苦土川・中ノ沢(沢歩き)

9月29日(月)

今回は「沢歩き」の第2段!
那須・苦戸(にがと)川水系の中ノ沢に挑戦。

岳人(2002/8)に入門に最適の沢として紹介されているコースだ。
明るいナメをたどる快適コース。

地形図を比べてみても
前回の小出谷川よりも歩きやすそう。
これなら大丈夫ということで、
はるばる那須まで車をとばした。

実際とても歩きやすく、気持ちいいコースだった。

水に入ったとたん完全に子供に戻っていました。(笑)。
写真ではうまく伝わらないけど、
ホントきれいで楽しい沢です。




美しい樹林と澄んだ水。
一人で歩くのがもったいない!
(今日は完全に一人占め^^)




ナメ歩きはホント気持ちいい!
あぁ、日本に生まれてよかった、、、なんてね。




滝はあってもこの程度。
らくらく越えられる。




行き帰りに約50分ずつの林道歩きがあるが、
鼻歌まじりで歩ける快適な道。

三斗小屋温泉から下る道も非常に歩きやすい。


<概要>

苦土(にがと)川水系・中ノ沢
栃木県(黒磯市)
グレードは1級とのこと。


<天候>

晴れたり曇ったり。途中、小雨がぱらつく。
基本的に高気圧に覆われているが、弱い気圧の谷が通過。
気温は暑くもなく寒くもなく快適。
風はほとんどなし。


<コース>

岳人(2002/8)に紹介されているコースとまったく同じ。

林道ゲート<>三斗小屋宿跡<>入渓谷点の橋(1085m)
<>峠沢二俣<>登山道との交点(1305m)<>三斗小屋温泉
<>入渓点の橋<>林道ゲート


<アプローチ>

車を使用。
深山ダム奥の林道ゲートに駐車。


<メモ>

下山ルートの沢から登山道への入り口が非常にわかりづらい。
特に下から見た場合、わかりづらい。
踏み跡はしっかりしているので、あきらめずに探すこと。
(高度計は必携!)

ザイル等は不要。

渓流シューズ(または渓流タビ)は必携。

遡行にかかる時間は2時間程度(沢部分のみで)。
トータルでは4時間半。

地形図は「那須岳」(日光2号-1)


<今回の装備>

足まわりは渓流シューズ+渓流スパッツ+渓流ソックス
上は速乾Tシャツ(長袖)のみ
下は速乾ブリーフ+ポリエステル100%の作業ズボン
あとはアプローチ用のジョギングシューズ