お誕生日スペシャル このページは、林利樹氏の誕生日特別企画として作成したものです

 

林さん お誕生日おめでとうございます♪

こうやって林さんの誕生日を祝うのも、何度目になるのか?と思うと、
年月の早さを感じずにはいられません(笑)
Rabbit解散後もずーっと、テレビやライブやCD…
毎年なんらかの形でドラマーとしての姿を見せてくれている林さん。
私がRabbit仲間と今でも連絡を取り合えているのは、もしかすると
林さん、貴方のお陰かもしれません。
今回の“お誕生日スペシャル”では、林さんのRabbit解散以降のお仕事に
スポットを当ててみたいと思います。
全部を一度に語るのは無理なので、このページは、題して
林さんがお仕事してるCD特集」!

 
近藤真彦 「GET BACK」  SRCL-3798  1997年発売
近藤真彦 のヒット・シングル「ミッドナイト・シャッフル」収録のこのアルバム。
野村義男 さんや土橋安騎夫さん(元 レベッカ)、 小田原豊 さん(元 レベッカ)に渡辺英樹さん(元 C-C-B)…と、豪華なミュージシャンが参加しています。
林さんが叩いてるのは2曲。
どの曲を誰が演奏してるのか、と言うクレジットがないので、CDを聴く前は「どれが林さんの音かわかるかなぁ?」 なんて、思ったのですが…
いざ聴いてみれば、笑っちゃうくらい 林利樹してるドラムの音!
林さんのドラム叩く姿が目に浮かぶようです。

野村義男さんが作曲してる「君のためにサヨナラ」は、かなり大好きで、私、当時、自宅の留守電の応答メッセージのバックで流してました。(某氏に聞かれてしまって恥ずかしかったぁー・笑)

「GET IT ROCK」には後日談がありまして。
この曲を作曲したのは、妹尾研祐さんといって、元・ZNX(ジンクスと読みます。ZIGGYの松尾さんが脱退時にやっていたユニット)のヴォーカルをしていた方なんですが…
このアルバムのレコーディングの翌年、妹尾研祐さんのバンド(当時はBad Applesと言うバンドで活動されてました)の助っ人として、林さんがライブに出演することに。
マッチのレコーディングの時には面識なかったので、会ってみてお互い、「あー、あの曲の!」とビックリだったそうです。
世間て意外と狭いのネ。

このCDは Amazon.co.jp のこちらのページで5%OFFで入手できるようです(レビューも読めます)


 
山口リエ 「スクーター」   MLDN-1003     1998年発売 
山口リエやまぐちりえやまろりえではありません(笑)
カップリング曲と両A面扱いのシングル「スクーター」。
「マジで恋する5秒前」の頃の広末涼子あたりが歌っていても違和感のなさそうなこの曲で、なんと林さんがドラムを叩いています!

作曲&編曲は菊地圭介さん (キーボードも)。
そしてベースは、現在、DEALのメンバーとして林さんと一緒に活動している、平野建多さん。
アイドルのバックにしては、随分とまたRockな顔ぶれだなーというのが第一印象。林さんにしては珍しく、バスドラの音がちょっと控え目で、Popに仕上がっております。
アレンジはPrincess Princessの「Diamonds」を思わせるような雰囲気で、とても爽やかな聴き心地。
いさぎよいスネアの音がなんとも林さんらしくて、私、結構気にいってます♪
(あー、これでもう少し、山口リエちゃんが歌●●かったら…!)

このCDは indiesmusic.com のこちらのページで入手できるようです。
Windows Media PlayerがインストールされてるPCなら、試聴もできます♪


 
パラダイス・ガラージ 「実験の夜・発見の朝」 AMCM-4383  1998年発売
ヴォーカル及び大半の楽器を担当する豊田道倫のワンマン・ユニットであるパラダイス・ガラージ
このアルバム以前にもインディーズ盤を何枚か出していて、知る人ぞ知るアーティスト、と言うことらしく…パフィーもハマってたとか。

このアルバムは、メジャー・デビュー1作目。
デモテープ製作のお手伝いをしただけのつもりだった、と言う林さんのドラムの音が、しっかりアルバムにも収録されてしまってるのでした。
そうは言っても、林さんのドラムの音が聞けるのは15曲中5曲
「恋」 「青春の乱れ射ち」 「ハッピー・タイム」 「欲望のストーリー」 「69」
うち2曲はサンプリングされてます。
他の曲は打ち込みっぽいです。

林さんが参加した作品としては、かなり意外な雰囲気。
ロックと言えばロックなのかもしれないけれど…明るいんだか暗いんだか、良くわからないし。
歌が上手いとか下手とか、そういうところで括れるアーティストではないのは確か。

実は、パラダイス・ガラージのライブでも一回だけ、林さんがドラム叩いてます。
その時のバンドのメンバーは、山口リエちゃんのレコーディングの時と同じでした。

このCDは JBOOKのこちらのページで入手できるようです。 


 
honey honey 「GO!SOLID」   AMCM-4335  1997年発売 
ヴォーカルの声質がミスチルっぽいのが印象的なhoney honey の1st.アルバム。
ウルフルズなどを手がけた事でも有名な、伊藤銀次さんがプロデュース!ってことでも話題を呼んでいました。
アルバムのクレジットを見てみると…
Artist management : 須甲利彦
Drums tuner : 林 利樹
と、どっかで見た名前が並んでおります(笑)

さて、チューナーとしてレコーディングに参加した林さん。「イカ天」以来、実に8年振りに銀次さんに再会。(Rabbitがイカ天に出た頃、銀次さんはレギュラー審査員でしたね)
Rabbitのこと、銀次さんはちゃんと覚えてくれていたそうです。

さて、どんな風に林さんがお仕事したのか、というと…
最初はバンドのメンバーが使ってるドラムセットをチューニングしてみたけれど、銀次さんのO.K.が出ず。「それじゃあ」と、林さんの私物のスネアとシンバルを使ってみたら、「こっちのほうがいい!」ということになり。ほとんど林さんの機材を使ってのレコーディングになってしまったのだとか。

林さんのつくり出したドラム・サウンドを気に入った銀次さん、既に録音済みだった曲(先行発売のシングル収録曲)までも、“この音で”と、ドラムのみレコーディングし直しだんですって。
コダワリが光るアルバムです。

このCDは 01Artメディアショップ のこちらのページで入手できるようです。 

他にもありますが、実際に聴いたものだけとり上げました

2002年8月19日公開
大竹しのぶさんのアルバム「 Compassion」でも、林さんのドラムを聴くことが出来ます。
私はまだ、聴いたことないんですが… 唐沢寿明さんとのデュエット曲の「TRUE LOVE」を叩いてるらしいです。

2004年4月19日加筆

[戻る]