28。うまく、たどり着いたね。



「明石に「ペットショップがあるけど、一緒に行かない?」と、Rさんから声がかかった。
パピィウォーカーのsさんの友達のその又友達が開いているというので、一緒に連れて行ってもらう事にした。
クックちゃんにも会いたいし、オードリーは、一度RさんとSさんには会った事がある。
明石駅で待ち合わせして、駅から東の方へ行った。
こちらの方は、あまり行った事ないので、とにかく道を覚えようと、横断歩道の数を数えながら、Sさんに、状況を話してもらいながらペットショップに連れて行ってもらった。

Rさんは、クックちゃんのコートを作ってもらうと言う。
いくらかを尋ねてみた。もっとするかなと思っていたので、それじゃ、私も買おうと、オードリーのサイズを測ってもらった。
コートの色や形、そして布地等、希望を出した。
1週間ぐらいで出来ると言う。

そこには、おもちゃも売っていた。
しかし、小型犬専門なので、オードリーみたいに大型犬用の物は少ない。
それでも、少しだけオードリーも遊べそうな物を、見せてもらう。
色々手で触りながら、なかなか思うようなものがない。
そこで、ボールみたいな物はないかと尋ねてみた。
軽いボールを持って来てくれた。
それを手に取るやいなや、オードリーは、ボールに飛びついて尻尾をビュンビュン。
「うわあ!オードリーは目を輝かせて、すごい反応!!」とSさん。
「わかった、わかった。じゃ、ボール買おう」
と、ボールを買ってあげる事にした。

クックちゃんに触らせてもらうと、オードリーより、ちょっと心持ち小さいかな。
3歳のクックちゃんは、まだ若い。
オードリーも、こんな時期もあったんだよね。
オードリーは、6歳、3歳の頃に比べたら、随分、落ち着いて来たね。

帰りにドーナッツが安いというので、Rさんも私も買って帰る事にした。
Sさんに、種類を色々混ぜて、取ってもらった。


一週間後ぐらいに、仕上がったと連絡がはいった。
Sさんは、仕事をしてるので、日曜日しか動けないという。
たまたま、その週と次の週の日曜日は、どうしても私の都合がつかないので、私は、一人でオードリーとなんとか行ってみる事にした。

明石駅を降りて、東へ、2号線を歩いて行く、横断歩道を三つ渡ったところで、携帯電話でペットショップに電話。
「あの、今、明石駅で降りて、2号線を歩いています。歩道を三つ渡った所にいます。もっと東へ歩いたらいいでしょうか?」
「ちょっと待ってて、店の外に出てみますから」
しばらく待っていると、「そのまま歩いて下さい、店の前に出て待っています。」と。

さあ、歩こうと、グングン歩いて行った。
しかし、初めて行った時は、こんなに歩いたかなあ?
と思いつつ、店の前で待っていらっしゃるのだから、安心とばかり、歩いて行くと、急にオードリーが、回れ右をして、グイグイ引っ張って行く。
アレッ、どうなってるのかな?
「ごめんなさ〜い。違う人見てた。反対側を見たら、グイグイ歩いて行くのが見えたので、走って追いかけて来た」とハアハア言っている。

走りながら名前を呼んだら、オードリーが回れ右をしてくれたと言う。
私には全く、聞こえなかったのである。
犬の耳は良く聞こえるんだよね。
こんな時、助かるわねぇ。

「オードリー、ありがとう。賢いねぇ!!」と、店の人に褒められたオードリーであった。

店まで戻ってみると、かなり通り過ぎていたようである。
電話した場所は、歩道を4つも渡っていたらしく、わかりにくい横断歩道が一つあるのでそこを間違えたらしい。

出来上がったコートを着せて見た。
ドンピシャリである。
良かったね。
こうして、オードリーとペットショップまで、無事にたどり着けたのであった。
2003年4月28日

27。7年ぶりの、社交ダンスへ

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