8月のある日、産経新聞記者のKさんという方から、取材依頼のメールが送られて来た。都会の中で暮らす動物にスポットをあてた企画だと言う。 それにオードリーをという事であった。 とにかく電話してその取材の内容を尋ねる事にした。 記者のKさんは、とても誠実な感じの方であった。 都会で暮らすと言えば、盲導犬は、まさしく都会でも田舎でもどこでも暮らしているのだが、電車の中でも、道路でも、ホテルでも、レストランでも視覚障害者の助けとなって活動しているから、確かに都会で暮らす動物なのだよなあと、思い、取材に応じる事にした。 約束の日、明石駅で待ち合わせである。 そこから明石公園のレストランに入って、取材を受けた。 オードリーは、静かにテーブルの下でダウンしていた。 取材を受けながら、私は、色々としゃべっていた。 記者のKさんは、もの静かな感じの方で、話を聞いて下さっていた。 とても話しやすい方であった。 話が終わってから、駅の北側の道路で、オードリーの色んなポーズを、写真に撮られた。 オードリーは、周りの人や車をキョロキョロして見ている。 カメラをなかなか見ない。 何枚か写された後、これで終わりと思い、駅へ向かって歩き出した。 歩くとオードリーは、しゃんとして、私を誘導する。 私には、よくわからなかったのだが、その時、Kさんはオードリーを写されたようであった。 こうして、8月18日の産経新聞の神戸版の「CITY動物記」に掲載されたのであった。 その時の写真をKさんが、送って下さった。 家族の者に見てもらうと、オードリーが歩いていて、カメラを見ているという。 「とても良く写っている」と言った。 私は、是非この写真だけでもいいのでHPにUPしたいと思い、Kさんに無理かもしれないけれど、許可して欲しいとお願いした。 新聞の記事の転載は著作権の問題もあるので、どうかなあと思っていたが、営利を目的としないならばと、許可して下さった。 とても嬉しい!! 一緒にオードリーと歩いていて、しかも、オードリーがカメラを見ている写真は、私が持っている写真の中で、これ一枚だけである。 やはりプロの人は違うなあ!! 私とオードリーの宝物になった。 新聞は白黒であるが、私に送って下さったのは、元の写真そのものであるから、カラーなのである。 ファイルサイズが大きいので縮小してもらった。 オードリー、とても良く写っているでしょ!! 記者のKさん、産経新聞の関係の皆様、許可して頂き、本当にありがとうございました。 2003年9月1日
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