2003年2月

 

2/4(火)
風邪ひいて雲隠れしてました。
色んなことがヤバくなってる今日この頃ですが、まあ、気を立て直して。細細としたことの修復を図る。
という訳で久しぶりに、まともな料理をしようかな〜と買い物へ。何が食いたいのか、ちょっと見失ってましたが、久しぶりにおでんを作ることにし、材料を買って帰る。うん。寒いしね〜。台所でずーと、ことこと煮込んで換気扇を回していたので、部屋の暖気が一緒に逃げていって寒いんですよ。どうにかならんかなーと思いつつも煮込むこと2時間位。そうだ!ストーブの上に置いときゃいいじゃん!ということに気付く。遅いわ。という訳で、ストーブの上に鍋のおでんという、のほほんとした光景。作りながらすでに小腹が減っていたのでつまんでましたが。大根がいい感じだぞ〜。さて食べるか。

2/5(水)
斎藤清子さんだ!わ〜い、久しぶりだー。斎藤さ〜〜ん。

2/8(土)
ここ数日はちょっと几帳面に生活してました。帰るのが遅くても、夕飯は作って食べてたさー。

2/12(水)
野仲功さんでした〜。でも、エンディング見るまで野仲さんだと気付かなかった…。ごめんよ、野仲さん……。

2/13(木)
やらなきゃいけなかったんだけど、面倒でずっと放ってあった雑事を次々と片付ける。う〜ん、蛍光灯を替えて、点灯管も替えたのに、点かない照明がある…。なぜだあ。しかも時々、思い出したように点いては消えるんだよ(笑)。そう言えば今日の発見。点灯管っていつのまにか、ガラスからプラスチックに変わってたんですね。恩田陸「ねじの回転」を、挫折して返却。ううう。やっぱり歴史モノは苦手です…。思えば、蒲生邸事件を読めたのは奇跡だった…。久しぶりに図書館に行ったら、掘り出し物がざくざく。こういう状況はね〜、もう、ほくほくなんですよ(笑)。

2/16(日)
江國香織「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」読了。本を読むタイミングについて。偶然と符合。タイミング。

2/17(月)
母は時々、出汁つゆについて語る(笑)。鰹節を大量に削って、醤油とみりんは同量だからね、を、前にも聞いたよ、と言っても繰り返し語る(笑)。出汁をとった後の鰹節を炒って酒と山椒と松の実を加えれば錦松梅(これ、商品名以外に名称ないんかな)になるからね、とも必ず言う。まあ、そういう出汁つゆで育っちゃったので、市販のつゆはエグく感じて苦手で、自分でも出汁つゆは作るんだけどね〜。あと何度聞けば母の気は済むんだろう(笑)。

2/18(火)
森博嗣「奥様はネットワーカ」「赤緑黒白」読了。ダ・ヴィンチは読んでいたんだけど、図書館で読んでいたもので、読まない回があったり、連載を少しづつ読んでると、前に読んだことをよく思い出せないし、最終回付近は読んでいなかったので、まあ、要するに新鮮でした。やっとまとめて一気に読めた。Vシリーズも終了か。う〜ん、あの人が…。というか、Vシリーズ、飛ばし飛ばしで読んでる。文庫落ちは来月でまだ3作目だし。前から思ってたんだが、シリーズものを飛び飛びで入れるのやめてくれ、市立図書館。

2/19(水)
6年ぶり位に「しもつかれ」とゆーものを食べました(知ってる人がいたら偉い)。割と食えるようになったなあ。大人になったかな…(笑)。

2/21(金)
2年ぶりに新幹線に、6年ぶりに東海道新幹線と山陽新幹線に乗った。

2/22(土)
葬式。
自分の食い意地の悪さが、血筋だったことを知る。うーむ。

2/23(日)
松尾由美「バルーン・タウンの手毬唄」読了。段々こなれて来た。また続くといいなあ。録画しておいた「デジスタアウォード2002」を見る。NHKでやってる、アマチュアのCG作品を審査する番組(?)の去年の総決算。いつだったか偶然見て、頭にこびりついて離れない作品があったのでまた見られるといいなあと期待していた。そしたら来たーー!!床次啓一さんの「
ツチノコ出たぞ」。むっちゃオモロいんです!他の作品は、20代の製作者がクールに小奇麗にクオリティ高く作ってるのが多いんですが、ツチノコは作者がなんと50代で、初めてCGにはまったオトーサンが勢いで作っちゃった、という感じ。表現が物凄くベタで稚拙で、アニメーションじゃなく紙芝居。しかも歌付き。しかも延々と続く(笑)。でもこのアクの強さには参った。最初はそうでもなかったけど、日が経ってもちっとも記憶が薄れない。ツチノコに捕らわれる(笑)。あの乱暴さが素敵だ…。

2/28(金)
川上弘美「おめでとう」読了。この人の正直さと明け透けなところと言葉遣いが正確なところが好きだ。

 

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