Study Noteで校内メール交流 以上述べてきた、校外・海外からのEmailはとても英語への興味関心意欲を高める ために役立ってきました。しかしその反面、海外ではPartner探しが大変であると同 時に、期間が3月〜6月までという期間がもっとも多く、その後も定期的にとなると 難しいのが現状です。また相手校との人数調整も難しいですし、選択授業ですので生 徒側の返信も滞ることがしばしばあり、長続きしないのが現状です。 そこで現在は校内におけるメール交流と先にも述べた国内の同規模の学校との交流 を主流としています。 校内メール交流は友達同士の日常的な情報のやりとりであって、尚かつUpdateなも のが多いので生徒は結構喜んで取り組めます。また、英語がうまく使えなくても、画 像や絵を描いて相手にその趣旨を伝えることなどは「生きた実践英語コミュニケーシ ョン」と言えるでしょう。 東松山市には常駐のAETが常にいますので、AET宛の手紙なども書いています。ちな みに、授業中に質問やコミュニケーションが図れなかった生徒でも画面に向かっ てタイプすることで、AETとコミュニケーションが図れる生徒が結構多いことが 判明いたしました。