2002年6月

 

6/3(月)
恩田陸「劫尽童女」読了。2年ぶり位に、髪をカラーリングしてみた。すこーし明るくした位で、ぱっと見には分かんないような色ですけど。今回も、ボリュームを押さえるスタイリングの仕方、というのを教わったけど、いつまで続けられるか謎です。

6/7(金)
竹内真「カレーライフ」読了。楽しいハナシでした。カレー、カレー、カレー!です。本を読むタイミングって偶然に頼っている気がするし、読み始めるまで内容なんか知らない筈なのに、最近、ミョーにタイミングが合う気がする。どんなハナシでも、1コ位は共通点があるもんなんでしょうか。

6/8(土)
吉本ばなな「ハードボイルド/ハードラック」読了。ひっさしぶりに吉本ばななを読んだ。

6/9(日)
庭先の紫陽花が、あざやかな青。真っ青。

6/10(月)
川上弘美「センセイの鞄」読了。

6/11(火)
だああ、もう、祥伝社文庫の今月の新刊ぐらい置けよっ。八重洲ブックセンターのくせにい。紀伊国屋書店とTOBUブックセンターにも行かにゃならん。吉本ばなな「SLY」。出だしをぱらぱら見て読んだことないなと思って読み出したら、知ってる箇所にあった。さっぱり忘れてた。しかも、なんでそこだけってところを覚えてた。

6/12(水)
電車で座って、ぼーっと発車を待っていると、通常と違う発車ベルが聞こえたので反対側のホームを見ると、北斗星だったんです。ああ、北斗星かあ、私もこれに乗って北海道に行きたいなあ、と眺めていると、丁度、食堂車ではディナーを食べている人が。こっち側の普通電車は、私も含めて明らかに疲れて空腹の人ばかりなのに、目と鼻の先は別世界。ブルートレインはその落差がステキです。私もいつか、あっち側の世界の人になりたい(笑)。

6/14(金)
コンタクトレンズ生活6周年を記念して(嘘)、1日使い捨てレンズにしてみた。かかった眼科はこれで3つ目だけど、眼科ってどこも似たようなものだなあ。でも医者は結構違う。異様にてきぱきしてたり、執念深く細かかったり。細かい医者にはアレルギーがあるとか、間歇性外斜視とか指摘されたけど、今回は殆どノーマーク。さっさと問題無しで終了。あっけなくレンズを買えた。あ、久しぶりに視力を訊いてみた。眼科通いが長くなると、別に視力が幾つとか教えてくれないし、0.1を切ると、もう幾つでもいいやという気になるので長いこと知らなかった。右が0.05で左が0.08でした。眼科に通いだして9年。眼鏡一式、レンズ交換1回、コンタクトレンズ6年使用。今まで目にいくらかけたのか、恐ろしくて計算したくありません。でも最近安くなったよね。眼鏡とかコンタクトとか。8年前は、眼鏡買うと5万はしたんだよ。やっと、倉知淳「まほろ市の殺人 春 無節操な死人」を買ってくる。祥伝社の400円文庫は全点書き下ろしなので、新作が買えて嬉しいです。若竹七海「ヴィラ・マグノリアの殺人」が今月文庫化すると聞いてたのに、違ったみたい。ぬか喜びでした。あと、「模倣犯」見ました。原作が面白かった身としては、あんまり面白くなかった。森田芳光監督好きなのになー。「(ハル)」と「39 刑法第39条」はかなり好きなのに。「模倣犯」は細かさと長さが偉大だと思ってたので、どうやって映画にするんだろうと気を揉んでいたけど、ちょっと嫌な流れだった。唐突だとか説明不足だとか流れが変とか分り難いとかピースが嘘臭いとか。何か、ねえ。演出に懲りすぎて訳分からんて感じ。私の見所は「日劇とビンゴ」と藤井隆。

6/15(土)
吉本ばなな「ひな菊の人生」読了。

6/19(水)
すすめバザール2号が欲しい………。

6/21(金)
長野まゆみ「猫道楽」を買ってくる。うーん、地元の本屋で買えるとは思ってなかったなあ。

6/29(土)
結局、まとめて注文したのが届きました。「落下する夕方」「温かなお皿」「冷静と情熱のあいだBlu」「You Are The Top 今宵の君」。見れないんだけどね。見れないくせに、これで12本目。1週間後にはBOXが届きます。……今年中には見れるようにしてやる〜〜〜。

 

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