2003年11月

 

11/1(土)
今月のお買い物
11/7  加納 朋子「螺旋階段のアリス」文春文庫
11/12 二ノ宮知子「トレンドの女王ミホ(2)」講談社
11/13 伊藤 理佐「おいピータン!!(5)」講談社
11/14 森 博嗣 「魔剣天翔」講談社文庫
11/17 工藤 和代「鏡の国のアリス」日本ヴォーグ社
11/27 岡野 史佳「ラブリー百科事典(2)」スクウェア・エニックス

11/2(日)
免許の更新に成功。かなり気合を入れて写真撮影に臨んだんですが、引き分けってトコロか。ふーむ、この写真で3年間ね。

11/6(木)
最近母から掛かって来た面白い電話。たまにしか使わないパソコンを立ち上げてログインしようとしたところ、クリックしても何も動かない、と言うのです。ああ、固まったんかな、と思っておぼろげに強制終了のやり方を教え、再びログイン画面にさせても、まだログインできない、とのこと。よく聞くと、パスワードの入力はできるし、キーボードは有効。じゃあ、何か。単にマウスが抜けてるんじゃない?と思ったけれど、それは問題ないと言う。そこで思い出したのが、実家にあるのは、兄のお下がりの緑りんごで、マウスは純正ではない、という事実。MACで右クリックするとどうなるか?――何にもならないんですね。少なくとも家の設定では。おそるおそる、マウスのどっちのボタン使ってた?と訊くと、案の定でございました。お母様!そんな初心者が引っ掛かるべき穴に、きれいにはまらなくともいいではありませんか!まあ、Winなら右クリックした時点で気付けるから、この状況が紛らわしいんだけどね。

11/11(火)
NHKドラマ「百年の恋」。あんまり期待してなかったので、第2回を見ただけですが。リカちゃんの部屋が片付いているのががっかりだ。原作を読む前は、「キャリアウーマンと専業主夫の運命の恋(だか何だか。定かではない)」という触れ込みと可愛い装丁から、ほのぼのとした話かと思ったら、そこはやっぱり篠田節子。ダメダメ男とダメダメ女のダメダメ結婚生活で、読むのが非常に辛かった。それが意図された設定なんだけどね。ドラマにするにはシビアでホラーで生臭すぎる!と思ったのですが、さすがNHK。適当に毒気が抜けてました。それなりに常識人になっている気がする。2人とも。それはそれで「百年の恋」ではなくなる気もしますが。

11/18(火)
最近行きたい美術展
あかり:イサム・ノグチが作った光の彫刻
現代の木工家具―スローライフの空間とデザイン
おお、同じ美術館じゃないか。お得だ。

11/22(土)
谷村志穂「おやすみなさい、と彼が言う」読了。

11/23(日)
森博嗣「君の夢 僕の思考」読了。
大学の文化祭に遊びに行って来ました。サークルの演奏を見たり、同期に久しぶりに会ったり。OBバンドを組んで参加してる人もいるんですが、何も参加してないあぶれ者チームで飲みに行く。同じような人で一杯なので、駅前の呑み屋はどこも満員でした。で、今日のメインテーマは2年近く部室に置きっ放しにしていた自分の楽器を取りに行くこと。楽器は無事だったんですが、新品だった譜面台が紛失。う〜〜ん。楽器ケース、久しぶりに持つと重いです。持ち帰ったはいいものの、どこで吹けるんだろう。いやあ、吹きたいんだよね〜。さもないと腹筋が全然無くて、お腹に脂肪がたまるんですよ!ヤバイヤバイ。サイレントブラスが欲しい…。

11/24(月)
加納朋子「コッペリア」読了。
地元の市民吹奏楽団のコンサートに行って来ました。寒い中自転車を漕いで文化ホールへ(初めて行った)。きれいで立派なホールでした。いいよなあ〜。こういうホールは。座席も八割方埋まっていて、そこそこ上手いし、笑いも取っていて、きちんと活動していて地元に親しまれてるって感じ。M8もちゃんとやるとそれなりに聞こえるんだね。

11/28(金)
上野駅で着ぐるみSUICAペンギンに遭遇。写真撮ってもいいですか?と訊くと、黙って親指を立ててくれるという、ナイスな奴でした。

11/30(日)
今年の秋は、栗ごはんを作りそこねた…。パーマもかけそこねた。それどころか髪を切ってない…。まあいいさ、今年の冬のテーマは「お腹を壊すほど牡蠣を食べる」に決定だ!ただし実行は未定。

 

過去の日誌

 

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