2003年7月

 

7/1(火)
今月のお買い物。
7/11 二ノ宮知子「のだめカンタービレ(6)」講談社
7/15 森 博嗣 「夢・出逢い・魔性」講談社文庫
7/中旬 倉知 淳 「過ぎ行く風はみどり色」創元推理文庫
7/18 吉住 渉 「ハンサムな彼女(1)(2)」集英社文庫コミック版
7/18 松田奈緒子「レタスバーガープリーズ.OK,OK!(5)」集英社
ん〜、ハンサムな彼女はどうしよっかな。既に持ってるんですよね。11年前から(笑)。ああ、そうだ、加納朋子ファンの方!(って2人位しかいないような気がしますが)「ささらさや」がコミックになったの知ってます?買った?読んだ?私は買っても読んでもないんですが。どうしようかなー。森博嗣は漫画化作品も買ってるんですが、北村薫は買ってないんだよね。加納朋子も悩みどころ(笑)。

7/4(金)
佐藤正午「象を洗う」読了。

7/5(土)
実は、引っ越しをしました。1ルーム、20平米、バストイレ同室、という奴で、まあ、学生の時も似たような部屋に住んでたんですが。問題なのは、荷物を積みきれなくて、本の大半を実家に置きっぱなしにしてしまった、ということです。しかも、本棚もないので、
悲しくダンボールのまま放置される蔵書たち(これの3倍ぐらいが私の全蔵書です)。一応、営業には支障のないようにしていますが。しかし、何かこう、本が全部手元になくて、見たい時に手に取れないと、落ち着かないものです。

7/7(月)
事務手続きの日々。パスポートの切り替え発給申請に行って来ました。海外に行く予定は全然ないんですが、今のものが来週で期限切れになってしまい、そーなると今度は戸籍謄本が必要になって面倒なので、楽なうちに取っておこうかなーと。今度は10年用だしね。どっか行くだろう、きっと。ちなみに、前回初めて取得したのは、アメリカ横断ウルトラクイズの予選に出るためでした(笑)。子供の頃にやたらと好きで、98年に1度だけ復活したので、喜び勇んで東京ドームに行ったんです。2問目で敗れましたが(笑)。その後、本来の用途で活用されたのは1度きりです。手数料が勿体無いな…。前回の時もそうでしたが、申請用紙の出発予定日の欄に「未定」と書くのはちょっと空しかった。今度は手数料のもとを取れることを祈る。

7/8(火)
鈴木マキコ「新解さんの読み方」読了。
味噌を買う。何故か、信州味噌と白味噌と赤味噌の3種類を。いっぺんに。私の人生には合わせ味噌の習慣がないので、やってみたかったから。これを料理の本で見たように、1つの容器に、昆布を仕切りにして一緒に詰めて、あら、合わせ味噌にとても便利〜♪という使い方をしたい。どの味噌が、どんな料理(素材?)に合うんだか、全然知らないが。

7/9(水)
川上弘美「椰子・椰子」読了。

7/12(土)
川上弘美「ゆっくりとさよならをとなえる」「パレード」読了。

7/19(土)
久々に、一家集合。
出身高校の野球部は、私が在籍当時は、甲子園の予選一回戦でいつも負けているような部だったんですが、何やら今年は3回戦に進出しているようです。ついさっき気付いたので、去年や一昨年位の成績は全く知りませんが。いいなあ。私もそういう時に応援について行って、ラッパ吹きたかった…。

7/20(日)
木製の、立体パズルを解く。
久しぶりに、眼鏡を買い替えました。ずーっと、9年か10年位、同じフレームを使い続けてたんです。ここ7年はコンタクト併用で、眼鏡は補助用なんで、そんなに不便はないですけど。でもいい加減、何度ネジを閉め直してもゆるいし、レンズが大きくて人前にしていくのがためらわれるし、フレームの色が気に入らないしで、もうちょっとマシなのが欲しかったのです。古いのは、8年程同じレンズを使っていて、その間に近視が進んで、結果的にあんまり矯正されていない眼鏡になっちゃったので、今回、いきなり度がかなり上がってしまい、かなり、きつーく見えます。そうか、コンタクトだと、度が強くても目が疲れることはないけど、眼鏡はレンズが厚くなると歪むんだよね。今までの眼鏡は、あんまり見えない代わりに掛けていてとても楽だったんですけど、新しいのは、慣れるのにちょっと時間が掛かりそうです。

7/21(月)
ブラックキャットを読みました。コバルトを手に取るのは、中学生の時にブラックキャットの新作が出たんだよと、友人に貸してもらって以来です。このシリーズ、10年振り位だというのに、全く文体が変わりませんね。物凄く普通に、キャスリングの続きとして読めました。正直、ハッピーバースデーだと鬱陶しかったくどさも、ブラックキャットだと気になりません。このまま順調に連載されればいいんですが…。

7/26(土)
棚を買って、本を並べてみる。本は厳選して持ってきた訳ではなく、偶然による選択だったので(引っ越しの時に積みきれなかったので、中身を考えずに、積めそうな箱だけ乗っけた為)、奇跡的に全て揃っていた三谷幸喜関連をいそいそと並べてみる。たくさんあってびっくりした。シナリオ本だのエッセーだの小説だの、サントラCD、DVD、今までさんざん撮りだめしたビデオテープ!今まで一ヶ所にまとめたことがなかったので、何だか新鮮でした。10年もファンやってりゃ、こういうことになるんだなあ。

7/30(水)
江國香織「とるにたらないものもの」がいつの間にやら発売してますねえ(単行本は買わないのでチェックしてない)。あー、読みたい読みたい。

 

過去の日誌

 

return to menu