いなり寿司

 

ラブリー百科事典」 1巻その2 他
これをもって、お稲荷さんにお供えに行こう!
ただしおキツネさまは食べ飽きているぞ!

 

 ■ 材料


油揚げ
調味料(醤油、砂糖、酒、みりん)
ご飯
酢、もしくはすし酢

 ■ 作り方

  1. 油揚げを湯通しし、軽く絞る。(熱いので注意)

  2. 1を2等分し、包丁で中を開き、袋状にする。(麺棒でしごくと簡単に出来る、という説がある)

  3. 2を鍋に入れ、たふたふになるくらいの湯で煮て、調味料で味付けする。

  4. 3に落し蓋をして、煮汁を全部吸い取るまで、ことこと煮詰める。

  5. ご飯に酢を混ぜ、酢飯を作る。

  6. 油揚げも酢飯も、詰めやすいように冷ましておく。

  7. ご飯を少量丸め、油揚げに詰める。

  8. しばらく置いて、味を馴染ませたら出来上がり。

 ■ ポイント

  • 油揚げを煮る前に、半分は裏返しておくと、並べた時に違いが出来てきれいです。

  • 欲張って、ご飯を沢山詰め込もうとすると破けます。ご飯1膳で、3、4個ぐらいでいいのです。

  • 油揚げの安い時に大量に煮ておいて、冷凍し、食べたい時にご飯を詰めると便利。

  • ご飯を五目ごはんや混ぜごはんにすると(例えば、ごま、しそ、三つ葉、柚子の皮などを混ぜる)、いつもと違った味で、おキツネさまも大喜びだ!(でもきっと、はんばあぐ!の方が好きなのだろう)

トイズ・ヒル店