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有田氏日記より 7月16日(火)「あっ、こいつだ!」「そうだ、こいつだ!」。これは15日に行われた田中康夫長野県知事の「失職」会見を放送した「ザ・ワイド」を見ていたときに発した県議たちの品性なき発言だ。「こいつ」とは私のこと。先日の放送で私は「公約を実行しようという知事を不信任することはおかしい」と「脱ダム」の理念が知事選立候補のときからのものであることを語った。それを聞いた「不信任」県議たちはテレビ信州に怒鳴り込んだ。「脱ダムは公約ではない」と。その抗議した「あいつ」が出ているぞ、というのだ。県議にして県政の経過を見てはいないことには驚いたものだ。 田中康夫さんが最近も記者たちに示しているように、立候補当時のさまざまな場所で、ダムについても「初めに結論ありきではなく、まずすべてをゼロに戻して議論する」(信濃毎日新聞、2000年9月14日付け)と語っていた。それを理念として発展させたのが翌2001年2月20日の「脱ダム宣言」だ。ついでに言っておけば、田中さんが教えたことさえ記者は掲載年度を「2001年」と誤って伝えている。 これにしても「こいつ」などという下品な罵声に県議の人間的資質を思う。まあ、画面に出てくる胴間声でゴルフ焼けしたような共通顔から、そんな瞬間的反応が出てくることは十分に理解できることではあるが。「陳情政治が懐かしい」と発言した長老県議の懐かしみこそ「田中憎し」の象徴的な思いなのだろう。16日付け有田氏日記より。 |
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長野県知事選挙。中日新聞の世論調査では田中康夫支持が67・9パーセント。 http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20020718/mng_____sya_____000.shtml 県政会などが自信を持って「候補者はいる」と言っていた人物からは断られている。「今週中には発表します」と胸をはっていたのだが、その期日まであと2日。お楽しみ。あちこちに電話をかけていることはすぐに情報として入ってくる。なんだ泡沫じゃない、といったところにまで接触をしているのだから苦しい実情。18日付け |