2005年9月

 

9/1(木)
今月のお買い物
9/2  川上 弘美 「龍宮」 文春文庫

9/7  長野まゆみ 「箪笥のなか」 講談社
9/13 二ノ宮知子 「のだめカンタービレ(13)」 講談社
9/15 倉知 淳  「猫丸先輩の推測」 講談社文庫
9/16 松田奈緒子 「レタスバーガープリーズ.OK,OK!」集英社
9/22 新井 素子 「ハッピー・バースディ」 角川文庫

9/2(金)
先月は、咲いた花の写真を掲載しました。が。実はその後芳しくないのです。ひまわりはミニマムにしょぼしょぼと咲き、あっという間に枯れ、朝顔はまだ3個位しか開花してません。大葉は虫に食われたし、細ねぎは上手く育たなかったし…。ええ。園芸は好きだけど下手くそなのです。世話しなきゃいけないのにどうしても手を抜いてしまう。きれいに咲いた写真だけ載せておけば騙せるかと思って黙っていましたが。多年草で丈夫で虫も付かずに肥料もあんまり要らない植物だけ勝手に育ってくれています。で、そろそろ秋蒔きの時期なんですよね。種は買ってあるのです。かつを菜の種も入手。あとは私がこまごまと世話をすれば…。

9/5(月)
世論調査に関する私の疑問に日経は全て答えてくれていました。特にここが凄い。そうですか、一生に一度あるかないかですか…。

9/18(日)
江國香織「思いわずらうことなく愉しく生きよ」読了。江國は最近、薄ら寒い話を書くなあ、と思います。こういうことは確かに良くあることで、それを陳腐でなく正確に(たぶん)書くことは評価できるのですが。私が江國に求めているのは、ちょっと風変わりだけど何だか憧れる生活、とか、心をしめつける何か、なんだろうなあ、きっと。初読の「きらきらひかる」は、終わって欲しくないと思いながら読んだ位だ。

9/25(日)
初めて結婚式の招待状を貰った。大したことではないのだが、私はこの招待状を少しだけ恐れていた。何かというと私は不合理なことが嫌いなのだ。この返信はがきはあまりにも不合理だ。何故わざわざ「御芳名」「御住所」と印刷し、それに二重線を引かなければならないのだ。手間を掛け合うのが礼儀なのか。もっと簡潔にならないのか。よその国はどうしているのだろうか。非常識な人間にはなりたくなかったので、冠婚葬祭マナー本に従ったが私の心は晴れない。

 

過去の日誌

 

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