スピーカー02

エフェクツの実験と前後して、手持ちのアンプを
スピーカーを換えながら比較する実験も行ったんだば。
まぁおらは助手みたいなもんだばよう、なかなかこういう
機会にはお目に掛かれないから、勉強になっただば。
ただ、録音状態が悪く、メディアから拾うのに時間が掛
かっただば。全部の音は収まらなかったから、音の
割れていないものを抜粋するだば。

使用したアンプは4台。
1.Tweed Tone 12in(Jensen P12A)
2.Moondog 12in(Neodymiume)
3.Pro Jr.(12inキャビネット換装:Celestion12H)、以上あめいぬさん提供
4.Rambler 12in(Kingpin60)虎澤提供

12inアンプ4台はなかなか壮観だったんだば。
スピーカー交換は、実験毎に分解作業をすると時間が
掛かるので、キャビネットを背中合わせにして、スピーカー
ケーブルを差し替える方法を採っただば。ただ、Ramblerは
構造上の問題で差し替えは行わず、クリーントーンの基準音
担当役だば。
組み合わせは以下の通りだばよぅ、ちょっとMoonの調子が悪かったことを
差し引いても、かなり面白かっただば。

Moon+P12A
Moon+Celestion 
ProJr+P12A コンプがかった音。普通。
ProJr+Neo 普通。無難。(811KB) (1.47MB)
Tweed+Neo 良い。ヴィンテージな音ではない。(636KB) 
Tweed+Celestion 煌びやかでモダン、デラリバっぽい。バリンバリン。(891KB)


また、実験終盤ではProJrにTone Tubbyを、TweedToneにアルニコブルーG12
をそれぞれ付け替えたんだば。これはメディアの時間が足りず残せな
かっただばよぅ、おりはProJr+ToneTubbyの組み合わせが気持ちよかった
だばなぁ。もしかしたら、中域がよく出るんで、へたっピさが大袈裟に出ない
のかも知れねーだばよぅ、こういうのは甲乙つけ難いだば。

ProJr+Tonetubby ProJrをよりデラックスにした感じ。気持ちよい。良い。
ProJr+アルニコブルー バリンバリン。クリーン。
Tweed+Tonetubby ズシンと重く漢の音。太い。バリバリ。
Tweed+アルニコブルー 鈴鳴りが良い、クリーンだが太い。良い。

其の他使用アンプ不明音源(1.58MB) (398KB)




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