この頁の情報は、1997年当時の情報です。すでに高速船「きんこう」は廃線になり、鹿児島−鹿屋間のバス便も結構増えました。
 先日、南海郵船から当サイトにクレームが来まして、そちらに掲載されている古い時刻表を元にして迷惑を被った乗客がいるので対応してください、という内容でした。
 このサイトの随所に、これは古い情報だし、時刻表は更新されるから、参考程度に留めてください、会社のサイトをちゃんと覗いて確認してください(このサイトオープン時はそんなものが無かったから私が作る必要を迫られたわけですが)と書いてあるのに! どうしてそういうことするですかねぇ(~_~;)。2006年2月14日記録。

 また、鹿屋市公式ホームページでは、運賃に至る細部の情報が公開されています。そちらも併せてご参考にして下さいませ。

 最初に述べます。垂水フェリーが発着する鴨池港というのは、今でこそ県庁が引っ越してきてそこそこ賑やかになりましたが、極めて不便な場所です。バスだと、鹿児島市の繁華街である天文館まで出るのに30分も掛かります。川崎港を東京港と呼ぶようなものですね。その辺りのことを勘案してご利用下さい。

南海郵船・垂水フェリー時刻表


高速船きんこう-鹿児島便 すでに廃止航路 存在しません。
鹿屋港発
鴨池港着
鴨池港発
北埠頭着
北埠頭発
鴨池港着
鴨池港発
鹿屋港着
07:30
→08:05
08:15




→08:50
10:25
→11:00
11:10
→11:20
13:00
→13:10
13:15
→13:50
16:45
→16:50
16:55
→17:05
17:15
→17:25
17:35
→18:10


 すでにこの航路は廃線です。時刻表も削除しようかと思いましたが、これは歴史的に価値あるものだと判断し、このまま残すことにします。

 さて、鴨池港というのは、これは垂水フェリーが着く場所です。県庁以外、たいして用の無い場所です。北埠頭というのが、これがいわゆる鹿児島本港に該当し、鹿児島の離島航路や桜島フェリーの全てが、ここから出ます。鹿児島の繁華街、山形屋や天文館通りまで、1キロ少々です。たぶん、市バスがひっきりなしに出ているはずなので、垂水フェリーより利便性は良いと思われます。

 垂水フェリーより「きんこう」の方が便利?

 ちょっと考えてみましょう。
10時25分鹿屋港発という便がいました。この時間に該当する垂水フェリーは、ここから更に30分垂水まで走ることを考えると、10時55分発の便になります。これが鴨池港に入港するのは11時30分です。鴨池からバス、もしくはタクシーに乗って天文館まで出ると、着くのは12時ですね。他方、10時25分発の「きんこう」は、11時20分には北埠頭に着きます。バス、もしくは歩きでも、天文館には11時半には着いてます。つまり、垂水フェリーより30分時間を節約できます。自家用車で無い場合は、断然こちらの方が時間の節約になります。
問い合わせ0994-46-3131

高速船きんこう-指宿便 これも廃線です
鹿屋港発
指宿港発
1
09:00
1
09:40
2
14:10
2
14:55



   (鹿屋港に接岸する高速船きんこう)
 先日帰京して、ようやくこの「きんこう」の正体が解りました。
この船の便が少ない理由は、要するにこれ一隻で鹿屋−指宿‐鴨池−鹿児島本港(北埠頭)を行き来しているせいなのですね。もう漁船に毛が生えたような船で、屋外デッキはありません。たぶん、ちょっと時化ると欠航でしょう。
 しかし、鹿屋からだと、日帰りで指宿温泉へ行けるんですね。朝の便に乗ると、昼頃、市営の砂蒸しに入り、近所でお昼ご飯など食べて、ゆっくり帰りの船に乗れます。
 鹿屋中心部から、古江の鹿屋港まで、タクシーで3,000円ちょっとです。鹿屋港の駐車場がちょっと狭いので、土日に自家用車で行かれる場合は駐車場探しに苦労するかも知れませんが、もし自家用車で港を往復すれば、家族4人、1万円で指宿温泉を楽しめるでしょう。

鹿児島――鹿屋
垂水フェリー(35分)+特急バス(40分)
桜島フェリー(15分)+バス(90分)
 この二つのルートには、実はちょっとからくりがあります。
まず、上の垂水フェリーですが、先に説明しまたように、鹿児島の
中心部、天文館から、垂水フェリー乗り場がある鴨池港まではか
なり遠いです。東京駅から川崎港へ行くようなものです。路線バ
スだと30分は掛かります。
 他方、桜島フェリー乗り場は、天文館からタクシーでワンメータ
ーの、歩くにはちょっとしんどい、かと言ってタクシーに乗るのも
気が引けるという距離にあります。
 それに、桜島フェリーは日中はほぼ10分置きに出ていますが、
垂水フェリーはそうではありません。
 ドライブが好きな人には、偶に利用する分には、桜島フェリー
を勧めていいでしょう。公共バス利用者は、なるべく垂水フェリー
を利用して下
さい。


空の便時刻表・ただし東京のみ(5月版時刻表より) これも大昔のものですからこれ間違っているぞと、エアラインに文句言わないでくださいね。記念に残すだけですから。
東京発−鹿児島着
鹿児島発−東京着
航空会社
便名
機材
出発
備考
到着
航空会社
便名
機材
出発
備考
到着
JAS
371
A3R
08:10
軽食あり
5/02、15分早発
09:40
全日空
622
SR
08:25

10:00
日本航空
393
B7
08:30

10:20
JAS
374
A3R
11:00

12:35
全日空
621
SR
09:30
機材B6あり
11:20
日本航空
394
B7
11:20
金曜のみ
五分早発
13:00
JAS
373
A3R
10:45

12:35
全日空
624
SR
12:30
機材B6あり
14:05
全日空
623
SR
11:30
機材B6、SRあり
13:20
JAS
376
A3R
13:20

14:55
全日空
625
SR
13:30

14:50
全日空
626
SR
14:30
機材B6、SRあり
16:05
日本航空
395
B7
14:00
金曜のみ
五分早発
15:50
全日空
628
SR
16:25

18:05
JAS
377
A3R
14:45

16:35
日本航空
396
B7
17:25

19:10
全日空
627
SR
15:30

17:20
JAS
378
A3
18:20

20:00
全日空
629
SR
19:00

20:50
全日空
630
SR
18:40

20:15






日本航空
330
120
B34
B6
19:55
月、水、金、日曜のみ
21:00関空着21:30発の
乗り継ぎ運行
22:45

 特に記載の無いものは、スーパーシートのみ軽食付きした
機材、A3R=エアバス300-600R、A3=A300、SR=ボーイング747SRスーパージャンボ、B6=ボーイング767-200、300、B7=ボーイング777-200トリプル・セブン、B34=ボーイング737-400フラワージェット

なお、以下のサイトからは、貴方が鹿児島へ飛びたい日時のタイムテーブルの入手と空席情報、インターネットを利用した予約が可能です。
全日空と日本航空に関しては、タイムテーブルのページに直接リンクが張ってあります。もしサイト情報が変更されていてアクセスできなかった場合は、いろんな検索サイトから全日空と日本航空を探して下さい。
全日空
日本航空
日本エアシステム

鹿屋――鹿児島空港リムジン・バス(所要時間2時間。1997春時刻表より)
鹿屋発
空港発
1
5:50
7
12:10
1
9:00
7
15:00
2
7:10
8
13:10
2
10:00
8
16:00
3
8:10
9
14:10
3
11:00
9
17:20
4
9:10
10
15:10
4
12:00
10
18:20
5
10:10
11
16:10
5
13:00
11
19:50
6
11:10
12
17:10
6
14:00
12
21:00
 最近はもっと便数が増えています。詳しくは検索して下さい。これはあくまでも昔のものを記念に残しているだけです。

問い合わせ0994-42-3131
(この頃、停留所が増えたせいか、利用客が増えてきました。週末など座れない可能性もありますので、早めに並んで下さい。ただし、この停留所、下車は出来てもそこから乗ることは出来ません)
※空港発の鹿屋行き最終バスは午後9時です。もし飛行機が遅れた場合はどうなるか?
 日中は、ほんの5分の遅れも待たずに無人で出発するバスですが、さすがに最終便に関してだけは、10、20分の遅れは待ってくれる様子です。
 もし、どうしても間に合わなかった場合はどうするか? たとえば、22時に空港に着いた場合、鹿児島へ回っても、もう垂水フェリーの最終には間に合いません。桜島フェリーで大隅半島へ渡ってタクシーという手も無いわけではありませんが、恐らく1万いくら掛かります。鹿児島のビジネスホテルは、安い所を探せば1万円以下で十分泊まれます。諦めて空港周辺のホテルに入るか、鹿児島市内に宿泊して下さい。
 羽田発の鹿児島行き最終便は、全日空の629便19時発−20時50分着です。21時発鹿屋行きのバスまで10分の猶予しかありません。
もし30分以上離陸が遅れるようなら、貴方は機内で判断を迫られることになるでしょう。21時半発の鹿児島行きバスに乗って、23時鴨池発の最終フェリーに間に合うかどうかはたいへん微妙な所です。
 もし、羽田で離陸時間が延びるようでしたら、機内でクルーに鹿児島到着予定時刻を尋ね、間に合わないと判断したら、ホテル探しをした方が賢明です。

東京→鹿屋移動モデルケース
さて、貴方が公共輸送機関しか利用しないものと考えて、以下のモデルケースを考えてみました。浜松町より飛行機搭乗手続きに1時間を加算します。一日を目一杯時間を有効に使いたい方に。

JAS371便及びJAL393便利用
浜松町モノレール06:30〜07:00乗車−羽田離陸−鹿児島空港発11:00時−鹿屋着13:00時となります。

JASの始発は、08:10時ですが、この便が着くのは公式10:05時で、空港発の鹿屋行き始発バスの出発は10:00時で、間に合いません。そもそも、羽田空港の定時運航率は国内最低であることに注意しましょう。
 公共輸送機関を利用する限り、JASの始発を利用するメリットはまったくありません。鹿児島経由でも、たぶん、11時発のバスを待って鹿屋へ向かうのと、ほとんど時間は変わらないか、むしろロスする恐れがあります。

鹿屋→東京移動モデルケース
17:10鹿屋バスセンター発だと、間に合う航空機は、日本航空330,120便だけですが、しかしこれは月、水、金、日曜のみ運行で21:00関空着21:30発の便になりますので、注意が必要です。しかも、この便、時刻表には、接続便としての記載はありません。
比較的安全な所では、
16:10時鹿屋発−全日空630便18:40時鹿児島発
です。ただし、この場合でも、夕方のラッシュに掛かりますので、バスの空港着は、早くて18:10時、離陸まで30分しかありません。
余裕を持つには、15:10時鹿屋発をなるべく利用して下さい。これだと、18:25時発のJAS便と、全日空の630便を利用できます。


根占港――山川港フェリー(所要時間40分)
根占港発
山川港発
1
09:20
4
14:50
1
08:30
4
13:50
2
11:00
5
16:40
2
10:10
5
15:40
3
12:00
6
18:20
3
12:00
6
17:30

注! 第6便は3月1〜11月30日及び年末年始の夏期のみの運行です。
問い合わせ0994-24-2531
「根占って何処?=根占は、鹿屋基地のエプロン沿いに、南へと下った錦江湾沿いの町です。鹿屋中心部から古江(鹿屋港)へ向かうよりもちょっと遠いと思います」

海路
ブルーハイウェイライン大阪――志布志港19時間(鹿屋まで車で40分)
マリンエキスプレス川崎――宮崎県日向港19時間(日向より鹿屋まで車で4時間)

陸路
JR東京――鹿児島9時間47分
JR大阪――鹿児島6時間01分
JR福岡――鹿児島3時間37分
JR熊本――鹿児島2時間19分
JR宮崎――鹿児島2時間02分