私達日本人から見て、アメリカ人の食べているものと言えば ”ハンバーガー”や”ピザ”などが思い浮かぶ。 そのハンバーガーの大きさも日本の物とは違い、とても大きい。 日本のものは、アメリカのものと比べ3分の2くらいの大きさである。 そして、日本のものには、レタスやトマトなどの野菜が入っているのですが、 アメリカのものには、入っていないものが多い。 次に、ステーキを例に考えてみる。 日本のステーキというのは、日本人に合ったしよう油味に なっているものが多い。 そして、アメリカのステーキは、 アメリカ人に合ったバーべキユー味のようなトロトロとした 甘めのソースが、ついてくる。日本人にはその味はあまり 好まれないと私は思う。大きさも厚さもあり、食べきれない。 ハンバーガーとステーキを例にして日本とアメリカのし好の違い が分かってもらえたと思う。 日本食は米、野菜、肉、魚、 などバランスが良い。ところが、アメリカの食事というのは、 肉が主食で、少量のパン、生野菜(サラダ)を食べて生活している。 それを毎日のように、そのくり返しである。 そのため、アメリカ人は、大きめの人が多い。 最近、日本のバランスのとれた食事が見直され、人気もある。