(No.1) 思い出の子役(1)坂上忍

坂上忍1 「ふしぎ犬トントン」フジテレビ
1978.10.30〜1979.04.23 全23話



左側の写真2枚は「ふしぎ犬トントン」に出演時の坂上忍君です。


右側の写真は、たぶんTVドラマ「かたぐるま」時代で、少年アイドルになってしまったような坂上忍君だと思います。


■初めて気になった少年子役・坂上忍君

70年代終り頃。この頃の夕方6時から7時代は、いわゆるお子様番組ゾーンで、子役が出る番組は当たり前でした。ケンちゃんシリーズ、はっちゃく、特撮もの、何人もの少年子役が出ていましたが、全く興味も何もありませんでした。

勉強に疲れて、ふとTVを付けてみたのが「ふしぎ犬トントン」。犬がヌイグルミになったりする子供騙しの番組かと馬鹿にしていたのですが、主役の少年が妙に気になり、結局毎週みてしまいました。

犬は脇役でしかなく、このドラマの主役は完全に坂上忍君でした。というよりも、今のアイドル番組なみに「坂上忍君をみるためのドラマ」であったと考えても過言ではありませんでした。

しかし、あまり話題にもならず、番組の扱いもひどく、プロ野球や特別番組で放映されない週が続き、知らない間に終了していました。坂上君のキンキンした声と、何ともいえない笑顔を印象に残して・・・

■トンガを舞台にしたスペシャルドラマ

「ふしぎ犬トントン」が終わった後、日本テレビで「かたぐるま」が始まり、坂上忍君も登場しましたが、こちらはストーリー展開が緩くて退屈なこともあり、たまに観る程度でした。

そんな時、日本テレビが大掛りな海外ロケを行ったスペシャルドラマの制作が告知され、放映を首を長くして待ち、当時珍しかったビデオデッキ(両親の所有物)を初めて自分で操作して録画したのでした。

そのドラマについては、別コーナーの「太陽は沈ます」を参照して下さい。 ■し〜ちゃん

後で調べてみたのですが、ふしぎ犬トントンの前から売れっ子の子役だったようです。売れっ子かどうかの指標として、この頃は子役でも「レコード」を出すそうですが、坂上忍君も「ブギ・ウギ・しーちゃん」というレコードをコロムビアから出していると聞きました。「しーちゃん」というのは忍君のことらしいですが、こんなレコード!なんとか一度聴いてみたいものです。

「かたぐるま」は結構人気ドラマで、2、3、と続編が作られ、中学生になっても半ズボンをはいた小学生役を演じられていたようですが、残念ながらあまり観ていません。

今でも、俳優として、また映画監督としても活動されておられるようですが、あまり見かけることは無くなりました(自分があまり関心がないだけかもしれませんが)。でも是非頑張って、いい映画を撮って下さい。

■追記 2014年6月

2013年あたりから、坂上忍さんが、再びブレイク?して、テレビのワイドショーなどに出演されるようになりました。子役の頃とは異なり、潔癖症や、他人への辛言など、非常に嫌なキャラクターになっています。

もちろん、本人がそういう嫌な人間を演じているだけで、根はいい人なのかもしれませんが、この坂上忍さんと、子役時代に輝いていた坂上忍君は、全く別人と考えて、今の坂上忍さんは忘れることにします。

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(No.2) 映画館のこだわり

■映画館はトキメキの場所

大画面テレビにハイビジョン時代とはいえ、映画は映画館で観るのがベストと思っています。 確かに自宅でDVDを観るなら、いつでも好きな時に、気兼ねもせず見れるのに対し、映画館は、 まず行くのが面倒だし、色々な制約もあります。 でも、その映画館で映画を観るという「プロセス」も楽しみであり、これだけの 作法が必要ならば、その手間を取り返してやろうと、映画を真剣に観る事 とが出来ます。

自宅で3回みるより、映画館で1回みた方が密度が濃く印象的です。 私の映画館での鑑賞プロセスを紹介します。

まず映画館に到着すると・・・

シートに座ってからは・・・

上映終了後は・・・

■映画は最前列で!

最前列が好き、といえば多くの人は不思議そうにします。特に年輩の方ほど。
これは映画館の構造によるのでしょう。確かに昔の映画館の最前列は、首がおかしくなるほど 劣悪な環境でした。
そこで映画館を構造により分類してみましょう。

映画館の構造1


■映画館の構造

上の図で左側(A)は、スロープ傾斜が大きい映画館で、この タイプの映画館が1番好みです。
最前列でも首が痛くならず、舞台挨拶などあれば絶好のポジションです。 最近のシネコンは、ほぼこのタイプですが、ミニシアターでは、ポレポレ東中野、テアトル新宿など、 地下にある映画館に多い感じです。

上の図の中央(B)は、天井は高いけれど、スロープ傾斜がない 映画館で、昔の映画館はこのタイプが多かったような気がします。 このタイプの映画館は、確かに前席の人の頭がスクリーンを遮ることはないのですが、最前列 付近は、思いっきり見上げる形になり、首が痛くなって不評です。
ミニシアターでは、大阪の天神橋筋6丁目にあるホクテン座、ユウラク座がこのタイプ。

上の図の右(C)は、基本的には(B)タイプなので、最前列に いると首が痛くなるのを覚悟しますが、映画が始まるとスルスルと緞帳が上り、舞台の奥にある スクリーンに投影されますので、意外に快適に見れます。神保町にある岩波ホール、歌舞伎町にあるオスカー劇場などがこのタイプ。(舞台挨拶があると最前列が特等席ですよ。)

映画館の構造2


■おまけ 東京では普通の部屋がミニシアターに・・

残念ながら現在の日本では、マイナー作品や文芸作品などは東京一極集中です。 当然ながら、東京でもそのようなマイナー作品を上映する映画館は不足しているのでしょう。 天井も高くない普通のビルの部屋が映画館になっている場合があります。すごい所では、普通の マンションの一室が映画館になっていたりします。

上の図の左側は、普通のビルの一室が映画館になっているケース。 天井も低く、床の傾斜もないので、後ろの席に座ると前の人の頭が邪魔になります。 今は閉鎖された新宿ピカデリー4がこのタイプでした。
(ここで映画「HINOKIO」を観たのですが、封切時は普通の映画館であるピカデリー2か3 で上映されていたようですが、客の入りが悪かったらしく、すぐにピカデリー4へ回されたようです。 前席の人の頭でスクリーンが遮られるような劇場でも1800円の正規料金を取るのですから、潰れても当然だと 思ったものです。)

上の図の右側は、こんな映画館でも涙ぐましい努力をしている例 です。
スロープが無い代わりに、座席の高さを調節して、少しでも前の人の頭を邪魔にしないように 工夫しており、最後列はカウンターバーにあるような脚の長い椅子、次は少しずつ低い椅子を 並べ、最前列は床に直接座る座イス、さらに満員の時にはその前にクッション(枕)を置いて 寝ころんで鑑賞・・・

渋谷にあるシネ・ラ・セット、アップリンクXなどがこのタイプです。 (さすがに寝ころんでいる人を見た事はありませんが。)

こんな環境の映画館ですが、それだけに監督さんや出演者などと交流できる機会もあり、 普通の映画館では得れないような体験が出来たりする醍醐味もあります。

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(No.3) はままつ映画祭2006

2006年9月16日、浜松市で開催された第5回はままつ映画祭に行ってきました。 日本映画の巨匠・木下恵介監督が浜松出身ということで、その記念に映画祭が開催されたらしいです。

シネコンのある「ザザシティ浜松」というショッピングセンターの広場でオープニングセレモニー が開催されました。せっかくのトークショーですが、ご覧の通り、観衆はまばらで、少し寂しい オープニングでした。

はままつ映画祭1 はままつ映画祭2 はままつ映画祭3

  写真(左):映画祭のチラシ
  写真(中):映画祭の公式プログラム表紙(無料で配布されていました)
  写真(右):オープニング会場・ザザシティ浜松の広場です。(寂しい!)


はままつ映画祭4  はままつ映画祭5  はままつ映画祭6

  写真(左):映画「天まであがれ!!」の横山一洋監督と主演の鈴木達也君。
  写真(中):映画「狼少女」の深川栄洋監督と主演の鈴木達也君。
  写真(右):鈴木達也君。(これら3枚は管理人が撮影。)

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(No.4) 映画関係で貰ったグッズ(1)

映画館で前売券を買うと、マスコットやグッズが貰えます(先着○○○名様限定・・とアナウンスされていますが、焦らなくても大丈夫!たいがい貰えますよ)。貰ったはいいものの、使えないものも多く、邪魔になるんですね。でも記念ですから、大事に持ってはいますけど。

テニスの王子様  大停電の夜に  青い鳥

上の3品は、本郷奏多君関係のアイテムです。

写真(左): 映画「テニスの王子様」の前売券を買った時に貰ったリスト・ウォッチ。  青色はAOGAKU、灰色はHYOTEI用のもの。どっちも大人が腕に巻けるような代物ではありません。 (恥ずかしい?なんて以前の話です・・)そうこうするうちに電池も無くなって しまいました。

写真(中): 映画「大停電の夜に」が、2005年東京国際映画祭のクロージング作品として 上映された時、渋谷のオーチャードホールで貰った記念のハート型ろうそく。  これも使えません。実際に大地震か大停電が起きた時の災害対策用にでも使うかな。 (災難の時にハート型のろうそく・・ちょっと不謹慎かな)

写真(右): 映画「青い鳥」の公開初日の先着何名かにプレゼントされた青い鳥の形をした 消しゴム。 最近は鉛筆もシャープペンシルも使わないので、消しゴムもなあ・・ 青い鳥の形が崩れてしまうのも可哀相だし、置いとくしかないか。

次は、その他のアイテムです。

鉄人28号  狼少女  花田少年史

写真(左): 映画「鉄人28号」のDVD-BOXを買った時に貰ったキーホルダー。 これは不人気作品でしたが、DVD-BOXを2箱、通常版DVD2本、メイキングDVDも1本持っています。何か意地になって 買いました。(苦しくなったら、オークションにでも出すか。)

写真(中): 映画「狼少女」の前売券を買った時に貰った玩具。  中身は市販品で、タカラの「下町おもひで」シリーズの自転車。これに「狼少女」と書かれた千社札のようなものが 入っており、この千社札の方を大事にしています。(この映画は資金不足でパンフレットすら 作られなかったくらいですから、専用グッズなんて無理なんでしょう。)

写真(右): 映画「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」の前売券を買った時に貰った 花田一郎くん人形。 これは少しお金がかかっている感じのソフトビニール人形です。 これが漫画の主人公ではなくて、主演の須賀健太君のフィギュアだったらなあ・・・

今回は6つ紹介しましたが、他にもいくつかありました。捨ててしまったのや、なめてしまったもの (「火垂るの墓」のサクマ式ドロップ)もあります。

しかし最近は映画館でなく、金券ショップで前売券を買うことが多くなってしまったので、特典が貰えません。 金券ショップのオヤジになら、平気で「これ1枚くれ!」と言えるのに、シネコンのお姉さんには、 「○○○の前売券1枚下さい」とは言えず、つい2枚も買ってしまう、気弱なのか、自意識過剰なのか、ダメな私。(最近は、開き直れるようになりましたけど)

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(No.5) 思い出の子役(2)ビッグマンモス

■温故知新! 伝説の少年集団

ビッグマンモスなんていうと、中年から初老世代の「世迷い言」、「勝手に昔の思い出に浸っとけよ!」などと馬鹿にされる風潮です。私も「昔は良かった・・」などと過去ばかり見るのは好きではありません。でもあの当時、こんな集団が存在できたのはなぜ? こんな事を考えると、これからの少年芸能界に何かヒントがあるかもしれません。

フジテレビ系列の幼児向け番組「ママとあそぼうピンポンパン」でお姉さん、体操のお兄さんのアシスタントとして歌やダンスからお芝居までこなした少年集団でした。今でも根強いファンがおられ、ネットで検索すると情報もありますし、youtubeでは彼らの歌やダンスを見ることもできるようです。彼らの活躍した期間は1975年から1982年までの7年間。私の記憶では3つのフェーズがあります。

(第1期)
創設期は、後にアイドルとなった森井信好さん達2名がリーダーとなっていた時代です。(お姉さんは酒井ゆきえさん)どんどん人気が出だし、CMやバラエティ番組にも出たりしたそうで、今なお残っておられるコアなファン (ほぼ全員女性ですかね)は、この時代からのご贔屓のようです。

(第2期)
創設期メンバーのうち一部の年長者が卒業。人気者だったリーダー達が卒業したため、少しパワーダウンした感じです。それでも中学生メンバーや山崎さんなど実力(歌唱力)あるメンバーが残っており、番組の内容的には充実していた時代です。(お姉さんは大野かおりさん)

(第3期)
終末期。中学生メンバーを全員リストラする暴挙に出て、その代り低学年の新人が大量に加入しました。
歌もお芝居も深みがなくなり、魅力が大幅ダウン。女子チームまで登場させましたが、人気下降に歯止めがかからず、この体制はたった1年で、長年続いた番組そのものが打ち切り。(お姉さんは井上佳子さん)

さて管理人の私ですが、年齢がバレるので詳細は申しませんが、第1期は全く知りません。第2期はリアルタイムでたまに見ました。両親が新しモノ好きだったので、当時既にビデオデッキがあり、隠れて録画した事もありますが、当時のVHSテープは1巻3000円もしたので、私の小遣いではおいそれと買う事ができず、繰り返し使っているうちにダメになりました。(何ともったいない事を!タイムマシンに乗ってあの時期に戻れたらなあ。) 第3期になると、私も飽きてしまったのか、ほとんど見た記憶がありません。これも勿体ないことをしました。

なお、ビッグマンモスについては、お世話になっている少年合唱サイト「ボーイソプラノの館」に、その歌の魅力まで、非常に的確な分析がなされていますので、是非一度お読みになって下さい。(トップページのリンクから)

■LPレコードジャケットから

ビッグマンモスとしてシングルレコードを何枚も出しているようですが、当時はそんなもの買いませんでした。 (さすがに少年が同じ少年のレコードを買うのは躊躇しました) 自分である程度お金を使えるようになった時、レコード店を漁ってLPを何枚か入手しました。 下の写真はレコードジャケットを安物デジカメで撮影したもので、ちょっと画像がボケていてすみません。 (今でも中古を丹念に探せば入手できるかもしれません。)

BMレコード1 「ピンポンパン大全集」キャニオンレコード2枚組3000円



レコードのジャケットと中の解説ページから。
酒井ゆきえ、大野かおりさん時代のオムニバス。


BMレコード2 BMレコード3 「歌声はずんでピンポンパン」キャニオンレコード1800円



左:ジャケット表と裏
右:拡大図(山崎兄弟ほか)


BMレコード4 BMレコード5 BMレコード6

   左から1番目:「うたごえはずんでピンポンパン」(キャニオンレコード)
   左から2番目:「ともだちいっぱいピンポンパン」(キャニオンレコード)
   左から3番目:拡大図(岩田浩一君ほか)
   左から4番目:拡大図(山崎圭一君ほか)

■月刊「平凡」から

当時の芸能・アイドル系2大月刊誌といえば「平凡」と「明星」でした。
しかし男子たるもの、そんな軟派雑誌を読んではいけない!という事でもありませんでしたが、 私はあまり読んだ記憶はありませんでした。

「平凡」にビッグマンモスのグラビアがあると聞いたのは、ほんの数年前。当時は東京圏にいましたので、 神保町の古書店街に出かけて数冊をゲット。しかし1冊が3000円程度と高いうえ、ビニ本状態なので 内容を確認できないのが不満でした。

結局購入したうち、ビッグマンモスのグラビアがあったのは1977年12月号の1冊だけでした。 残りはダメでしたが、当時のアイドルの懐かしい姿を見て我慢しておきました。 (一方、月刊「明星」には一切載っていません。何か事務所的な縄張りの問題 でもあったのでしょうか)

平凡記事1 平凡記事1 月刊平凡1977-12月号



メンバーの体力測定の様子が数ページにわたって掲載されていました。
(普通の体操服姿が微笑ましい。)


■ピンポンパンDVD−BOXの発売

2013年、ピンポンパンの映像を集めたDVDボックスが発売されました。フジテレビで残っていた映像、またはスタッフが個人的に持っていた映像を集めたのでしょう。明らかに電波状態が良くなくてゴーストが残っている映像もありましたので、テレビ局のオリジナルでなく、家庭で録画したものでしょう。

しかし貴重な映像には間違いありません。本当に懐かしい思いで、気がつくと全部見てしまいました。もちろんビッグマンモスの映像も沢山ありました。

いろいろあるのですが、故・山崎圭一さんの声や姿が特に印象に残ります。ここで少しだけ、その画像を紹介させていただきます。

山崎圭一さん1 まだ幼い頃。日焼けした肌に長髪。
歌唱力抜群。
山崎圭一さん3



1980.3.28放送。
卒業する1期生のバックで。
手脚が伸びて少年らしく。


山崎圭一さん3



弟の山崎公彦さんと。
急速に逞しくなってきました。


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(No.6) 思い出の子役(3)木村 雅

■ある新聞販売店で見つけたポスター

今回紹介するのは、木村 雅さん(みやび君と読みます。女の子みたいな・・)
映画出演も聞かず、TVでもそんなに活躍された子役さんではありませんでしたが、彼を思い出したのは、1枚のポスターでした。

2年前のある日、街を歩いていて、ふと朝日新聞販売店のガラスに貼ってあった色褪せたポスターに目が止まりました。最初はボーイッシュな女の子だなと思ったんです。朝日新聞に限らず、新聞系の週刊誌表紙やポスターに少年が起用されることなんて、まず無いだろうという先入観があったので。

でも、この少女どこかで見たような気がする・・と気になり、持っていたデジカメで軽くスナップ写真を撮っておきました。(新聞販売店という事で、店の前には多くのバイクや自転車があるため、ポスター全景を撮ることは無理でしたけど。)自宅で写真をよくみると「カブタックに出てた子役さんでは」と確信した訳です。

それじゃあもっと本格的に撮影しとこう、と思って再度行った時には、既にポスターは撤去。残念。
ネットで朝日新聞のポスターを検索したのですが、確証は得ていません。このポスターに写っている方が木村雅さんでない可能性もあります。何かご存知の方は掲示板へでも連絡いただければと思います。

木村雅1



ある販売店で見つけた朝日新聞のポスター
2007年撮影時には、既に古くなって退色していました。
背景の横縞は販売店のブラインドの影響です。



■子供番組ですが「カブタック」は健全でよかった。

検索したところ、木村雅さんの最初の出演番組はNHK教育TVの「あしたへジャンプ」(94〜95年)らしいです。私自身はよく知りませんが、youtubeに少しだけ映像がありました。

彼の最も有名?な作品は「ビーロボカブタック」(97年)だと思います。これも私はリアルタイムで放送を見た事はありません。しかしインターネット等で少年子役が活躍する番組との情報を得て、近所のレンタルビデオ店で全巻を借りて鑑賞しました。

子供だましの特撮作品と軽視していましたが、今から見れば非常に健全で面白い番組だったと思います。最近の日曜朝に放映している仮面ライダーなんかは子供層を無視して荒唐無稽な番組になっており、たまに子役が出ていても全くみる気が起きない感じです。

さて、木村君ですが、既に中学生で身長があるにもかかわらず小学生役、しかも冬でも半ズボン・スーツでした。そんなの関係なく熱演で、彼のエピソードの時が一番面白かったですね。ビデオは廃盤でDVD化の予定もないのが残念ですが、こんな少年俳優+コミカル系の健全な特撮番組をまた作って欲しいものです。

木村雅2 木村雅3


左:「あしたへジャンプ」
 (NHK教育TV 1994年度)

右:「ビーロボカブタック」
 (テレビ朝日系列 1997年3月〜1998年2月)



木村雅4 木村雅5


「ビーロボカブタック」第33話
「完熟!! 赤い審判魂」から。
この回は、特に木村雅さんが大活躍。魅力的なエピソードでした。



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(No.7) 少年小説つれづれ

私は読書が好きです。(こう言っても、「ああそうですか?」で終りかもしれませんが)
好きというより中毒です。出かける時、財布と文庫本がなけれは落ち着きません。携帯は忘れても文庫本は決して忘れません。おかげで、電車や食堂など待ち時間は気になりません。しかし、文庫本の残量(読んでないページ数)が少ないと不安になります。途中で読破してしまい、何も読むものが無くなっったらどうしよう・・なんて、脅迫観念にかられ、残り半分を切っていたら、もう1冊文庫本を用意したりしています。

純文学、推理、ホラー、エッセイ、戦記などジャンルは問わず、雑読主義です。文庫本とはいえ、たまってくると場所をとりますので、大半は「BookOff」へ売ってしまい、気に入った本だけ手元に保管します。今回はここ数年で、ちょっと気に入った少年小説を紹介します。

少年小説1 サウスバウンド、 僕の行く道、 流星ワゴン
■映画の原作になった小説など

「サウスバウンド」
(奥田英朗著 角川文庫)
少年の1人称で語られる、本当の少年小説です。元過激派闘士の破天荒な父と母に、翻弄されながらも、ユーモアもたっぷりに成長していく少年が爽やかに描かれています。上下2巻の大作ですが、飽きることなく、あっと言う間に読めますよ。

2007年公開の映画では田辺修斗君が頑張っていましたが、やはり原作とは違い、大人が主役で少年は脇役になってしまっています。是非一度、小説を読んで下さい。

「僕の行く道」(新堂冬樹著 双葉文庫)
母親の秘密を求めて一人で旅に出て、様々な人間と出会って成長していく少年のお話。昨年公開の「ぼくとママの黄色い自転車」の原作です。武井証君の達者な演技のおかげで、うまくまとまった作品でした。欲を言えば、もうひとひねり何か欲しかったですね。(小説も映画も)

「流星ワゴン」(重松清著 講談社文庫)
何もかも挫折した中年男の前に現れたのは、ある父子の幽霊。この幽霊父子の運転するワゴン(HONDAのオデッセイ)に乗って、過去や現在を旅していく中年男。幽霊少年の意地らしさに泣かされます。

2006年に映画化と大々的に宣伝されたにも係らず、結局映画化は流れてしまったようです。まあ、原作を捻じ曲げて、変な女優さんが出るような映画になるくらいなら、映画化されない方がいいかもしれません。重松作品には多くの少年が登場しますが、この流星ワゴンが少年小説としてはベストだと思っています。ぜひ、ぜひ読んで下さい。

少年小説2 呼人、 弘海、 空を見上げる古い歌を口ずさむ
■ちょっと奇妙な少年が登場する小説

「呼人」(野沢尚著 講談社文庫)
12歳で成長が止まってしまった少年・呼人が主人公。「永遠の12歳」を生きる少年と、普通に大人になってしまった友人たちが「成長しない謎」を追っていくうちに厳しい事実が。これも映画化して欲しい作品です。

「弘海・息子が海に還る朝」
(市川拓司著 朝日文庫)
正確には少年小説ではありません。父親が息子のことを語り続ける形で物語は進みます。息子である少年は最後まで登場せず、亡き少年の回顧談かな、と思っていると最後はどんでん返し。まあ読んでみてのお楽しみですよ。

「空を見上げる古い歌を口ずさむ」(小路幸也著 講談社文庫)
他人の顔が全て「のっぺらぼう」に見えてしまうようになった少年の話。この少年の兄が20年前に「人間がのっぺらぼうに 見える人間が現れたら呼び戻して欲しい」と謎の言葉を残して出奔していた。さあ、謎解きが始まる・・・これも、読んで下さいとしか言えません。

■純文学系の少年小説
少年小説3 ペダルの向こうへ、 ワーキング・ホリデー、 七夕しぐれ

「ペダルの向こうへ」
(池永陽著 光文社文庫)
少年は事故で母親と脚を失った。その時、父は不倫中だった。父は全てを捨て、息子と2人で自転車の旅へ。

義足をつけて心を閉ざした息子は、旅の中で自分を取り戻すが、父を許すことができるか・・・短編の連作形式は、まるでTVドラマの脚本を意識したようですが、非常に読み応えがあります。ぜひTVか映画化して欲しい作品です。

「ワーキング・ホリデー」(坂木司著 文春文庫)
元暴走族で、今はホストで稼ぐ若い男のもとに、自分の息子と称する少年が転がり込んできた。少年のくせに料理、家事が趣味、ちょっと生意気、まるで主婦のような息子と夏休みを過ごす。そして夏休みが終わったら・・現実的にはあり得ないような話ですが、この少年が本当に魅力的。ぜひ読んで下さい。

「七夕しぐれ」(熊谷達也著 光分社文庫)
仙台が舞台の児童小説。仙台に引っ越してきた小学5年生の少年が主人公。いわゆる被差別地区の友人達との交流を通して、成長していく少年の姿が正攻法で描かれています。

■ファンタジー・ホラー系の少年小説
少年小説4 ぶらんこ乗り、 シャドウ、 雷の季節の終わりに

「ぶらんこ乗り」(いしいしんじ著 新潮文庫)
作り話が大好きで、やさしく聡明で、ぶらんこに乗るのが大好きだった弟の残したノートを、姉が語る物語。
ファンタジーなのに、なぜか切なくて感動する不思議な小説。これは映画化が難しいと思いますね。

よほど本腰を入れないと原作の味を出すのは無理でしょう。中途半端な映画を作るとファンから総攻撃を受けるような気もします。

「シャドウ」(道尾秀介著 創元推理文庫)
母親をガンで亡くした小学5年生の少年が主役。少年の周りの親しい人間に次々と不幸が襲う。ホラーとミステリーのバランスが絶妙な作品です。今、若手作家の中でもっとも売れっ子の道尾秀介氏ですが、この「シャドウ」がベストではと思っています。「向日葵の咲かない夏」も少年主人公の作品ですが、「シャドウ」の方が完成度高いように思います。

「雷の季節の終わりに」(恒川光太郎著 角川ホラー文庫)
地図にも載っていないアナザーワールド「穏」で暮らす少年が主人公。少年の出生の秘密を求めて、現実世界と異次元の世界を行き来する。まるでゲームの世界のような小説ですが、少年の描写が秀逸で、飽きることはありません。角川ホラー文庫で、何か受賞するような作家の作品は本当にハズレがありません。力を感じます。

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(No.8) 資料・週刊少年ジャンプの懸賞グラビア(80年代の無名少年たち)

今回は映画とは関係ありませんが、私の古い古いスクラップブックを紹介します。

私も少年〜高校生の頃は、毎週マンガを読んでいました。全部は買えないので友達とシェアしており、私は少年チャンピオンと少年ジャンプを買っていました。(作品はチャンピオンの方が好きでした)

マンガは何冊か溜まると、親に捨てられてしまいましたが、少年ジャンプのあるページだけは、切り抜いて保管していました。それが懸賞広告のグラビア。親には、「懸賞に応募するため」と言っていましたが、そこに写っている少年モデルにも何となく関心があったからでした。

少年ジャンプ広告1    少年ジャンプ広告2 懸賞グラビアの切抜き@(いつの号か不明ですが、たぶん1980年代前半)

どの少年週刊誌も、創刊の頃は「少年モデル」が主流だったようです。
しかし、80年代のグラビアページを飾るのは、若いアイドル女性に変りました。これは、マンガを読む中心層が少年から、大学生や若い男性になっていったためでしょう。

しかし、そんな中、少年ジャンプの懸賞グラビアページだけは、頑なに少年モデルが登場します。そして発行部数が他誌を圧倒していきます。(少年モデルを使ったせいではないでしょうけれど。)


少年ジャンプ広告3   少年ジャンプ広告4

少年ジャンプ広告5   少年ジャンプ広告6 切抜きA(これも1980年代前半頃)




「キャプテン翼」の影響でしょうか。

サッカーウェアで登場し、やたらと「キック」するポーズのモデルが多かった印象です。



やがて、私も大学受験勉強が始まり、浪人して予備校に通うに及び、マンガ雑誌どころか、テレビも絶つことになりました。う〜ん、空白の時代でした。

そんな私も晴れて大学生になり、友人達は、マンガ復活どころか、車の免許だ、スキーだ、合コンだ、と青春を謳歌し始めます。ところが私は時代錯誤も甚だしい硬派の思想に取り付かれ、遊びに耽るのは罪悪で、学生は、その本分たる勉学を極めるべき、とテレビもマンガも無い生活を継続します。(でもカッコつけたのは1年程。すぐ挫折し軟派学生に戻りました。)

少年ジャンプ広告7   少年ジャンプ広告8 切抜きB(これも1980年代前半頃)


軟派学生になり、合コンもスキーもやり、免許も取りましたが、マンガだけは卒業でした。そのため少年ジャンプの懸賞グラビアがどうなったのか、顛末は判りません。久し振りに少年ジャンプでも買ってみましょうか。

スクラップブックですが、これもスキャナーを購入した時に、300dpiでスキャンした後、原本の切抜きは全て処分しました。今から思うと、ちょっと早まった事をしてしまったかな、と少し後悔しています。

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(No.9) 思い出の子役(4) 前田晃一

思い出の子役シリーズも4人目。今回は前田晃一さん。今でも俳優を続けられておられますが、少年俳優だった1980年頃のお話です。1980年前後、テレビはある意味で少年俳優の全盛期だったと思います。ケンちゃん、はっちゃくなど、夕方ゴールデンタイムのレギュラー番組がある一方、いわゆる2時間ドラマでも、少年俳優の出番が多かったように思います。

その中でも前田晃一さん、谷村隆之さん、松田洋治さん、六浦誠さんなどは演技力もあり、売れっ子だったように記憶しています。前田さんはネットで調べるとチョイ役も含めれば、かなりの数のドラマや時代劇に出演。(今年2011年も子役ブームと言われていますが、少し年齢が低すぎて、演技という面では物足りない部分もあります。)

前田晃一07 「おだいじに」(日本テレビ系 1979年)



左の写真は、前田晃一さんの出演作のうち、私が知っている中で最も古いものです。

といっても、実はこの番組を見ていた訳ではなく、随分後年になって、東京新宿にある古書店で購入した雑誌に載っていたものです。

その雑誌というのは、その名もずばり「少年」という同人誌。
そちら系の古書店で見つけたもので、買うのに相当な勇気が入りました。レジの前を3回以上往復して、顔を赤らめてやっとの思いで。
うぶだったのですね。私も。


前田晃一04 前田晃一06 前田晃一05 「母と子の裁かれる日」(日本テレビ系 1982年)
(左)父を刺殺した瞬間。  (中)取調べ室にて。  (右)暴力で荒れる家庭。

私自身が初めてテレビで見た番組がこれでした。父親の暴力に悩む母子。思いあまって小学生が父親を刺殺してしまうという、当時としてはショッキングな話。取調べ室で鋭い目で警察官を見つめる少年。その顔を見た時、手塚治虫氏のSF漫画に出てくるキリっとした美少年を思い浮かべました。漫画の少年が実在した!

前田晃一さんは、このドラマ当時はもう中学生のはずです。しかし彼はかなり遅くまで小学生役を演じていたように思います。それだけに演技力がしっかり見えたのかもしれません。ちなみに母親役は中村玉緒さん。

なぜこの画像が残っているかって?前に書きましたが、当時私の家にはビデオがありました。でも私のテープは2本だけ。この2本を数年使い回したのですが、このシーンだけ僅かに残っていたのです。


前田晃一01   前田晃一02   前田晃一03 「高2の体験 闇からの殺意」(TBS系 1982年)

これも断片だけ残っていた録画です。但しタイトルなどは覚えておらず、母親役が市原悦子さんでしたので、ネットで調べて推定したものです。もしかして間違っていたら申し訳ありません。前田さん、体つきは小学生ですが、ふとした表情などは中学生ですね。でも美少年です。


前田晃一08   前田晃一09   前田晃一10 (タイトル名不詳。たぶん1982年頃)

これはタイトルがどうしても特定できませんでした。ビデオにも数分残っていただけです。上2作に比べると表情が幼いのですが、学生服を着ているシーンもあるため、同じ時期のドラマだろうと推測しています。2本のテープを数年間使い回しましたので、テープの断片化(PCハードディスクのようにデフラグも出来ません)が激しいのですが、なぜか前田晃一さんの映像は残っていました。


前田晃一11 映画「宇宙怪獣ガメラ」1980年東映作品


少年時代の前田晃一さんの出演作品で、メディア化されて今でも入手できる唯一の作品かもしれません。ブルーレイの高画質版もあります。

お子様向けの特撮映画。しかも主演はマッハ文朱さんとあっては、なかなか見る気が起らないものでした。(マッハさん、すみません)

でも準主役の少年が前田晃一さん。小学生当時の作品ですが、カメラ写りが悪く別人のように見えます。でも貴重な映像なので、ブルーレイを買おうかどうか迷うところ。


その後、1983年には「離婚・ぼくんちの場合」というドラマで、児玉清さん(惜しくも本年2011年逝去されました。ご冥福をお祈り致します)の息子役を。もう高校生でしたが半ズボンの小学生役が似合っていたのも驚きでした。これも録画したはずなのですが、残念ながら消えてしまっています。

成長するにつれて、当時関西では人気ナンバー1の必殺シリーズに出演されていた、三田村邦彦さんに雰囲気がそっくりになってきて、その後はみなくなってしまいました。今も活躍されているといいのですが。

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(No.10) 映画関係で貰ったグッズ(2)

前売券やDVDスペシャル版についていた特典、グッズ類紹介の第2弾です。実用的な価値は殆ど無いのですが、どうも捨てきれずにとっております。しかもビニール袋に入れたまま。(ビニールを破くと商品価値が下ります。いつかオークションで高値がつくのでは・・我ながらバカ丸出しですね。)

■まずは、邦画関係の5点
妖怪大戦争  手のひらの幸せ  いけちゃんとぼく  ウルルの森の物語  スノープリンス 妖怪大戦争、手のひらの幸せ、いけちゃんとぼく、ウルルの森の物語、スノープリンス

・「妖怪大戦争」 DVDに入っていたおまけ。腕輪?何するものかよくわかりません。
・「てのひらの幸せ」 前売特典。お握り形に畳まれたハンカチ。使うと形が崩れるので使えません?
・「いけちゃんとぼく」 前売特典。キーホルダー。イケちゃんがプニプニの手触りで可愛い。
・「ウルルの森の物語」 前売特典。キーホルダー。ウルルの顔はオッサンぽいです。
・「スノープリンス」 前売特典。12色の色鉛筆。絵心のない私にはもったいなくて。


■次に、洋画関係の4点
シャンソニア劇場   かいじゅうたち   super8   ヒューゴ 幸せはシャンソニア劇場から、かいじゅうたちのいるところ、super8、ヒューゴの不思議な発明

・「幸せはシャンソニア劇場から」 前売特典。ハンカチですが、やはり使えません。
・「かいじゅうたちのいるところ」 前売特典。これも可愛いキーホルダーです。
・「super8」 前売特典。超重要物輸送コンテナらしいのですが、使い道がありません。
・「ヒューゴの不思議な発明」 前売特典。アルミブランケット。使い心地は不明です。


マイフレンド
■最後に、スペシャルなもの

映画「マイフレンド・フォーエバー」のハンカチ。
本サイトで連載を戴いているノースエンド先生から貰ったものです。

1995年の映画ですが、なぜか今年(2012年)になって初めてDVD発売予定とのこと。今は亡きブラッド・レンフロさんが輝いていた頃の作品ですね。

これはビニールを破いてしまいましたので、大事に使っていこうと思っています。ノースエンド先生、本当に有難うございました。



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