コンデンサの比較実験U
アンプを変えてやってみただば。
前回は初めての試みで、いろいろ不手際もあっただば。
今度はフェンダーのプロジュニアで、フロントとセンターPUを
鳴らしてみたんだば。録音レベルも考えて、クリッピングが起きない
ように調整しただば。シールドはモンスターケーブルのROCKだば。
ピックはFenderの1.14oXHだば。新品だば。
音出しの順番は、フロント→センターだば。もちろんノンエフェクトだば。
コンデンサキャンセルのみ、調子にのってフロントを最後にもう一回だば。
実はもともと付いてたマイラコンデンサをはずす際に、足を切ってしまって
ソケットに収めるには足りなくなってしまったんだば。だから今回は、
購入したコンデンサの比較のみだば。代わりと言ってはなんだばが、
トーンコンデンサをキャンセルした音も録音しといただば。
そろそろこのコトバ使いも疲れて来ただば。
コンデンサ名称 |
数値 |
クリーンサウンド |
感じたこと |
オレンジドロップSBE715P |
0.047μF 600VDC |
883KB |
|
オレンジドロップSBE716P |
0.047μF 600VDC |
940KB |
|
TOICHI Vitamin-Q |
0.047μF 1000VDC |
958KB |
|
SPRAGUE Bumble-Bee |
0.047μF 400VDC |
892KB |
|
Cornell Dublier Black Cat |
0.047μF 600VDC |
716KB |
|
SPRAGUE Vitamin-Q |
0.047μF 400VDC |
736KB |
トーン絞るとコモるように聴こえるだば。 |
Marshall PAG-2 |
0.047μF 200VDC |
865KB |
|
オレンジドロップ 20PS-S27 |
0.027μF 2000VDC |
929KB |
相変わらず、トーン絞ると分かるだば。 |
オレンジドロップ 10PS-S39 |
0.039μF 1000VDC |
851KB |
|
SPRAGUE Vitamin-Q |
0.068μF 200VDC |
776KB |
|
West-Cap CP09-A1 |
0.068μF 600VDC |
828KB |
|
MICAMOLD 355M-25 |
0.1μF 100VDC |
820KB |
トーン絞ると若干コモるんだば。 |
トーンコンデンサキャンセル |
― |
886KB |
心持ち、ラウド&ブライトになるだば。 |
センターピックアップは、ピッキングの邪魔だから下げてあるんだば。だからフロントより音量が
小さくなるだば。で、今回は前回以上に、違いが分からなくなってしまっただば。
昨日の夜、ピッキングの秘密特訓を行い、Eコードを一定の加減で弾くようにしただば。
やった本人だから感じることなんだばが、一定にピッキングすることにより、個々の違いの少なさが
際立ったんではないかと思うんだば。
ちゅうわけで、古いファイルは削除だば。
INDEX