2001年9月

 

9/22(土)
まんがくらぶオリジナル立ち読み。山野りんりん「はにーすうぃーとティータイム」の特集で、カレー対決をやっていた。ココナッツミルクを作ったカレーが美味しそうだったので、衝動的に作ることにする。その場で材料を確認して、雑誌は買わずにスーパーへ。鶏肉と冷凍エビとレッドパプリカと初めて買うぜ!ガラムマサラを購入。ガラムマサラというと「幕張サボテンキャンパス」の津田沼君を思い出します。いつもは、ジャガイモと人参がごろごろ入った具沢山カレーばかり作るので、こういう、具の少ないさらさらしたカレーは初めて。ココナッツミルクが入るのはタイカリーだろうか。でも、この、ココナッツミルクの口当たりのマイルドさは好きです。

9/23(日)
とっても秋晴れで、良い天気(重複)。なので、その辺をぐるぐる散歩する。公園のベンチに座っていたら、犬の躾教室グループなのだろうか、5組ぐらいの犬を連れた人が、並んで、公園を何周か、ただぐるぐる回っている。その後、遠くへ行ったら、帰るのがしんどくなったので、1駅だけ電車に乗って帰った。

9/25(火)
空気がまるで、春先のよう。初めてスターバックスに入った。近所には何故か、200mぐらいしか離れていない所にスタバが2軒ある。一度も編物をしたことがないのだが、最近ちょっとやってみたくなったので、指編みの本を買う。著者はニット界のプリンス、広瀬光治。私の中では彼はミッチー。彼にはとても注目している。最近、新井素子「おしまいの日」を読み返している。その中に、揚げたてのてんぷらは美味しいけど、春さんがいなくて一人で食べたてんぷらなんて、美味しい筈ないんだから!というくだりがある。ストーリーなど全く関係無しに、そうだ、てんぷら揚げよう、と思う。私はてんぷらが苦手だ。自分で揚げたのは過去に一度しかない。大体、一人でてんぷら揚げようなんて、あんまり思わないものだ。そして、最近食べてないので、ふと恋しくなって作ることにする。そんなに変なものは出来なかったし、衣はそれなりにさくさくだったが、卵の量が多かったらしく、イメージに出て来るてんぷらではなかった。から揚げのような外見をしていた。それなりに食べられる味だったからまあいいだろう。

9/26(水)
髪を切る。私は、スタイルもヘアケアも、あまり気にしない人間なので、ぼさぼさにならない程度に定期的に鋏を入れて欲しいだけなのだが、美容師さんは真剣で、きちんとブローをして思い通りのヘアスタイルをしようと力説するので、どうにも苦手だ。私は量が多くてくせっ毛という美容師魂に火をつけそうな髪質をしているが、諦めが良いのではねてまとまりがつかない日は、大人しく髪を結ってまとめてしまう。それが自分の中では常識なのだが、どこの美容室に行っても、髪形は下ろしている時を想定して作ってくれる。こういう流れをつけてスタイリングすると、ボリュームが押さえられますよ、等とアドバイスしてくれるが、あまり真剣に聞いたことがない。

9/27(木)
プールで泳ぐ。くたくた。

9/28(金)
今日は珍しく、イーハトーブ的な日。何かというと、近くにある音楽教室に、チェロのクラスがあり、そこがキャンペーンで無料体験講座というのをやっているので、宮澤賢治と岡野史佳のダブルで憧れがある私は、行ってみたのだ。たった30分だけなので、ほんの触った程度だけど。弦楽器は全然未知数で、どうやって音階を作っているのか謎だったが、何となく理解。基礎として、体で覚えることが沢山あるので、もちろん最初は全然出来ず、無闇と闘志が湧く。習いたいのは山々だが、卒業したら引っ越してしまうので、その教室には通えない。将来の楽しみとする。

9/29(土)
ブックオフで新井素子原作「グリーンレクイエム」のコミック版を発見。買ってくる。昭和60年発行なので、どうにも絵が古臭い感じ。繊細なマンガなので。小説はそれよりも古いのに、絵がないとあまり時代を感じさせなくて得だ。あと最近、この年になってまで、講談社ティーンズハートの大量シリーズ物を集めているので、9冊ほど買う。こういう、シリーズ刊行冊が沢山あるものは、読んでいるうちはとりあえず夢中になるので時々挑戦してしまう。

 

過去の日誌

 

return to menu