クーフシュタインはドイツとの国境に程近い町 イン川の岸に聳え立つ要塞がこの町のシンボルです |
イン川にかかる橋の上から眺めた
クーフシュタイン要塞
昔は宿場町だったという旧市街の中心
壁絵で飾られた市庁舎
要塞には、約4,300本のパイプを持つ巨大なヘルデン・オルガンがあり、
毎日正午に鳴り響くそうです
この日も正午前から多くの人が巨大オルガンの音を聞こうと待っていました
が、待てども待てども要塞はシンと静まり返っているばかり
もう正午を10分も過ぎ、人々が諦めて帰りかけた頃、
突然の大音響でオルガンの音が響き渡りました
レーマーホーフ小路には、壁絵や鉄細工の装飾が目を惹く家々が続きます
民俗衣装を並べたショーウィンドウ