ある夜のイベント

先日、古くからの友人に頼まれてイベントに参加した。

非営利でノーギャラだ。

いろいろ面白い出来事が多かった夜だった。



細かいことはまあ抜きにして

結論から言えば、

引き受けたことを全う出来た悦びと、

その友人を始めイベント関係の皆さんに
久しぶりに会えた喜びが、とても大きかった。



























ほんと細かいことは抜きにして



































細かいことはどうでもいい。

























眼前の納期がどうの、
新車のカスタマイズ打ち合わせがどうの、
姪っ子の成人式がどうの、






































個人の都合より友人の窮地を救うほうが
男にとってどれほど価値があることか。






































もちろんすべてクリアできそうだと思ったんで引き受けたんだよね












































音源もらったのが2日前の夜とか





































スティーブ・モーズみたいにとか










































2曲だったはずが、当日5曲に増えてたとか




































リハ20分とか














































ほんと細かいことはどーでもいいのよ

































そうした万難を排して、

友を救うことにこそ、価値があるんじゃないのか。
















































そう思える自分を褒めたい。















































おじさん、がんばっちゃったなあ(´ω`)






























「絡んで」って言うから、

ギター側のボリュームで音量を調節してたんだけど


































スティーブモーズだよ?





























バカテク代表格だよ


































そこ俺はバッキングじゃん?ふつー






























いやコードも満足にわかんないんだけど





































まわりで人が踊ってるんだけど


































誰かが「音が小さい!」って言ったら





























みんなで寄ってたかって
































アンプのセッティング変えちゃって











































おじさん、ちょっぴり怖かったなあ(´‐ω‐)





























せっかく、ボリューム絞って弾いてたのに









































リードとバッキングをじっくり確かめられるチャンスだったのに






































でも









































じつはね















































本音はね































































大音量でぶちかましたかったの(*´ω`)


















































































本物アーティストの方々も参加してたんだけど











































もうどーでもよくなっちゃって(*´ω`)































あ、出番を分捕ったとかじゃなく






























彼らも分かってくれてると勝手に思ってるんだけど






































つーかおめーらさんざん賞賛浴びてきたんだから
今夜くらい遠慮しとけって話だよ


































というのは冗談だけど(*´ω`)












































あ、みなさん、ライブはねた後に笑顔で
「よかったですよ!」と言ってくれました。











































度量の大きい人は格好いいねえ









































だから


































みんな、ありがとうね(*´ω`)







































おじさん、嬉しかったなあ(*´ω`)





































友人から翌日メールで


「本当にありがとう!」ってお礼が来たから




























とくに苦情とかの問題はなかったに違いない。



























つーか苦情が来るとすれば
ち○こち○こ連呼してたうちのベースのいっちゃんとか
一人で10人分の酸素消費して踊ってたヴォーカルのゆうごとか






































まあ細かいことはほんといいんで






































アウェイな気分からホームな気分になれたのも彼らのお陰だし












































友人には、

「この上なく楽しかったよ!」って

お礼を返しときました。



































次のオファーがいつになるのか
































そもそもオファー来るのか分からないけれど
















いつ声が掛かるか分からないので

精進を重ねたいと思います。




































そして機会があれば


































今度はもっと大音量で
ぶちかましたい(*´ω`)










































そんときは、またみんなヨロシク




































































モチベの上がりまくった、ある夜の出来事でした。





























おやすみなさい(*´ω`)












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