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アンサンブル・アメデオ 2ndマンドリン 大相撲観戦記
〜 第31代 式守伊之助さんに会った! 〜


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寺尾

 さあ、一番人気、寺尾関の取り組みです。
 この日は5月場所8日目でしたが、寺尾はこの5月場所で結局2勝しかできませんでした。東前頭9枚目 寺尾常史(つねふみ)、鹿児島県姶良郡加治木町出身、井筒部屋、38歳。井筒部屋唯一の幕内力士としてがんばっています。
<2001年5月場所星取表>
初日 ○ 突き落とし 琴ノ若
2日目 ● 送り出し 安美錦
3日目 ● 送り倒し 肥後ノ海
4日目 ● 押し出し 若孜
5日目 ● 押し出し 皇司
6日目 ○ 叩き込み 海鵬
7日目 ● 寄り切り 時津海
中日  ●突き出し 闘牙
9日目 ● 突き落とし 朝乃若
10日目 ● 押し出し 玉乃島
11日目 ● 押し出し 千代天山
12日目 ● 押し出し 安芸乃島
13日目 ● 小手投げ 十文字
14日目 ● 送り出し 濱錦
千秋楽 ● 押し出し 玉春日

物言い

 物言いがつきました。(寺尾の取り組みではありません)

 審判団が土俵上で協議をしている絵ですね。
審判1「やっと物言いですな。」
審判2「今日はどこで夕飯食べましょうか?」
審判長「そうですね、久しぶりにイタメシでもどうですか?」
審判3「ほお、、悪くないですね。ではワインですね!」
審判4「私はどちらかというと赤ワインが好きでして・・・。」
審判長「あ、やっと判定の連絡が来ましたよ。では後ほど。」
行司「私もご一緒していでしょうか・・・・?」
なあんて話をしているわけはありませんが、手前左の審判長が右手に持っている機械はいわゆる通信機で、地下のビデオ室と連絡が取れるようになっているんだそうです。判定が微妙なときは地下のビデオ室(正式な名前は知りませんが)に控えている審判が、ビデオを見て判定し審判団に連絡するそうです。
 ちなみに、取り組み後の「決まり手」が場内にアナウンスされますが、あのアナウンスは行司さんの役目です。土俵際に放送席があって、そこで土俵に乗っていない行司さんが決まり手を判断してアナウンスしています。その行司さんが判断に苦しんだ時も地下のビデオ室が活躍。行司さんはビデオ室に確認して決まり手をアナウンスするのだそうです。ちなみにそのアナウンスの様子を撮った写真はこのサイトで見ることができます。
行司さんの仕事−場内アナウンス」(はし's 大相撲ページ)

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