博多風雑煮

 

岡野先生が日記に書いていたものです。

 

 ■ 材料


出汁(焼きアゴ、昆布、干し椎茸)
丸餅
ブリ(あれば塩ブリ)
かつを菜(なければ青菜を適当に)
かまぼこ
里芋
大根
ごぼう
にんじん
ぎんなん(水煮)
うずらの卵(水煮)
酒、塩、醤油

 ■ 作り方


  1. 焼きアゴ、昆布、干し椎茸を一晩水につけ、出汁をとる。

  2. ブリは適当に切り分け、塩を振り、湯通しする。

  3. かつを菜は湯がいて、食べやすい大きさに切る。

  4. 里芋、大根、ごぼう、にんじんは食べやすい大きさに切り、茹でる。

  5. 二番出汁で丸餅を茹でる。

  6. かまぼこを切っておく。

  7. 1から具を外し、酒、塩、醤油で味を調える。(椎茸は実に使うのでいしづきを取る。)

  8. 7にかつを菜以外の材料を入れて煮る(温める程度に)。

  9. お椀に丸餅を入れ、具を彩り良くのせ、つゆを注ぐ。

 ■ ポイント

  • 博多の人間ではないので、調べて作りました。あくまで、私の精一杯の博多風です。丸餅煮たのも初めてだー。

  • ご本人の日記のログが現在見られないので、確認できないのですが、お雑煮にこだわりがあるようなことを書かれていて、何だかおいしそうだなーと思った記憶があります。かつを菜をわざわざ栽培してるのにも驚いた(今年は自分も同じことしてますが)。関東で売ってるの、ほんとに見たことない野菜です。

  • そうだ、関東でアゴ出汁を手に入れるのに苦労した。一度乾物のアゴを魚屋で売ってるのを見た(けど買いそびれた)。あと、出汁パックになってるのが、ほんのたまーに売ってます。長崎産とかの。顆粒もたまに。私はクイーンズ伊勢丹ブランドのを買ったよ。

トイズ・ヒル店