レーズン・スコーン

1/2 fairy!」2ティンカーベル・ナイト」
エリンがティー・タイム用に作ったスコーン
コミックスの1/4スペースに作り方が載っています

 

 ■ 材料


◆15個分
強力粉…………………250g
薄力粉…………………250g
塩………………………8g
ベーキングパウダー …大さじ2杯
牛乳……………………250cc
食塩不使用バター ……75g
ラムレーズン …………一袋
卵………………………適宜
牛乳……………………適宜

 ■ 作り方

  1. 強力粉、薄力粉、塩、ベーキングパウダーを合わせてふるい、ボールに入れる。

  2. 直前まで冷やしていたバターを1cm角に切り、1に入れ、バターを指ですり混ぜながら、さらさらになるまで粉と合わせる。

  3. 牛乳を一度に入れ、手早く混ぜ合わせる。ボールの中で、生地を2つに折っては押し付ける作業を、粉っぽさがなくなるまで繰り返す。

  4. ラムレーズンを加えて混ぜる。

  5. 生地を15等分し、手で丸めて形を整える。

  6. クッキングシートを敷いた天板に5を並べ、卵を牛乳で溶いたものをはけで塗る。

  7. 180℃のオーブンで20分焼く。焼き色がついたら出来上がり。

  8. 焼きたてに、いちごジャムやカスタードをつけて食べる。

 ■ ポイント

  • 牛乳を入れてから、時間をかけてこねると、粘りを出すグルテンが生成されて膨らみにくくなるそうなので、手早くやって下さい。

  • とは言うものの、粉ばっかりで、結構、練るのに力が要ります。岡野レシピでは「木べらで混ぜて」とあるけれど、へらで間に合うかな。

  • 岡野レシピでは「150℃で15分」とありますが、ちょっと足りないかも。オーブンによっても違うので、様子見てやって下さい。

  • 多少、膨らむので、15個ともなると、結構、大きなオーブンが要りますね。オーブンが小さい人は2回に分けて焼くとか。あんまりぎゅうぎゅうに並べると、焼けにくいです。

  • 今でこそ、パン屋や菓子屋で普通に売っているスコーンですが、「スコーンを初めて知ったのは少女マンガ」っていう人は多いんじゃないかな〜。ちなみに私もそのクチで、りぼんに連載してた一条ゆかりの「夢のあとさき」でした。アメリカだかイギリスが舞台の、記憶喪失の大富豪のお嬢様の話で、昔は嫌いだったレーズンスコーンが今は大好き、というように登場します。何でこんなの憶えてるかな。

 

トイズ・ヒル店