Happy Birthday!! 岩佐君
お誕生日スペシャルとして“岩佐君特集”のページを作りました。
とりあえずCDに焼いてもらったけど、コンテンツの中で使うまで、しばらくかかりそうな写真を、一足お先に公開しま〜す!!と思ったが、ろくな写真が無いので、文章で穴埋め(笑)
写真に期待してた人、ごめんなさい!今回は、1枚だけです。 |
私がRabbitのファンになったきっかけは「イカ天」でした。「Goodtime&Badtime」をやった初登場で、すっかりK.O.されてしまった。
好きになった理由はいっぱいあったけど、もし、「Goodtime&Badtime」の歌詞が、あの歌詞じゃなかったら、ここまでRabbitにハマってはいなかったかも…、と、思うんですよね。
デビュー当時のインタビューで、「歌詞は基本的に実際あったコトをもとに書いている」と語っていた岩佐君。変に飾ったところがない岩佐君の歌詞は、いつもビックリするほどタイムリーに心に届き、ますますRabbitにハマっていく自分がいました。 そんな訳でこのページでは、岩佐君の歌詞について、ちょっぴり個人的な“想い”を書いてみようかと思います。
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「Goodtime&Badtime」は曲自体、とっても明るくて、Rabbitというバンドの、元気の良さが良く表れていて、デビュー前後のライブでは、一番盛り上がる曲だった!と言っても過言ではないでしょう。
その一方で、歌詞をじっくり見てみると、岩佐君の悲しさや後悔が込められた曲でもあることがわかります。 ♪心だけとりかえてYounger days やり直しができるものなら
ここで歌われている“あいつ”は、「言葉のかわりに」や「SILENT HEAVEN」にも登場する、岩佐君の書く歌詞の世界で、重要な人物。岩佐君が(確か)21歳の頃に、自殺してしまった、高校時代のお友達の事、ですよね。 CDになった順番では、一番最後でしたが、ライブではデビュー前から演奏されている「言葉のかわりに」。
私も実は、とても身近な存在の人を、“自殺”と言う形で失っています。悲しくて、やりきれなくても、泣いてばかりもいられなくて、ずっと押さえつけていた気持ちが「言葉のかわりに」に出会えた事で、少し、解き放たれたようでした。「Goodtime&Badtime」の歌詞が、心の一番深いところに届いたのも、ここで引用した部分の歌詞があったからでした。 |
↑「MR.DREAM」発売キャンペーンにて撮影 |
そして、真正面から“彼”の事を歌った曲が、3rdアルバムに収録されている「SILENT
HEAVEN」。
初めてライブで演奏されたのは、1992年の夏。 初めて聴く曲なのに、歌詞の言葉の一つが、ズシンと胸に響いてきて…涙が止まらなくなってしまった。 私にとっての“あの夏の日”がこの曲で歌われている“あの夏の日”と同じ年の夏だった事が、この日のMCでわかって、ちょっとびっくりしたんですけど…。それゆえに、この曲は、私にとっては特別な存在の曲なのです。
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めでたい日なのに暗い話題で失礼しました。
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