アンケート回答
[茨城県知事]:橋本 昌氏
| @日本の環境(自然環境から都市環境まで広い意味で)が現在どのような状態にあると認識していますか。 ●同様に茨城県については如何でしょうか。 |
| → 地球温暖化を始めとする地球環境問題が深刻化しているとともに、廃棄物処理に 伴うダイオキシン問題、生活排水による河川等の水質汚濁など、都市型・生活型の環 境問題が生じている。 |
| A日本の環境を改善していくための具体的施策をお持ちですか。 ●同様に茨城県に置き換えた場合は如何ですか。 |
|
→ 従来の大量生産、大量消費、大量廃棄という社会経済システムを改革し、日常生活や事業活動を通じ環境への負荷の少ない循環型社会を構築していくことが必要と考える。 茨城県では、平成7年に全国に先駆けて制定した地球環境保全行動条例をはじめ、環境基本条例や基本計画、昨年8月に策定した「第1次茨城県廃棄物処理計画」などに基づき、省エネ、省資源やリサイクルの推進、河川等の浄化対策などに取り組んでいる。今後も、県民の皆様や民間団体、事業者等との連携・協働のもと、循環型の地域社会づくりに力を入れていく考えである。 |
| B京都議定書の批准は正しいと思いますか。 |
| → 国においては現在議定書の締結に向けた準備を進めておりますが、地球温暖化対策は世界各国の協力が不可欠であり、議定書に従って対策を進めていく必要があると考える。 |
| Cその結果、CO2の6%削減により今の経済状況から、 産業界ひいては国民全体に更なる負担を強いることについてどう考えますか。 |
| → 地球環境を守るためには当然やるべきである。 |
| Dまた、経済超大国であるアメリカが離脱したことも含め、 日本が国際社会でとるべき方針について意見をお聞かせ下さい。 |
| → 今後ともアメリカが議定書の枠組みに参加することを求めていくべきであり、将来的には途上国の参加を求めていく必要があると考える。 |
| E環境税導入についてどのように考えますか。 |
| → 必要性や効果などについて国民各層にわたる十分な議論のもとに、理解を得てい くことが何よりも大事である。 |
| F諫早湾干拓計画について推進すべきか否か。 有明海の生態系と農地拡大政策を含めた総合的な意見を聞かせて下さい。 |
| → 実態を詳しく知らないので、コメントは控える。 |
| G企業の環境担当者に対して何かご意見はありますか。 |
| → 良好な環境の創造に向けて、地域住民や行政とも協力して取り組んでいただくことを期待している。 |
| H環境NP0に対して何かご意見はありますか。 |
| → 環境NPOが、住民の方々や企業、行政と連携しながら、幅広く活動を進めていくことを期待している。 |
| I市民に対して、環境活動に関して、何かご意見はありますか。 |
| → 今日の環境問題の多くは都市型・生活型環境問題であり、市民の皆さんの日常生活を通じた取り組みが不可欠である。このため、民間団体を結成したり、団体の活動に参加する、あるいは企業や行政に協力するといった積極的な社会参加を通して、環境を保全し、創造していく活動が必要と考える。 |