包むラップは、幅が大きいものを使って下さい。ミニタイプの20cm幅では、短くて上手く包めません。
ラップで包んだゼリーを、湯呑みやお猪口に入れて冷やし固めると、きれいな形を保って固まります。
つーか、家で食べる場合は、ファンシーショップのお菓子みたいにラップで包んでわざわざリボンなんかつけずに、大人しく器に流して冷やし固めた方がいいです。ゼリーの型でもいいし、小さなガラスのコップとか、湯呑みでもいいですね。プリンの容器をとっておいても可。
私は、口を絞る時にできるラップの皺にゼリーがくっついて、えらい目にあいました。ポリエチレンラップはゼリーと仲がいいのかも知れん。
中に入れるものは、酸味のある果物は相性がいいみたいです(試してない)。リンゴとか。何も入ってないとかなり寂しいです。
とりあえず、ペパーミントリキュールを手に入れよう!これを入手した時点で、このゼリー作りの半分は終わりです。あんまりポピュラーに売ってないお酒なんです。ペパーミントリキュールはグリーンとホワイトがありますが、ここで使うのはグリーン。何種類かありますが、有名どころではフランスのペパーミントジェット27。代理店は以前はサントリーでしたが2001年からイーエスジャパンで取り扱っています。洋酒に強い酒屋さんでないと売ってません。ミニチュアもあるようですが、運悪くでっかいのしか手に入らなかったら、カクテルでも作って下さい。グラスホッパーとかゲットアップとかモッキンバードの材料になります。サントリーのケーキマジックシリーズ(よく、スーパーの製菓材料コーナーにある、丸い瓶で、うさぎのイラストがあるやつ)にも入ってますが、手に入り難さは似たようなもんです。中規模スーパーだと、2種類ぐらいしか置いてませんから。何で、こんな酒が、瀬川家にはたまたまあるのだろう。るりちゃん、そんなにお菓子作りにこっていたのかい?