第1生産工場 4輪1課 AOSHIMA GAZELLE SP (TYPE110) 工程1 作業実施日 2011/11/17 窓口≫ 4輪第1課≫ 工程2≫ 上の画像はストレートに足回りを組んでプロポーションを確認したところ。 こう見るとこの手のクルマにしては車高が非常に高いですね。 もう少し落とします。 そんな訳で車高を落とすためにシャーシの加工から。 左上はキットのままのフロント部分。 インナーフェンダー内にあるサス取り付け位置の突起を2ミリ削って落とします。 右上がカットした状態。 カットには2ミリ幅のマスキングテープを巻いてエッチングソーでカットしています。 反対側も同様にカットすればフロントは終了。
次はリア。 左の画像は既に加工済みの画像です。 画像で言うと下方向に1.5ミリシャフトの開口部を広げています。 (赤線の部分です) これでシャーシの加工は終了です。
さて次はフロントの舵取り及びサスペンション部分の加工。 前述した通りシャーシのサス取り付け部分を短くしたことにより画像左上のようにシャーシにはめ込む部分を短くしています。 (シャーシ側のサス取り付け部分の穴を貫通させればその必要はなし・・・) さて、サスを加工したこによりステアリングを連動させるパーツにサス側の突起をはめ込むことが出来なくなります。(画像右) なのでこの部分も加工。。。
加工は至って簡単。 画像左上のように突起を上下逆に取り付けただけです。 キットの突起をエッチングソーで切り取り、同じ位置に1.5ミリの穴をピンバイスで開けます。 切り取った突起をその穴にはめ込み接着したと言う具合です。 右の画像は左右連動させるパーツを取り付けた状態。 キットのままでシャーシ側を加工するよりは断然簡単です。 加工が終わり再度ボディーを載せてみました。 ガレやま的にはこれくらいの車高が好み。 次はボディの整形に移ります。 窓口≫ 4輪第1課≫ 工程2≫