オードリーとの生活の様子を、11月9日(土曜)の、17時45分から、サンテレビで放送される事になってしまった。再放送は、11月12日の午前8時からである。 取材は、10月の半ばの、二日間であった。 オードリーは、興奮して、緊張するだろうな。 ピンポンとチャイム。いよいよ来た。 これから、買い物している所を撮ると言う。 何時ものように、家を出た。 カメラが、設置されて、いざ出発。 車が、銀ビルの駐車場で待っているだろうなと思いつつ左へ曲がったら、「ストップ」と声。 どうやら、私の勘違いで、駐車場ではなく、途中の歩いている様子も撮るらしかった。 反対の方に車を待機していたのである。 また、曲がる所からやり直しである。 とにかく、何時もの様に、私は歩いて行った。 何処でカメラが待機しているのかさっぱりわからない。 オードリーは、見えるから、わかっているらしく、時々、横を見ている様子。 私の横を、バタバタと数人の人が走って行く。 始めは、そんなに走って、何処に行く人たちなのだろうと思っていた。 何回も、私の横を走っているので、「はは〜ん、カメラマンの人が走っているのだな」と・・・ 私は、何時もの調子でスイスイと歩いていった。 銀ビルに入って「籠の所へ行きなさい」と指示して、買い物である。 何時もは、野菜を探している頃に、お店の人が声をかけてくださるのだが、その日は、午前中だったので、お店の人も忙しいらしい。 わかる物だけ、籠に入れて、レジへ。 ここで店員さんに、わからなかった品物を探してもらう。 カメラは、店に入っているらしく、その店員さんが、「恥ずかしい、カメラがこっちを向けてる」と私に言った。 店を出て、何時もは、真っ直ぐ道路との、境の仕切りまで行ってから、90度右に回って、出口にきたら、左に90度曲がって駐車場を出るのだが、その日は、スタッフの方が、出口の近くに集まっていた様で、オードリーは、スタッフの集まっている所へ、連れて行ってしまった。 「店から出る所を撮るので」と、店のドアから、やり直しである 何時もと違って、駐車場を斜めに連れて行く。 又、スタッフのいる所へ連れて行くのかとヒヤヒヤしていたが、駐車場の出口まで連れて行った。 今度は、スタッフの方々は、散らばっていたらしい。 出口まで行って、何時もの様に、家まで連れて行ってくれた。 今度は、ボール遊びをしている所を撮る事になった。 これは、オードリーの一番楽しみにしている遊びである。 リラックスして遊んだ。 ここにある、大きな丸いベンチで、インタビューである。 近くを電車が通ったので、最後の所が、やり直しとなった。 何を話したか、同じ様には話せないものである。 午前中の予定が終わった。 昼からは、パソコンをしている様子を撮る。 スタッフの方々が家の中に入って来た。 オードリーは喜んで、おもちゃを咥えて、「遊んで、遊んで」とスタッフの人にじゃれ付いて行った。 パソコンをしている間、オードリーは、パソコンのある部屋の入り口に、ダウンしていた様である。 ここまで来たら、オードリーは、完全に、スタッフの方々を、とても好きになってしまった。 パソコンが終わったら、ちょっとだけ、白杖で歩行している所を撮る。 白杖では、ほとんど歩いていないので、とても歩き難い。 腕も疲れてしまうし、早く歩けないので、まどろっかしくなってしまった。 それが、終わってから、近くの海辺へ、散歩である。 オードリーは、とても嬉しそうで、とても喜んでいる。 波を怖がっていたのだが、その日は、興奮して、喉が渇いていたのであろう、海水をなめて、その塩辛さに、変な顔をしていたと言う。 ハーネスを外して、戯れる。 オードリーが走って来る様子を撮る事になった。 リードをスタッフに渡して、オードリーを私から遠ざける。 離れた所で、リードを外してもらう。 私が呼んだ。「オードリー、来なさい」 ところが、オードリーは、スタッフの人が外して、持っているリードが、気になるらしく、呼んでも来ないのである。 「リード、オードリーのだよ。それ、頂戴。それ、加えて走るんだよ」とそこを動かないのである。 そこで、オードリーを走るスタート地点まで連れて行き、そこにダウンさせて、待っていなさいと、指示をだし、そこから離れて、「オードリー、おいで」と呼んだのであった。 太陽に向かっている所を後ろから撮るというので、オードリーを太陽のある方に向かせるのだが、後ろのカメラマンの人が気になるらしく、後ろばかり見ているので、前を向かせるのに一苦労であった。 帰りも、家まで、撮影されていたようであった。 これで、1日目の撮影が、終わった。 続く
2002年11月11日
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