まった為にこれがきっかけで有名に成りました。

  そのあとバンテアイ サムレ寺院ともう一個の寺院に行ったけれど、ガイドさんも簡単に案内されて、 バンテアイ・スレイの印象が強くって、それだけで充分でした。
砂糖を作っている民家におじゃましました、、外の台所で魚を焼いていらっしゃって、ガイドさんが写真を撮ったらって、 台所の大きさは日本の流し台位で屋根は人の高さ位で びろうの葉みたいな植物で作られていました。(写真の中央) こちらの家は木製の高床式が多く見られ、日本の様なコンクリートの家は新築で数件だけでした、。
ここでは 砂糖が売られていて3本1ドル、、コーヒーに入れようと 購入 &大好きココナッツジュースがあったから 嬉しくて あっ ! と言ったら、ガイドさんが 飲む?って聞いてくださいまして、、もちろん、大好きなので イエス、、 すると、サービスで 給仕してくださいました。  後に寄ったお店で2個1ドル いかが!と言われ分かったけれど、でこんな新鮮な飲み物がこんなに 安くで売られているって、すごい、勿体ない!もっと高くても観光客は飲むよ、、。  (カンボジアの年間所得は一人360ドル)

出発
お店が並んでいる市場に写真だけねと寄ってくださる ここは籠が沢山掛けてあって特産品かもしれない、、、何か欲しいな  お砂糖がもっと買いたくなって、尋ねると4本1ドル 砂糖を作る木のビロウの葉で編んであるかもしれないけど外見は竹製品と同じに見えるコースター4個1ドル購入。 竹製の縦長のお弁当箱のように見えるのを購入、。ガイドさんが持って帰れる?って そうね、幅が10数センチの円筒だけど、(たぶんOKだから) 大丈夫ですよ、と返事。(しかし機内への手荷物に) 車の中でガイドさんがココナッツ?の様な 白いでもちょっと甘いものを食べなさいと勧めてくださった 美味しくって水水しくって2個頂いたのですが2個目をパックンと噛んだら汁がガイドさんの顔に ピューと飛んで行って いあや=!! と 私全然気づかずにきょとん としていた。
  これで 全て終了。ホテル12時30分着。

ホテルの近くの2階のレストランに  写真付きのメニューが通路に出てしてあったので、チェックをして 2階へ カレーを注文、、、何と細長い拍子木のパイナップルが入ってて美味しかったよ、

  これから相棒さんはツアーに参加、するので 我が輩は一人でお買い物、、大きい市場が2個あるので 一人市場ツアーしよっと、近い方の市場が今までなかなかミツカン無かったけれど、一人でゆっくり歩いていると すぐに気づいて、ハッピーに成る。古い市場と違って、きれい、涼しい、お客が少ないの三拍子で気に入りました、、、。 時間がたつのも忘れてお買い物、カンボジア人はとてもいい人ばかりって 読んでいたけど、その通りで スカーフを買ったお店で銀行を尋ねると、ついて来なさいって、導いてくれたよ、、まだもうちょっと後でいいんだけど と思ったけれど、、さっさ さっさと私を振り向きながら行っちゃった、、市場を出るとすぐの処だったから良かったけど。
親切な人、人なつっこい人、質問をする人、ああ、ここは ちょこっとおしゃべりをするとこの商品は3$だけど 貴女には2ドルで良いわって言われることが多くって今までタイやバリ島でも偶に言われていたけど、  それを遙かに超えます。。
アクササリーショップをウインドーショッピングしていると、 大学生位の男性2人がシルバーリングの購入を決めてお金を出している所に遭遇、いくら出すんだろう、、 これは日本ではすっごく高いよね!って言いながら、、(まあ、まあまあ、!!!) 1200円位出して、いる! ひどい!ひどい! それは200円位の品じゃないの、ワタシでも250円よ と言いそうになったけれど、 若い女店員さんのニコニコ顔を見ていると、もう、すでに交渉は終わって、現金の手渡しの段階なので、 それは、高過ぎ!ぼったくられ過ぎ!の声を控えました!! その後に市場内で男性らに会った時も  これからはそんな高い値段で買わなくってもいいんじゃない!って教えたいのをうずうず したけど じっと我慢いたしました、=年寄りのいらねお節介は邪魔!そのものだと思って! 若い時はそのような感じでしょう。(我が輩は千円と言われた時250円に成るのと聞いてみて買っていた。)
 荷物が増え始めてホテルに帰ろう、、で着。   しかし再び出発、してお買い物 牛乳、や ブローチや 人形などを購入。  牛乳は砂糖入りで濃厚だったので何か加工がしてある牛乳なんだと、思っていましたら  帰りの飛行機の中で飲んだ牛乳も濃厚で同じ味だった ので驚き、です、、  日本で絞りたての牛乳は濃ゆいって言われるけど、それどころじゃ無くって とっても  濃厚で 、、一度おためし あ〜〜〜れ! と お薦めです!! ああぁ 愛おしくって 忘れられないかもしれません!! (いや〜〜この牛乳はこの旅の重大ニュースに入る)

 7時10分に影絵を見ながら夕食のツアーに参加 10ドル  5人が参加となりました  またまた良い席です、、、ははは 皆 カンボジア語なのに影絵を見たいと思ったのでしょうか、、、  全く理解不可能なカンボジア語で行われます、、、  カンボジア料理 野菜炒め、チャーハン、サラダ、焼き魚、など分量は少なめで男性はもの足りないのじゃないかしら  と思う、パパイヤジュースは 1,5ドル、。 影絵はそっちのけで 5人でおしゃべりが弾む、ドリアンの話し、  今日の午前中に行った場所、、などの情報交換、、ツクツクの一日の料金が分かったので明日の参考に出来るので、  皆に会ってよかった。
 それで翌日は半日ツクツク!!!に決定。 夜の9時以降は 道路、お店が暗くなるので出歩かないほうが良いと言われる、、、大人しくホテルに帰還。

5日 晴れ
最後の朝食をゆっくりと済ませた後にツクツクを貸し切ってお出かけしよう。   ホテルの建物を出ると ツクツク?と声がかかる、、、、ああホテル内に待機しているので高いのでは、、、? バルーン と博物館に 行きたい、けど いくら? 一人5ドル 2人で5ドル よ、、。それでイイヨ てOKされる、半日? イエス。  で   ツクツクに乗ると今までのバスと違って風、匂い、空気、町、道、人、カンボジアを実感できる、 本当にツクツクに乗って 肌に感じる カンボジア!! 赤い土も すぐに目下に! 止まると すぐに大地に 飛び降りれる便利良さ、 良かった、、、再びアンコールワットの前を通過する、お堀で魚釣り?ボートに乗っている、、 バルーン乗り場に 15ドル、、。ちょっと待って 2人だけが乗車、、20人は乗れるのに贅沢に2人、、、、 がたごと、ガタゴト、、、上昇、、、きゃ^きゃ=== が がっっ が た ごとと揺れる時がある、、 あれ高所恐怖症だった、、、、きゃ、、もうそれ以上 上がらないで ーーと願う、、おしゃべりもしたくない、、、、 あああ、それなのに 彼女は動き回って写真を撮っている、、、、、きゃーーー怖がっていないで眺めよう 心行く まで眺めておこう、、、それで上昇は終わったと思ったら スイスイとまだ 登っている!!! あああ、もうこれ以上はダメです、、、、と 心の中で叫んだら、、止まった、、、、、、 。 (ガイドブックでは50m上昇 また他のガイドブックでは200m上昇とご案内、さて、どちらが正しいのでしょ。か)
目の前にアンコールワット、左側にアンコールトム しかし 木々の中に埋もれて、何も見えない、、、 すぐ横に日没を見た丘にある寺院、、の この 3つが やはり 印象に残る、、他は 平野に 家や、道路や、ぽつんぽつんの木々、、、が永遠に広上がっている、、、。 今帰って、ガイドブックを読んでみると スタッフお薦めはこのバルーン乗船 とありました、、、、  な〜るほど、、シェムリアップが見渡せるから、、人気が有るんだね、。

  次は戦争博物館に
空港を通り過ぎて、、 到着。 早速 戦闘機?が2機 が 置いてある、 入場料は3ドル 中には小さい建物に銃、手榴弾、地雷、、が展示されていました、、飛行機もUSA製やロシア製と 年代も1978年と記してあります、、、、、。 戦争は完全に終わったのは何年だっけ ?と 言い合っても 分からなくって ツクツクのドライバーに質問をしてみるけど通じなくって、、 子供の頃にこの様な飛行機が上空を飛んでいましたか?と質問をしても残念ながら理解して貰えなかった。 こんな時に 何でも知っているガイドさんがいたら良いのに って 。 我が輩が泊まっている素敵なホテルは 他の場所にもまだ系列が有るのかどうかを尋ねると 海のほうにも有ると教えてくれて、博識な女性ガイドさんです。

 次はカンボジア文化村に 
入場券売り場にジャッキーチェンの来訪写真が張って有りました、、、。& 民族ダンスの写真が有るので 何時スタートなのかを尋ねると10時半と 次は11時に わー丁度良い時間にご入館、、早速 ロー人形館に入ると、ロンドンのマダムタッソーより 民族性が出ていて、愉しく出来ているので、素晴らしかった。 10時半、クメールの結婚式が行われます、、仲人さんなどがいらっしゃって司会者がいらっしゃって 日本の結婚式とそんなに変わらなくて、最後には52人総出でダンスをされて、披露宴と同じだわ、、、 とっても素敵な衣装と、音楽と、理解できないけど笑いと、、、司会者のコミカルな化粧だけで笑いは 取れていました。木管楽器が バリ島のガムランを思い出させました。

 次は11時の水産業村のダンス
男女が籠を持って魚取り、、、、男女が恋に落ちて行くストーリーに成っているよう。だわ。    ダンスが終わって回りを一周することに、、村のお家があって、そこで催し物が開催される様になっています。  大きな太鼓が並べてある舞台もあって、アメリカ館、もあって、涅槃像も、野外のコンサート場もあって、  夕方7時開演のイベントのパンフレットが張ってあって、もしかしたら、夜の方が賑やかなのかもしれない、、、  で時間は気にしないで良いと言われていたけど、半日だから、と12時少し前に入り口に行って終了、。
 ホテルからそんなに遠く無かった。ホテル着。

お昼なんだけど、お腹が空かなくって、、、 マーケットへ、、2カ所を回って 中華のマントウが美味しかったらしくって、捜すけどなかなかなくって、  4時のお昼は 外にまでテーブルが外に出してあって、巴里みたいなレストラン街へ行って  インド料理屋さんに、、甘い紅茶に 牛肉サモサ2個、計4.5ドルを注文、香辛料が辛く って口がぴりぴりしました。  ウエイトレスさんが一人で働いていらっしゃって、、、 私の疑問=何処の国の人?かしら  お洒落をしていてちょっと雰囲気のある女性、、なんだけど 思い切ってカンボジアの人ですか って聞いてみると、  イイエ。インド人?=私。 イイエ。 中国人でした、、数年前に3年半 ココにいて、再来国して4ヶ月目と言われた、、  まあ、 それなら、マントウに詳しいかもしれないと思って尋ねると、   私達のホテルの方向を指してくれてくれたので、、帰りに捜すことにしました。
 うーーん、旅行中を満喫しながら、お食事を終了。

 帰りにマントウを見つける事が出来て、お店の前にガラス張りのケースに入ってて1個 0,5ドル、、、、  これが変わっているマントウで甘い処、ちょっと辛い処、肉、野菜、などが入ってて  苺や栗や小豆やチーズが入っている”なんじゃこら大福”を思い出させるって言ってましたわ、、。  ううーーん
 ホテル着、、。荷物まとめ

   6時から、さっき買ったスカートが気に入ったので、さらに買いたくなって&夕食なので近い方の市場に(8時まで)  再びスカート2枚、、スカーフも 、ベトナム製のコーヒーカップも&両替もして、  そして、帰りに  通路までテーブルと椅子が並べてあって現地の人達が食事をしている食堂に入る、と1.5ドルのメニューが多くって、  我が輩は食欲は余りないけれど大好きカレーなら 食べれそうなので注文すると、   終わりましたと やや愛想の無い若い女性が、、戻って来ました、、じゃそれに似ているのは?  これです=ウエイトレス、、、、。はい それにします=私。   薄いカレー味の野菜&肉スープでした。相棒さんは 椎茸や肉、えび、野菜の甘がら醤油炒め、  、これは結構いけました=2ドル。  白ご飯が山盛り器に入ってて まあ、お互い お代わりをして食べても大分残ってて、   お茶が大きくて白くってまん丸い陶器のポットに&アイスがたっぷり入った大きなグラスが  また サービス満点で結構でした。

 もう本当に終わりです、お金も使い切りたい、、、で スーパーマーケットに  でピーナツ購入。  さらにコンビニへ  さらにピーナツ、、何かナツメのようなフルーツを砂糖で絡めたのを2袋、購入  ほんとにほんとに使い切りました、。

 ホテルへ
 民族ダンス付き夕食のプールサイドへ、、私達は夕食をとらなくても、ホテルの担当者が近づき、、  踊り子達と一緒に写真をどうぞ と言ってくださる、、、、。 ええな== フロントでは 心地よい木管楽器を こちらのきれいな衣装をまとった女性が座って引いていらっしゃる、 ちょうど一年前の ホテルも 同様で 民族楽器は 旅行者をおとぎの世界へと案内してくれる ね。

 9時半 、、何で朝4時過ぎの飛行機なんでしょう、、。  ガイドさんはこのホテルが一番早くって2時40分に向かえに来ると、、、ぎゃーーーー  それで2時にとフロントにモーニングコールを頼む、、朝早い飛行機に驚かれたけど、その通り早朝じゃー  チャーターじゃけん 。 

 1月6日
 すると すると 一分でも長く寝たい我が輩は1時40分にモーニングコールに起こされました!!  何でこんなに早いの、、!! ぎゃーー まだ寝ていたいけど もう 起きておかないと、、  で 準備、、すぐに終わりましたよ、、、すると2時に またモーニングコールのベル、、  と言うことは さっきのは 部屋間違い なのでは 、 隣近所が がたごと騒がしいのは、  同じ便、、の日本人達 が泊まっていたんです、ね、。まあじゃ何処かの部屋はコールが無かったのかもしれません。

用意が出来た我が輩は退屈なのでロビーに降りて、 お散歩するわ と、朝の2時ちょっとに お出かけしました、 コンビニは開いているし 、そんなに怖くはないかも、、、それで 食堂近辺まで行くと バイクは 走っています、 バイクタクシー?と聞いて来る人もいて、暗くって さらに 進むのは止めてUターンする事に、ホテルの敷地内に入ると 向かえのバスが来てライトが私の方に、、これは手を振らなくっちゃ、、 まあ、、 振りました、、、 るんるん 朝から ルンルン、、、、 フロントに行くと相棒さんがいない、 きっとお手洗いだわ、、、 ガイドさんが 15分早いから まだ大丈夫ですよ、、、って言っているにしては 自らトイレの方向へ向かっている。

− 出発−−
 ホテルよさようなら 再び泊まるチャンスが有るか分かりませんが もし再び訪れる機会が有りましたら、また泊まりたいな、、、、、、、、、、、、

空港に行くバスの中で変わった食べ物に興味がある人が ”コオロギ”の入った透明のビニール袋を 渡してくれました、、、きゃーーー コオロギが 、、、私の肩に乗っているのは バッタ だけど、、、 (さっき、私の手のひらに居たので 振り払ったばかり)  コオロギを食べる機会はあまり無さそうなので一ぴき頂きました、、そして、次の人へ、、、、、 ガイドさんに調理方法を尋ねている、、、、油で揚げて味付けがしてあるそうで、 まあ、、、 カラッとしてて、しっかりした味付けでパリパリ で美味しくって、、 次に東南アジアに行く機会があったら、是非お土産に購入しよう、、、とアイディアを貰いましたぁ。
市場で女店員が我が輩に ○って言ってみて って人を待って居る間に突然話しかけてきたの、、  で 、、○って何? って尋ねると カンボジア語で”有り難う”よ って 、 なんで待っている私が”有り難う”って 言わなきゃいけないの って 笑ったけれど、、 今ココに 現地の言葉で有り難うって 書きたいな、、何だっけ、、、、ちょっと調べます。  オークン でした、、、待って!こんなに短くは無かった、のに、 何で?? ”どうも 有り難う”で もっと長かった のかな。 どうも オークン!!!

終わりにあたって、、今回の旅でカメラが不調だったので  一期一会を思い出し あらゆる限り意識の中に景色をインプットしようとしました、、、 木々が多いジャングルが広がっているのかもしれないって想像してましたが全然違って、て 乾燥している草原が多いと思いました。 戦争の傷跡も垣間見れましたが、もうこれは過去の事で 現地の 男性も含めて 微笑みのある人々を 見ていると、 もう戦争って言葉を使うのも 気の毒に 成る程で した。 活発な働きぶりを見ているとこれから、急に発展するだろうと、もう その途中で 新しいホテルが連立、してて、  街の真ん中に素敵なテナントが入りそうな、ビルが建設中でした、、、。 数年後は9時以降でも賑やかな街になって、埃がしなくなって、いるかもしれない って思う程 活発な前向きな人々でした、、、、。有り難う御座いました。 [2007 1月]