田中康夫 しなやか会会報に見る捏造癖


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 これは、2003年1月1日発行のしなやかボイス第3号です。出直し選挙が終わって数ヶ月後の小冊子になります。トータル20頁の構成で、主に選挙戦のスナップ写真等で構成されています。この小冊子は、我らが首領様が逐一、どの写真を使うか、どこにどうレイアウトするかまで細かく指図して完成されたものだそうです。出直し知事選が終わった後なのに、なぜここまで康夫ちゃんが力を注いだかというと、春に統一地方選を控えていたからですね。この雑誌はですから、彼が推したい人が前面に出るような構成になっています。
 私も、その選挙戦の最中に、斉藤さんのお店でこの冊子を捲っています。その時には全く気付きませんでした。



上の写真は、7頁目にある、おそらくは選挙事務所での1シーンです。中程右側のカットには、袈裟姿の某氏が写ってらっしゃるので、あるいは松本の事務所かも知れません。



 それを引き延ばしたものが、この上の写真です。ファイルサイズを稼ぐために、不必要な部分はモノクロ化してあります。
この右端の方は、しなやか会会長の重鎮穂刈甲子男氏ですね。影の出方は比較的自然ですが、頭の回りを見て下さい。何か白い縁取りがありますよね。ひょっとしたら、これは何か別の場での写真をここに貼り付けた可能性があります。
この手の捏造写真で一番ネックになるのは髪の毛回りの処理でして、面倒くさくなると、こうなるんですね。




これはその次の頁で、一番上の写真は、緑のコロシアムで撮られた写真ですね。
下が、それをアップしたものです。



1.まず、左側の笑顔の男性、これは諏訪の武井ドクターらしいですが、この方は当日ここにいらしたそうですが、この写真の位置では無かったみたいです。立ち位置が不自然だし、前後の並びの人物と比較して、若干顔が大きすぎる。それにズボンの線が不自然に滲んで居る。
2.右側下の男性です。どういう人でしょうか、背後の笑顔の若者は、松本市会議員の吉江健太朗氏ですね。この老人の前に、確かこの選挙でシンボルカラーとなった大きなポスターが置いてあるんですが、なぜか左の相当部分がスパッと切れている。恐らくは、ここで切ったカットを張り付けたからこうなったのでしょう。
3.その背後、一番後ろに、まさに背後霊のように写っている男性がいます。この人は、宮沢こうじさんと仰って、康夫ちゃんの上田時代の同級生らしいです。当日、ここにはいなかったそうでして、これは誰が見ても一目瞭然、ただの切り貼りだと解りますね。この写真は、全体的におかしくて、全員の目線がバラバラなんですよ。カメラマンが何十人いたかしらないけれど、これはいくら何でもバラバラ過ぎる。
 他にも怪しい写真があるんですが、とりあえず気付いたのはこんな所です。