コンデンサの比較実験V

何かが違うだば。
コンデンサ名称 数値 フロント センター リヤ
オレンジドロップSBE715P 0.047μF 600VDC 252KB 280KB 283KB
オレンジドロップSBE716P 0.047μF 600VDC 300KB 301KB 266KB
TOICHI Vitamin-Q 0.047μF 1000VDC 271KB 277KB 277KB
SPRAGUE Bumble-Bee 0.047μF 400VDC 292KB 264KB 265KB
Cornell Dublier Black Cat 0.047μF 600VDC 276KB 263KB 290KB
SPRAGUE Vitamin-Q 0.047μF 400VDC 326KB 237KB 310KB
Marshall PAG-2 0.047μF 200VDC 296KB 242KB 258KB
オレンジドロップ 20PS-S27 0.027μF 2000VDC 301KB 260KB 258KB
オレンジドロップ 10PS-S39 0.039μF 1000VDC 263KB 268KB 258KB
SPRAGUE Vitamin-Q 0.068μF 200VDC 256KB 264KB 258KB
West-Cap CP09-A1 0.068μF 600VDC 269KB 215KB 278KB
MICAMOLD 355M-25 0.1μF  100VDC 276KB 252KB 271KB
トーンコンデンサキャンセル      ― 249KB 261KB 302KB
音の違いウンヌンよりも、弦ブレが気になるだば。念のためにリヤも弾いておいただば。
アンプで大音量で比較してみた実感だばが、これはやはり、当人が弾いてみないとワカランだば。
パソコンに取り込んでアップはしてみたものの、実際にアンプの近くで弾いている分には、高域バキバキで
これらの比じゃねーだば。いや録音とは難しいモンだばよ〜。


ちなみに、今回実験で使ったギターに、1個つけることにしただば。ナニをつけるかは、秘密だば。
あのコンデンサはザラついて後味悪いだの、艶がイイだの、無責任で危険なコトバは吐けんだばよ。
それから、大事なことはモノの見方だと思うんだば。
部品を付け替えりゃ何かが違ってくるのは当然だば。虎澤も、工場の自動盤のマグネットスイッチが壊れて、
新品と交換したとき、違う規格でもないのに「おぉ、パワフルになっただばか?!」とか思ったモンだば。
人間ちゃそういうモンだば。







INDEX








スタジオ行って来ただば。もうちょいこのコトバ遣いが続くんだば。
最初は2時間くらい取ろうと思ったんだばが、どうせ集中力が続かないから1時間にしただば。
案の定、一人で延々とペンタトニックを弾き続ける閉鎖空間は、そりゃもう苦痛だったんだばよー。

使ったアンプはMarshallのJCM2000DualSuperLeadだば。スタジオや小さいハコの定番だば。
チャンネルはクラシック・ゲインでヴォリュームはフル10、ゲインは4だば。
Pre5、Tre5、Mid5、Ba1だば。例によって原音を損なうリバーブはゼロ、エフェクトも無しだば。
チューナー持ってくの忘れたんで、チューニングは2日前に弾き終わった、あのまんまだば。
シールドは前回、前々回と同じくモンスターケーブルのROCK直結だば。
スタジオ備え付けのMDデッキで空中マイク録音なんだば。これがショボイんだば。
先日宅録したヤツのほうがマシだば。
もっとも、ろくに調整せず片っ端から録音してく方法も悪いんだばよ。

帰るときになって、フェンダーのアンプやジャズコが目についたんで、「こ、これは1時間延長だばか?」
と思ったんだばが、こっちも仕事の合間だば。また次回に持ち越すだば。惜しいことだば。
スタジオ入るならアンプは何種類かあるだばよぅ、比較するなら全部腰を据えてやるべきだば。
ま〜人間こうやって悩み苦しみ、大いなる快楽へいたるわけだば。