2004年11月

 

11/1(月)
今月のお買い物
11/2  CLAMP 「カードキャプターさくら新装版(9)」 講談社
11/5  マツモトトモ「美女が野獣(4)」 白泉社

11/11 松尾 由美 「スパイク」 光文社文庫
11/16 森 博嗣  「六人の超音波科学者」 講談社文庫
11/29 川上 弘美 「ゆっくりさよならをとなえる」 新潮文庫

11/2(火)
聞きかじった「うにといくらのパスタ」を作りたかったんだけど、うにもいくらも売ってなかったんで仕方なくモツ鍋にする。でもモツ鍋は外で食べたことがない。この味はどうなのか疑問だ。

11/3(水)
クウネルのバックナンバーをコンプリート。えーと、ちょっと前にクウネルのバックナンバーが重版されてたんですよ。普通に本屋さんに並んでたの。喜んで買い占めたんだけど、あと1冊だけ、なかったのね。それが今日はあったんです。同じ本屋さんに。WHY?まあ、しめしめと買うんですけど。私のコンプリート魂はこれで満足だ。雑誌って隔月誌ぐらいが丁度いいです。季刊誌も好き。週刊誌は緊張感があるね。

11/5(金)
いくらより、パスタより、何よりも、うにが勝つ。

11/6(土)
森博嗣「四季 秋」読了。うわあああああ〜〜〜〜。取り敢えず、落ち着いて、復習してから引き続き「冬」に取り組みます(今回は2冊同時に借りられた)。

11/11(木)
森博嗣「四季 冬」読了。こういう気持ち、他でも味わったなあ…。S&Mシリーズを読み出したのは7、8年前です。ノベルスは図書館で借りて、文庫で買って、というスローペースなので、じわじわ読んで来た訳です。発売から時間を隔てて。もともと読書には時間があまり影響しないものです。映画やテレビのように見逃すことはないし。読むのは個人だし。しかし、ねえ!時間をかけて1人で築いて来たものが(築いたわけじゃないけど)こういう形を見せてもらえるとはなあ。読み始めたときは、思いもしなかった。本というメディアは、地味だけど、スケールが大きい。長いスパンで実を結ぶ。私はこういうのが好きです。これこそが本読みの醍醐味だと思います。

11/12(金)
チーズフェスタ、という催し物に行ってみました。大量に試食が出来るのかと思いきやそうでもなく。でもいろいろ食べ比べ出来たので楽しかった。ホットプレートでチーズを溶かして簡易チーズフォンデュというアイディアを聞いて来ました。これはやりたいな〜。

11/14(日)
北村薫「語り女たち」読了。

11/20(土)
谷村志穂「10年後の「結婚しないかもしれない症候群」」読了。「結婚しないかもしれない症候群」は10代の頃繰り返し読んでた。多分、私にとっての初めてのノンフィクション作品だったし、身近なテーマで、面白い着眼点だと思った。自分もそのうちこういうことを考えなくちゃいけないのか…、とぼんやり思っていた。しかし10年の時の流れと時代の流れは恐ろしい…。この作品のテーマとしていた事柄はたった10年でかなり変わったんだよな…。

11/22(月)
森博嗣「工作少年の日々」読了。

11/26(金)
加納朋子「レインレイン・ボウ」読了。良かった。とにかく良かった。陶子さんのその後も知れてお得です。

11/28(日)
買っていないDVDを買い揃えよう計画を発動。第1弾として「川、いつか海へ」「その場しのぎの男たち」「世にも奇妙な物語 映画の特別編」を注文したのが届く。毎月ちょっとづつ買って行きたい。ぼやぼやしている内に生産中止は嫌だ。

 

過去の日誌

 

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