テーマは「恋する似顔絵」。つまり「好きな異性の有名人を描け!」と。これは笑像画展史上最強の難題ですよ(汗)。まず美男美女はデフォルメして似させるのは困難という技術的問題。そして厄介なのは好きな人を面白おかしくデフォルメできるのか?という心理的問題。これはもう「踏み絵」ですな(笑)。振り返ってみれば、誰かに夢中になった記憶はないので、単純に一番カワイイと思った人を選択しました。結局デフォルメ甘めになってしまいました。この難題で偶然「涙袋」の重要さを知り、大きな収穫がありました。
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