第1生産工場 4輪1課

AOSHIMA セリカ 1600GT(TYPE TA22) 工程4
作業実施日 2016/11/06 窓口4輪第1課工程 3工程 5

ボディの整形が終了したので一度1500番→2000番のサンドペーパーでボディを馴らし
コンパウンドで磨いてあげました。
パーティングラインを削除した部分は800番のサンドペーパーから番手を上げて処理をしていきます。
クリアーを吹いてからの磨き出しのように磨くことはないですが、ある程度何かが映るくらいまで磨きます。
そんな訳でボディの次は車高の調整。
画像はキットのままの状態です。
これはこれでなんかいい・・・ 
さて、車高を下げるためシャーシにある車軸受けをプラ棒でかさ上げして上げます。
そしてキャンバー角を付けるため0.5ミリのプラ棒を車軸受の両サイドに取り付け角度を付けます。
赤丸内は左右分割する車軸が中心からずれないようにするために付けたプラ棒。 左右からタイヤを押してもこれ以上内側には入りませんが、ボディ側(外向け)には抜けます。 青い丸の中のプラ棒ですが、この上からプラバンを貼るための台座のような物です。 シャーシのプラ棒の部分は一段下がっているので、後方の高さと合わせるための措置です。 
で、車高はこんな感じ。 キットではフロントにスプリングを取り付けるのですが ノーサス状態にするとこんな感じになります。 なので基本的にフロントは改造はしていません。 (この後、ちょっとやることはありますが)
横から見た感じ。
リア。
リアのタイヤハウスとホイールの位置関係です。 次回はボディ塗装に移ります。
窓口4輪第1課工程 3工程 5