島国である日本の国境は海の上ですが、日本最西端である与那国島はある意味では国境の島、といえるでしょう。西の端まで行ってみたい、ということで、与那国島まで来ましたが、そういう地理的な意味だけではなく、八重山諸島にある南の島は、本島に楽園でした。透き通った青い海の中に浮かんでいる島の周りは美しい珊瑚礁が取り囲んでいます。そして、島の中は原生の樹林で覆われており、海岸線の草地には牛や馬が好きなように歩き回っています。人間にとってだけでなく、動物にとっても楽園なんだと思いました。
そんな魅力的な島の一端を紹介致します。
(06.09.11)
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島の位置***
関東で一番東の場所。そういうように売り出している場所は沢山あります。与那国島は日本の国全体でまさに一番西にある島です。ここから台湾までは,たかだか100kmしかありません。そんな国境に位置する与那国島を訪ねましたが、そういう地理的な意識はすぐに吹き飛び、南の島の美しさに心を奪われました。岬から見渡す限りの珊瑚礁の透き通った青い海が見渡せ、そして山の緑は原生のままです。浜には珊瑚のかけらが沢山あり、白い美しい砂で覆われています。
機会があって海の中にスキューバダイビングで潜りましたが、海の中は更に美しいところでした。珊瑚礁に覆われた岩場にはいわゆる熱帯魚が群れをなして泳いでいます。クマノミなども沢山います。大きなグルクンという沖縄料理でよく出てくる魚や、ハリセンボンも泳いでいました。これは竜宮城ではないか、というくらい美しいところでした。それから、海底遺跡も見ることができました。本当に古代人が作ったのでは、と思うような造形でした。
島の人たちは親切で純朴、素晴らしい方ばかりでした。こういう所には何度でも行ってみたいと思いました。日本の西の果てには、まだ楽園が残っていました。
(06.09.11)