第1生産工場 4輪1課 AOSHIMA GAZELLE SP (TYPE110) 工程4 作業実施日 2012/1/18 窓口≫ 4輪第1課≫ 工程3≫ 工程5≫ 今回はシャーシの塗装。 左上の画像のようにまずは全体をクレオスのセミグロスブラックで塗装しました。 ここからマスキング地獄が始まるのですが、ガレやまは塗り分ける部分を まず縁取るようにマスキングします。 マスキングテープは0場所によって.4ミリ〜2ミリ幅のもの使ってマスキングしまてます。 このように縁取ることで塗装の入り込みを防ぎます。 縁取りが終わったらそれらを取り囲むように最初に貼ったマスキングテープより 幅に広いテープでさらに縁取っていきます。 そこまで終わればあとは幅に広いテープでどんどん貼っていきます。 マスキングが終了したら塗装ですが、まずプロペラシャフトを塗装。 乾燥後、プロペラシャフトをマスキングし、オイルパンをフィニッシャーズの ブラックでもいいのですが、メリハリをつけるためにフィニッシャーズの ピュアブラックで塗装。 ガンクロームとクレオスの焼鉄色を調合したものを塗装しました。 【画像左上】 続いてアルクラッドのクロームでマフラーを塗装します。 【画像右上】 さらにマスキングしてギアボックスと触媒および、デフの後部を フィニッシャーズのファインシルバーで塗装。 【画像左】 最後にデフをピュアブラックで塗装して終了です。 で、すべてのマスキングを剥がした画像が下 まあまあうまく塗装が出来ました。 マスキングを縁取りしたことでほとんど塗装の入り込みもなく終了しています。 今回マフラーは焼きの表現はしません。 やんちゃな感じの車なのであまり焼きの表現は似合わないと思うので。。。 かえってサビの表現の方が似合うかも知れません。 この後、ちょっとメリハリを付けるためドライブラシをしようと思います。 窓口≫ 4輪第1課≫ 工程3≫ 工程5≫